【薬剤師の未来へ】【23卒】アインホールディングスの夏インターン体験記（理系/薬剤師仕事体験＜インターンシップ＞）No.28349（非公開/男性）（2022/7/1公開）

とりあえずインターンに参加したことがなかったので、7月時点で応募すれば行くことができるインターンに応募した。また、薬学部であったため薬局は就活の視野に入っていたのでとりあえず雰囲気を確認してみたかった。

事前に会社のIR情報、企業理念や事業などを調べてある程度の知識や疑問点をもってインターンシップに臨んだ。

ESもなく応募のみで参加することができたので重視されていたと感じることはないが、枠がすぐ満席になるので早めに応募することをお勧めする。

薬剤師の業務やアインの企業について講義形式。

あらかじめ送付されていたパワーポイントの資料に空欄が設けられており、その空欄のタイミングで社員の方が個人ワークの時間をとる。そして1人か2人発表するという流れ。

薬剤師の業務・アイン薬局の特徴

薬剤師の仕事について理解し体験する。

1日目にやったこと

あらかじめ家に送付されていたパワーポイントの印刷資料を見ながら講義を受ける。空欄は個人ワークで1~2人を指名した後答えを教えてくれる。アイン薬局の特徴や理念についても知ることができ、質疑応答もある。

なし

与えられたパワーポイント資料について個人ワーク後発表するとそれに対してフィードバックをもらえる。実務実習を経験している人が多かったのでほとんどの場合正しいが、補足説明などもしてもらえる。

個人ワークの時間が短く、時間内に空欄を埋めることが難しかった。また、実習でやっていることなので少しわからない場合は焦ってしまったが、間違えていてもフォローをしてくれそうな雰囲気であったので良かったと思う。学生自体のやる気があまりないので、質疑応答の際に自分しか質問しておらず社員の方との時間が少しきまずく苦労した。

個人ワークや質疑応答が主体でほかの学生とあまり関わる機会はなかった。

初めてのインターンシップであったため、調剤薬局で働く薬剤師の働き方、給与、業界などを詳しく知ることができた。また、インターンシップの雰囲気などを味わえたので積極的に参加する学生の方が非常にいいということを実感できた。会社の雰囲気も感じることができてよかった。

企業研究や他社比較を行い、実際にどこが長所、短所なのかを把握しておくことにより質疑応答の時間が有意義になると感じた。

企業について説明される時間が多かったため実際に自分が働いている姿は簡単に想像できたと思う。しかし想像できるがゆえにこの会社で働いている自分はあまり魅力的ではないとも感じてしまった。実習も行っているので具体的な業務だけでなくその企業の特徴をもう少し深堀してくれればよかったと思う。

参加している学生のレベルが低く、この会社に入りたいという意識が感じることができなかったため、調剤薬局ではなく企業で面接を積んでいる自分であれば受かることができると思った。またインターンで企業理解を深めることができたため選考通過に活かせると思う。

志望度が下がった理由としては、来ている学生のレベルの低さであった。多くの学生に参加してほしいという気持ちが分かるのだがとりあえず来たという学生が多く、この会社に入って活躍したいと思うような学生が少なかった。こういった方たちが多く入るようなところでは働きたくないと思ったため。

インターン参加者が応募者であり、優遇を施してしまった場合、全員が優遇になってしまうため。あるとしたらインターン参加必須で選考を行っていた可能性があるがわからない。

人の健康な生活に貢献したいと思い、製薬会社や調剤薬局、食品メーカーを志望していた。製薬会社の場合は医薬品を通じて病気な方を健康に、食品メーカーは健康な状態でずっといられるようにしたいと考えたからである。個人的には薬剤師の年収がある程度保証されていたので企業の場合はある程度年収の高いところに行かなければいけないと考えていた。

調剤薬局についてのイメージは変化しなかったが、実際に参加した他社とくらべて同僚となる可能性のある学生がレベルが低かったので自分はこのような環境に身を置きたくないと思ってしまった。また、実習で得た調剤薬局のイメージが払拭できるか考えていたが変化はなく、この業界は自分には向いていないと感じるきっかけとなった。