株式会社マクロミルの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社マクロミルのレポート
公開日:2019年4月9日
選考概要
- 年度
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- 2019年度
- 結果
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- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
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- 慶應義塾大学大学院
- インターン
- 内定先
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- マクロミル
- アビームコンサルティング
- アクセンチュア
- アイスタイル
- デロイトトーマツコンサルティング合同会社
- ピー・アンド・イー・ディレクションズ
- 入社予定
-
- ピー・アンド・イー・ディレクションズ
選考フロー
企業研究
マーケティングリサーチという業種についてまずきちんと調べました。具体的な業務内容な何か、また、どんな価値を提供しているのか、広告会社やコンサルティング会社が行なっている業務とどのようなところが違うのかということは社員さんに詳しく聞きました。また、マーケティングリサーチという業種の中でマクロミルはどんな立ち位置にいるのか、また、社員さんがどんな働き方をしているのかは会社のホームページや転職サイトにこれでもかというほど目を通しました。具体的には、ホームページに載っている社員さんの働き方事例は一人一人チェックしました。
やはり社員の方に直接聞くのが有効かなと思います。必要であれば人事社員を通してそういった機会も提供していただけるためとても助かりました。
志望動機
マクロミルを志望する理由は3つあります。まず一つ目は、スピード感があり、多くの機会があることです。マクロミルは非常に多くのプロジェクトを抱えており、多くの事業機会があります。また、実力があれば若手から現場に出て働くことができる点が魅力に感じました。二つ目は、データサイエンティストの専門性を高めることができることです。近年、ビッグデータや人工知能などのテクノロジーの発展によって多くのデータが集まるようになりましたが、そのような時代において、データから示唆を抽出できる能力やデータを意味のあるアウトプットのために加工する能力は求められていくと感じるからです。三つ目は、海外へのチャンスがあることです。マクロミルはグローバル展開も積極的に行なっており、海外でも活躍の機会があることはとても魅力に感じました。
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2017年11月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 形式
- 学生2 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 5年目くらいの若手
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最初の面接だったので、自分の強みをわかりやすくアピールすることが大切だと思います。当たり前ですが、聞かれたことに対してきちんと答えることも大切だと思いました。
面接の雰囲気
若手の方でとても和やかな雰囲気かつ物腰の柔らかい口調ですが、「なぜその意思決定をしたのか」ということは深く聞かれました。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったこと
私が学生時代に頑張ったことは吹奏楽サークルで担当する楽器のパートリーダーを務めて練習内容を再考し、メンバーの技術やモチベーションを向上させたことです。私のパートは1年生から4年生まで8人のメンバーで活動していましたが、サークル活動ということもあり、各メンバーのモチベーションには差があり、演奏技術も今ひとつといった状況でした。そこで私は3年次にパートリーダーに立候補し、立て直しを図りました。具体的な練習メニューを1から考え直して、メンバーに合った練習方法を模索しました。また、私が一人で仕切るのではなく、他のメンバーにも任せたりして当事者意識を持って練習に参加してもらおうと努めました。その結果皆の技術とモチベーションが向上しました。
自分の強みとなぜそう思うか
私の強みは、俯瞰的視点を用いた分析力です。私はこれまで関わってきた様々な組織においてサブリーダーを務めることが多く、常にリーダーにはない視点で物事を考えることが求められてきました。そのため、一歩引いた視点から物事を考える癖がつき、それによって組織内の隠れた問題を発見し、大きな成果をあげる経験を積んできました。このように考えるコツとしては、日常生活においても疑問を持つことを大切にすることが挙げられます。当たり前を当たり前だと思って通り過ぎず、その背景に存在する事象に対して、なぜそうなっているのだろうということを意識的に考えることで分析力が磨かれていくと思います。また、ひとつの解が見つかったとしてもそこで満足せず、こう考えてみたらどうか、ということを行なっていくことも大切にしています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 事業部長レベルの方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
論理的な矛盾がないように、かつ自分の魅力がわかりやすく伝わるように話を組み立てることができたことです。また、質問の意図をきちんと理解して過不足なく答えた点も評価されたと思います。
面接の雰囲気
前回よりも年次がかなり上の方なので初めは緊張感がありましたが、話していくうちに空気が和らいでいきました。
2次面接で聞かれた質問と回答
研究室での専攻、なぜそれを選んだか
研究室ではマーケティングや数理経済学などを専攻しています。具体的には、ミクロ経済学やゲーム理論といった経済学的ツールを用いて実際のビジネスを数式モデルで表し、分析を行っています。この分野を選んだ理由としては、人間や企業の活動を合理性を考慮することによって数式モデルで表すことができ、数式を分析することで現実に応用できる示唆を得ることができることがとても興味深いと感じたからです。また、このような考え方は実生活の中においても、どのような意思決定をすれば良いかを考える際にとても有効であると思いました。理論系の研究室なので場所を選ばずに研究に取り組むことができる点も魅力に感じました。このような考え方を社会に出てからも生かしていきたいです。
どんな業界を志望しているか?
志望している業界はITベンチャーとコンサルティング業界です。具体的には、 ITベンチャーは100~200人規模のミドルクラスから1000人超のメガベンチャークラスを想定していて、コンサルティング業界については経営戦略の領域に行きたいと考えています。どちらの業界にも共通することは若手に大きな裁量がありスピード感を持って成長することができるという点です。事業を回す側か分析する側かという違いはありますが、現在どちらをやりたいかを決めかねています。将来事業を作りたいのならば、早く事業側に行った方が良いと思いますが、マーケティングリサーチやコンサルティングの世界も経験したいと思っているので、色々な会社を見ながら考えて行きたいと思っています。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年01月
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 役員の方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
マクロミルに対する独自性のある志望動機を語ることができたことが最も評価されたポイントだと考えています
面接の雰囲気
志望動機や自分の強み弱みについてきちんと深掘りはされるが圧迫感はなく、こちらの話を真摯に聞いてくださる感じでした。
最終面接で聞かれた質問と回答
これまでの選考の様子はどうだったか
これまで多くの現場の社員さんや人事社員の方々と会ってきましたが、どなたもとても感じがよく、私の話にきちんと耳を傾けてくださる方でとても気持ちの良いコミュニケーションをとることができました。マクロミルでの働き方やキャリア構築、マクロミルの強みや今後の展望などを細かく教えてくださりました。また、自分のアピールポイントについても、社員さんとの会話の中で重要な部分やこれまで見えてなかった部分について認識することができました。具体的には、自分では弱みだと認識していたことも、実は視点を変えてみると強みとして捉えることができ、それが結果的にマクロミルに合った強みであるといったことがありました。このような幅広い視点を選考を通して与えてくださいました。
将来はどんなことがしたいか?
将来は教育領域で起業したいと考えています。というのも、私も含め現在の若年層の子供たちはやりたいことがわからないまま進路選択をして成人することが多いと感じるからです。その原因として現行の学校教育に問題があるのではないかと思いました。小さな頃は誰もが夢を持っていますが、学校で皆で横一線に並べられるような教育を叩き込まれた結果、自分のやりたいことや得意なことがわからなくなってしまっていると考えられます。これを解決するためにまだ、具体的ではないのですが、それぞれが得意なことを生かしてお金を稼ぐことができるプラットフォームサービスを作りたいと考えています。自分の得意なことや好きなことに一生懸命になるリスクを減らして人々の挑戦を後押ししていけたらと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後も就活状況や希望業界などは定期的に聞かれるが、納得のいくまで続けることを後押ししてくれました。
内定に必要なことは何だと思うか
自分の強みをきちんと認識してわかりやすく伝えることができることがまず大切だと思います。その上で、なぜマクロミルに入りたいのか、自分のやりたいことがマクロミルと合致しているのかということを論理的にかつ明快に示せるかどうかが大切です。ただ、社員の方とのお話の機会もたくさん設けていただけるため、社員さんと一緒に積み上げて作っていくことができるとても真摯でアットホームな企業だと思います。たとえ入社しなくても、選考を通して得られるものが大きい企業です。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
分析的な思考ができることや、好奇心や興味を持って何事にもしっかりと向き合えることが大切だと思います。また、マクロミルに対する志望動機を論理的に組み立てられないと厳しいと思いました。社員の方との相性も大切です。
内定したからこそ分かる選考の注意点
一次面接のグループ面接では学生2人なので、半分は落ちているのかなと思います。ただ、隣の人を気にせず、自分の強みをきちんとわかりやすくアピールできれば通過は容易なので落ち着いて質問に丁寧に答えていくことが大切だと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後には数回お食事に誘われて本社近くまで行きました。
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マクロミルの 会社情報
会社名 | 株式会社マクロミル |
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本社所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南2丁目16番1号 |
URL | https://www.macromill.com/ |