【クリエイティブな商品開発】【23卒】セブン－イレブン・ジャパンの夏インターン体験記（文系/【1DAY】商品本部インターンシップPart2～セブン流商品開発・企画～）No.19699（非公開/非公開）（2022/2/25公開）

セブンイレブンは小売業の中でも日本トップレベルで有名で、そのビジネスに興味を持ったため。また、テーマが商品開発・企画であり、クリエイティブな仕事に惹かれたため。選考が無く、手軽に参加することができたのもよかった。

特に対策として行ったことは無い。コンサルティング業界などでよく使われるフレームワークを頭に入れておくとグループワークで役立つかもしれない。

商品部担当として、セブンプレミアム商品の開発を行うグループワーク

商品本部の仕事紹介→グループワーク→発表

商品本部社員の商品開発の仕事内容

商品部担当としての、新規商品開発

1日目にやったこと

最初に商品本部の仕事紹介が50分程度ある。その後、20分のグループワークの後に発表時間があって、簡単にフィードバックがある。まとめの後に質疑応答の時間があり、そのまま終了。

加工食品・雑貨部GM

なし

社員と関わるタイミングは2度あった。1度目は、グループワークの発表時である。グループごとにフィードバックはあったが、「若者ならではの視点で考えていて素晴らしい」などどのグループも褒められていた。2度目は質疑応答である。

比較的人数が多いグループディスカッションで、20分という限られた時間で結論を出すのが難しかった。お菓子かカップラーメンを新たに開発するという内容で、メンバーそれぞれが自分の思いついた商品を言っていたためまとまりがなかった。コンサルティングのフレームワークなどを使いたかったが、理解できる人はさほど多くなかっただろう。

20分のグループワーク時に、7名ほどのグループで話し合った。時間が短いため、自己紹介などは特になかった。選考要素がないと思われるインターンシップなので、しばらく静かにしている学生も多かった。自分はこのような場で積極的に話を振るなどができるようにならなければいけないと学んだ。

身近な小売業であるコンビニの最大手がどのようなビジネスなのか、またその中でも商品開発部はどのようなセクターに分かれて仕事をしているのかなど勉強になった。また、他社と比較した際のセブンイレブンの強みなども紹介されたため、企業理解を深めることができた。また、ジェネラルマネージャークラスの方の話を直接聞けたのはよかった。

準備するべきことは特にない。ただし、最後に質疑応答の時間があるため、面接の逆質問のように事前に聞きたいことを整理しておくとよいかもしれない。

限られた時間とワークの中では、どうしても自分が働いている姿まで想像するのは難しい。説明パートなどはわかりやすかったが、若手社員との座談会などがあったら、より、入社後の働き方を想像しやすかっただろう。ただし、商品本部のざっくりとした仕事内容については理解することができた。

セブンイレブンジャパンでは毎年学生を多数採用しているため、選考は最難関レベルではないと思う。また、実際に私の大学からも毎年複数人が内定・入社しているようだ。ただし、今回インターンシップのフォーカスであった商品本部はおそらく一番人気を争う部署のため、入社できてもここに配属されるかはまた別問題だろう。

セブンイレブンの理解がよりクリアになったからである。コンビニ業界を今まで見ていなかったため、仕事内容などについて各店舗の店長職などしか想像していなかったが、商品開発という面白そうな仕事を知ることができた。ただし、入社後に実際にこの花形職に就ける人数はかなり限られていると想定できる。

グループワーク中は社員不在で、発表時も点数を付けているわけではなかったため、インターンシップはあくまでも仕事内容の理解が中心で、その後の選考にはあまり関係ないと思われる。

インターンシップ参加時には既に3年生の秋だったため、志望業界は比較的固めてきている時期で、具体的にはコンサルティング業界を志望していた。理由は特定の商品をもって営業をかける事業会社に入りたくはないと考えており、それよりもクライアントに合わせたサービスを提供することができる仕事に惹かれていたためである。

セブンイレブンに対して就職活動に限らず、より良い印象を持った。コンビニ業界トップを走る企業ではあるが、それでも常に新しい価値創造を目指し、商品開発をするという姿勢が印象に残った。ただし、セブンイレブンに入社しても必ず商品開発ができるわけでは当然なく、店舗の見回りなど私が魅力を感じない仕事も多いため、全体的な志望度としては高くない。