【数字から提案！】【23卒】セブン－イレブン・ジャパンの冬インターン体験記（文系/１DAYインターンシップ）No.22967（非公開/非公開）（2022/4/20公開）

コンビニエンスストアでアルバイトをしたことがあったから興味本位で参加した。FCの仕事がどんなものであるのか、どういった能力が求められるのか気になっていたから。また、数店舗の経営コンサルティングを担うと思うが、オーナーは自分より経験もあり、年次が高いこともあるので気を付けていることなどを知りたかった。

セブンイレブンのマイページから予約をするだけだったので、受かるために行ったことというのはない。しかし、コンビニエンスストアの社員の仕事がどんなことをしているのか、事前に調べた。

同業他社は受けていないが、人気が高い企業だとは思うので、予約が解禁されたらすぐに埋まる前に予約する必要があると思う。

会社説明、FCの仕事の説明、キャリアアップについて、グループワーク

会社説明会を行ったあとFCの仕事の説明動画を見て、キャリアアップのプランについて説明され、グループワークを行った。

架空の店舗情報だったが売上等数字を見て、現状を把握し、何を行うべきなのか考えることができるようになった。

FCの仕事を理解すること、グループワークで架空の店舗の立地条件、売り上げ推移を見てどう次の一手を打つべきか考える

1日目にやったこと

まず、会社説明をされた。コンビニ業界の売り上げが伸びていることなど強調していた。次にFCの仕事の紹介がされた。事前に作成された動画を見た。過去の他のイベントでも流していたものと同様の動画だった。その後グループワークを行った。内容は架空の店舗の立地や売り上げ動向を見てどんな提案をすべきか考えることだった。

なし

特に深く社員の方と関わる機会はなかったが、グループワークのフィードバックを行ってくれた。架空の店舗の立地や売り上げ動向を見て、どんな提案をオーナーにできるかを考える内容であったが、スイーツはセット販売をすべきとか、レジ前に新商品や気軽に手に取れるような商品を置くといったことが他のチームで出た意見だが、実際に採用している方法だったので、良い着眼点だと評価されていた。

特にはなかったが、グループワークにおいて、いくつかの架空の店舗の売り上げ推移などを見て判断するのだが、各店舗ごとの数値の差が大してなかったので、何を打つべきなのかわかりづらかった。また、事前知識としてどんな客層がどんな商品を買う傾向にあるのか、あくまで推測のみでしか判断できなかったので、そこは難しいところだった。

グループワークで関わることができた。４～５人のグループだったが、活発に話し合うことができた。意見をまとめ方を学べた。

あまり、数値を見てこの店舗は夜のお弁当の売り上げが少ないだとか、コーヒーの売り上げが少ない理由はなんだとか考えたことはなかったので、数値を見ながら判断する勉強になった。また、少なかった売り上げを伸ばすことができるとしたら、大変楽しい業務になるだろうと思った。

特にはないと思うが、強いて言うならコンビニエンスストアでどんなキャンペーンをしているか知っておくといいかもしれない。コンビニでは定期的に販売しやすいようにセット販売の値引きやポイント還元、クーポンレシートなどを提供している。それをしっておくと提案等考える幅も広がると思う。

会社説明会の後に多くの人が経験するFCの仕事について、動画を見たり仕事内容を確認することができ、グループワークも普段FCの方たちが行っている仕事に即した内容だったため、仕事の想像が非常にしやすかった。また、事前にFCの仕事について自分でも少し調べて、知っていたこともあったので、疑問が解消されたことでも自分が働いている姿が想像できた。

FCの仕事については身近な人にもいるため、よく理解はしていると思うし、だからこそ、志望動機を他の就活生とは差別化できると思う。もし、ここを受けるとしたら、やりたいこともしっかりいえると思うから内定は出ると思った。しかし、自分がやりたい業界ではないので本選考に臨むつもりはない。

インターンシップに参加して、志望度は上がったわけでも下がったわけでもなかった。本選考に臨むつもりはもともとなかったので、インターンシップで高い評価を得たいというわけでもなかったし、（１DAYで評価もないと思うが）興味本位での参加だったので、FCの仕事について知ることができたのは学びになった。

インターンシップに参加することに、選考要素がなく、ただ予約するのみだったので選考に有利になるとは考えられないと思った。また、１DAＹで時間も長くなかったので、その部分も有利になるとは考えられなかった。

インターンシップ前は金融業界を中心に見ていた。金融に関する知識はこれから先絶対必要だと思うし、無形商材は自分らしさを発揮できる営業につながると考えていて、営業力も身につくと考えて志望している。なので、現在は絞っているが当時は、地方銀行、証券、保険など金融の中でも業態はあまり絞っておらず、金融に携わればよいと考えていた。

本当にこの企業のインターンシップは興味本位で参加したので、他のコンビニエンスストアのインターンにも参加しておらず、インターンシップ参加後でも志望業界は金融業界で変化はしなかった。本選考でもとても参加したいと思えるほど意欲が出なかったので、その後の就職活動にどう影響したかと聞かれたら、やはり金融に絞って就職活動を進めるきっかけになった。