2020卒の千葉大学大学院の先輩が伊藤忠石油開発技術職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2020卒伊藤忠石油開発株式会社のレポート
公開日:2019年7月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 技術者
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
どのような質問に対してもしっかり根拠を踏まえて話すことが重要だと思う。また、現在の石油業界の現状に対する知識を示したことも良かったのではないかと思う。
面接の雰囲気
面接管の人数が多いために少し威圧感がありますが、「まずは水を飲みましょうか」と緊張がほぐれるよう配慮があった。こちらの回答に対しても笑顔で頷きながら対応してくださるので、非常に話しやすかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
脱炭素化社会と言われているがそれでも石油開発企業を志望する理由
石油資源の需要はなくならないと考えております。もちろん、メディアでも「脱炭素化社会」という文字を多く目にしておりますが、実現するのは非常に難しいと考えております。例えば、自動車一つをとってみても、自動車用充電設備や水素ステーションの設置数はまだまだ十分ではありませんし、価格の課題も抱えています。また、ジェット燃料の需要は続いているうえ、新興国では今後需要が高まるとの考えもあります。将来に向けて、石油資源の需要が減少するとしても、少なくとも私が働く今後40年ほどは、需要が全くなくなることはないと考えております。日本の政府が「石油備蓄法」によって石油やガスの備蓄を義務付けていることも、脱炭素化社会の実現が難しいことを裏付けるものであると考えております。
インターンの志望動機で「知識が通用するのか見極めたい」とあるが、どうであったか
研究活動で培ってきた知識や経験を生かすことができる職業に携わりたいと考えておりました。しかし、石油開発探鉱における詳しい業務内容や職場環境などについて、私の知ることは微々たるものでありました。インターンシップ参加後の感覚を正直に申し上げますと「自分の知識は全く通用しない」と感じました。やはりアカデミックで行なう研究で培われる知識と、ビジネスで必要な知識は全く別物であると思いました。もちろん、大学で学んできた地球科学の知識や研究活動で培われる経験は、基礎的なものとして必要であるとは認識しております。しかし、それ以上に、企業に入社してから学ぶことが非常に多いのだとインターンシップを通して知ることが出来ました。
メーカー (その他)の他の1次面接詳細を見る
伊藤忠石油開発の 会社情報
会社名 | 伊藤忠石油開発株式会社 |
---|---|
フリガナ | イトウチュウセキユカイハツ |
設立日 | 1972年8月 |
資本金 | 6億円 |
従業員数 | 35人 |
売上高 | 9億6700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 堤孝行 |
本社所在地 | 〒107-0061 東京都港区北青山2丁目5番1号 |
電話番号 | 03-3497-8113 |
URL | https://www.itochuoil.co.jp/ |