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伊藤忠石油開発株式会社 報酬UP

【未来への挑戦、石油の舞台】【20卒】伊藤忠石油開発の技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7626(千葉大学大学院/男性)(2019/7/25公開)

伊藤忠石油開発株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒伊藤忠石油開発株式会社のレポート

公開日:2019年7月25日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 千葉大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

まず、業務内容への理解が非常に重要であるように思える。採用人数が非常に少ないため、企業側もミスマッチを防ぎたいという思いが他の企業に比べても強いと思うし、実際に理解度で本人の志望度が図られているように感じたと言っている就活生もいた。私はインターンシップへの参加や説明会への参加は積極的に行なったし、それが結果につながったように感じた。さらに、伊藤商事株式会社の100%子会社であるため、伊藤忠商事グループの中にはどのような事業を行っている企業があるのか調べておく必要がある。企業数が非常に多いため全てを覚える必要はないが、伊藤忠石油開発株式会社に関わりのありそうな企業は知っておいて損はないと思う。もちろん伊藤忠石油開発株式会社のプロジェクトを調べることは必須。ホームページから調べられるので、いつ頃からどの地域のプロジェクトに取り組んでいるのかに注目するといいと思う。

志望動機

私は、「地球科学の知識を活かせること」「国際的な舞台でスケールの大きなプロジェクトに携われること」を軸として就職活動を行なっております。世界という広範なフィールドで数百億円という大規模な投資を行うスケールの大きさに惹かれ、石油・天然ガス探鉱開発業界に強い魅力を感じております。その中でも貴社は、中東諸国をはじめ、イギリスやロシアなど多数のプロジェクトを、少数精鋭の体制で取り組んでいると存じます。貴社でなら、若いうちからプロジェクトへ中心的に携わることができ、多様な業務を務められるため、自分の可能性を最大限に広げることが出来ると確信しております。貴社の一員となり、いち早く専門性を高め、知識を吸収し、石油・天然ガス事業のフロンティアで活躍したいと考えたため、貴社での就職を強く希望いたします。

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官5
面接時間
30分
面接官の肩書
技術者
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

どのような質問に対してもしっかり根拠を踏まえて話すことが重要だと思う。また、現在の石油業界の現状に対する知識を示したことも良かったのではないかと思う。

面接の雰囲気

面接管の人数が多いために少し威圧感がありますが、「まずは水を飲みましょうか」と緊張がほぐれるよう配慮があった。こちらの回答に対しても笑顔で頷きながら対応してくださるので、非常に話しやすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

脱炭素化社会と言われているがそれでも石油開発企業を志望する理由

石油資源の需要はなくならないと考えております。もちろん、メディアでも「脱炭素化社会」という文字を多く目にしておりますが、実現するのは非常に難しいと考えております。例えば、自動車一つをとってみても、自動車用充電設備や水素ステーションの設置数はまだまだ十分ではありませんし、価格の課題も抱えています。また、ジェット燃料の需要は続いているうえ、新興国では今後需要が高まるとの考えもあります。将来に向けて、石油資源の需要が減少するとしても、少なくとも私が働く今後40年ほどは、需要が全くなくなることはないと考えております。日本の政府が「石油備蓄法」によって石油やガスの備蓄を義務付けていることも、脱炭素化社会の実現が難しいことを裏付けるものであると考えております。

インターンの志望動機で「知識が通用するのか見極めたい」とあるが、どうであったか

研究活動で培ってきた知識や経験を生かすことができる職業に携わりたいと考えておりました。しかし、石油開発探鉱における詳しい業務内容や職場環境などについて、私の知ることは微々たるものでありました。インターンシップ参加後の感覚を正直に申し上げますと「自分の知識は全く通用しない」と感じました。やはりアカデミックで行なう研究で培われる知識と、ビジネスで必要な知識は全く別物であると思いました。もちろん、大学で学んできた地球科学の知識や研究活動で培われる経験は、基礎的なものとして必要であるとは認識しております。しかし、それ以上に、企業に入社してから学ぶことが非常に多いのだとインターンシップを通して知ることが出来ました。

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
代表取締役社長
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

私自身のことについて聞かれたため、自然体で自分の言葉で話すことが出来た点が良かったのかもしれません。面接官にも「リラックスしている様子でした」と言われました。

面接の雰囲気

1次面接よりも人数が少ないのでリラックスできます。面接官の物腰も柔らかく、非常に話しやすいです。最終面接なので、志望度とコミュニケーション能力を見ているように感じました。

最終面接で聞かれた質問と回答

海外経験はあるか、英語に抵抗はないか

私は、高校2年次の夏季休業の期間に、オーストラリアの南東部に1ヶ月の短期留学をしたことがございます。それまで私は、海外について何も知らないがために、海外や外国人にある種の恐怖感を抱いておりましたが、高校時代の短期留学の経験でイメージが大きく変わりました。初めは全く聞き取ることのできなかった英語も1週間ほどで分かるようになり、ペラペラ話せるとまではいかずとも日常会話レベルなら困らない程度になりました。この経験で海外に対する抵抗感も全くなくなり、英語も頑張れば私でも慣れること出来ると考えるようになりました。英語力はまだまだ不足しておりますが、業務で海外に出向または出張するということに抵抗はございません。

地球科学を大学で学ぼうとおもった理由

私が初めて興味を持ったのは小学生の時で、単純に「火山ってかっこいいな」と思ったことでした。それがきっかけとなり、メディアや書籍で地球科学に関する情報が集めるようになり、いつしか、地球科学のダイナミックな空間的スケールや、数十億年にも及ぶ時間的スケールの大きさに魅力を感じ地球科学を学びたいと考えるようになりました。大学で地球科学を学ぶために独学で地学を学び、志望する大学に入学することが出来ました。大学に入学してからは、自分の想像を超える気球科学の奥深さに魅了されると共に、現在の情報から過去の情報を導きだすという「謎解き」の要素に魅力を感じ、さらに専門性を高めたいと考え、大学院に進むことを決心しました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

就活をやめるように言われたわけではないが、採用人数が一人ですし私も断る理由はなかったので数日の内に内定承諾書を持っていきました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

「仕事内容に対する理解」そして「分かりやすく人に物事を教えることが出来るか」の2点が重要であるように感じた。仕事内容の理解は志望度を測る指標の一つにもなりうるし、入社後のミスマッチ防止にもなる。また、本社との関わりから考えても分かる通り、専門知識の持たない方や専門の異なる技術者と話す機会が多いため、いかに分かりすく話すことが出来るかも大切である。面接では以上の2点を意識すると良いと思う。もちろん、インターンシップや説明会は必ず参加するべき。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

自分の考えを自分の言葉で丁寧に伝えようとすることが大事。面接となると服装や姿勢など細かなことを気にする人が多いが、それよりも話す内容・考えの方が圧倒的に重要であると思う。私は、聞かれたことを素直に答えただけだったが、そうすることで意見に独自性や説得力が生まれ、評価を得ることができたと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

説明会や懇親会、インターンシップへはできる限り参加することが必要。内定者は数名しかいないため、ある程度どのような人物であるのか把握している方が採用しやすいのだと思う。これは石油開発業界全体に言えることでもあるが、内定者のほとんどはインターンシップに参加している。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

コスモ石油株式会社

迷った会社と比較して伊藤忠石油開発株式会社に入社を決めた理由

インターンシップでお世話になった社員の方々の人柄が決め手となった。企業選びの際には、事業内容や待遇、会社の知名度など、様々な理由はあるが、同じ業界で比較したときに最も差が出るのは「社風」及び「人」であると思う。私は、インターンシップで、「伊藤忠石油開発株式会社には、優しいだけでなくユーモアがあり明るく活気がある社員の方が多い」という印象を持ち、この社風が私の性格に最も合っていると考えたため、入社を決めた。

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Q. 志望動機
A.
エネルギーに興味があるため、貴社を志望しています。東日本大震災をきっかけに、エネルギーに深く関心を持つようになりました。数あるエネルギーの中でも、石油や天然ガスといった一次エネルギーに最も興味を持ちました。そのため石油業界を第一志望としています。石油業界の中でも、石油供給の根幹にかかわるため、石油生産に関心を持ちました。さらに石油生産で最重要の掘削を行う貴社に興味を持つようになり、世界的に活躍したいと考えるようになりました。 続きを読む
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公開日:2017年6月13日

伊藤忠石油開発の 会社情報

基本データ
会社名 伊藤忠石油開発株式会社
フリガナ イトウチュウセキユカイハツ
設立日 1972年8月
資本金 6億円
従業員数 35人
売上高 9億500万円
決算月 3月
代表者 平賀匠
本社所在地 〒107-0061 東京都港区北青山2丁目5番1号
電話番号 03-3497-8113
URL https://www.itochuoil.co.jp/
NOKIZAL ID: 1219948

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