18卒 本選考ES
デザイン職
18卒 | 多摩美術大学 | 女性
-
Q.
働く場としてNHKアートを志望した理由とやってみたい仕事を、具体的に述べてください。
-
A.
テレビが好きということと、テレビの枠の中に夢を感じさせる仕事に憧れを持っており、中高生の時からテレビを支える人の一人になりたいと思っていました。幾つかある局の中でも貴社はテレビ美術の質と幅の広さがとても大きいと感じます。その多様なジャンルの番組に関われる点がマルチにものづくりをしたい自分にあっており、且つ細部までクオリティを突き詰めて制作できる点に魅力を感じました。そして入社後は音楽・芸能の番組のセットを考える仕事をしたいです。私は普段からライブにいく事が多く、演劇部で作り手側に立った経験がある事から照明や舞台装置なども意識的に見るようにしています。日頃から多角的に舞台を見ていたため、どうすればお客さんにも視聴者にも出演者のパフォーマンスがかっこよく見えるかを考える事が出来ます。 続きを読む
-
Q.
「NHKのテレビ番組美術」について考えていることを述べてください。(批評・感想でも結構です。)
-
A.
先日放送された「おげんさんといっしょ」は、最近見た番組の中で最も美術に感動した番組でした。 セット全体が本物以上に本物っぽく、生活感・物語性を感じ、つい録画を巻き戻しセットのみに注目して見てしまいました。また看板に出演者の名前が隠されていたり各所に遊び心があった点も視聴者のツボをくすぐる工夫だったと思います。もし、民法だったらもっと派手なセットになっていたと思います。あの楽しさを感じさせながら派手すぎず、懐かしさを感じさせるトーンは番組の内容と放送時間にとてもマッチしていて、コンセプトを忠実に再現できるNHK美術の魅力を感じました。 続きを読む
-
Q.
最近関心を持った社会的な出来事や疑問に思うことについて、あなたの考えを述べてください。
-
A.
先日、ライブ中のアイドルファンの掛け声が邪魔だったと、訴訟問題が起こりました。周囲の反応は「掛け声もライブの醍醐味なのだからしょうがない、でも気持ちはわかる。」と言った声が多数でした。「でも気持ちはわかる」という意見が多い事からも、これは誰しもがうっすらと感じていた問題でした。近年過激な掛け声の行為はファンの間でも批難されています。私は掛け声などで会場が一体となったように感じれられる事がライブの価値だと思うので、原告の意見の賛成はできません。ですが、ライブは出演者が参加者みんなに楽しんでもらいたいと開催しています。特定の人だけでなくファン全体が楽しめる雰囲気にするように参加者は意識を変えていかなければならないと思います。 続きを読む
-
Q.
自分の性格・長所・短所・知識(専攻で学んだこと)・経験・など、あなた自身について述べてください。
-
A.
相模原・町田の魅力を伝える情報誌を制作しています。制作物が様々な人に読まれることに魅力を感じ、大学生活をここにかけようと思い参加しました。制作に加わると責任感のある作業はもちろんやりがいでしたが、それ以上に取材した街の人のお話がいつも興味深いことと、自分が人の話を聞くことが好きなことに気づけたことがやる気に繋がり、次はもっといいもの作ろうといつも思えました。結果班員の中で活動歴は最長になり、就活前最後の冊子は今までで一番のクオリティに仕上がりました。 続きを読む
-
Q.
今までにおいて最も力をいれたことを、その理由と結果も含めて述べてください。
-
A.
上記の情報誌制作のデザイン業務です。はじめは凡庸な構成しかできずデザイナーの大幅な修正が入っていました。それが悔しく市販の雑誌のレイアウトを書き写したり雑誌別にデザインの違いを見比べたりと地道に勉強を重ねました。そして後の号では時間はかかりましたがデザインを自分が納得いくまで仕上げることができ、ほんの少しの修正で発行ができました。やはり成長には地道な努力が不可欠なのだと感じました。デザイナーの方に頂いた「化けたね。」という言葉がとても嬉しかったです。 続きを読む