【22卒】日本郵便の冬インターン体験記（文系/総合職）No.14718（大阪府立大学/女性）（2021/5/18公開）

グループワークでは積極的に発言する人が多く、活発に議論できた。

時勢について、今まであまりニュースをみていなかったので、世の中の動きが知れたり、時事を追うことの大切さを学んだ。また、郵便局の窓口以外の仕事について、今まで全然知らなかったので、知るいい機会になった。レベルの高い学生と活発な議論が出来、刺激を受けた。

郵便局の商品について、どんなものがあるか調べておけば、グループワークの際にイメージがしやすかったと思う。

商品企画のグループワークをしたが、実現可能性を考えなくていいという前提だったので、実際には自分が考えた商品が受け入れられるかどうかわからないため。また、窓口やその他の業務についてはあまり説明がなかったので、自分が実際に働いている姿の想像はしにくかった。

全体的にまじめで意識が高い人が多いと感じたので、自分も熱意がなければ選考に通らないと感じた。私は志望度はあまり高くなかったので、その点で内定は出ないのではないかと感じた。志望度が高くて、熱意があり、まじめさをアピール出来たら選考で活躍でき、内定が出るのではないかと思う。

自分は商品企画がやりたいと思っていたが、郵便局の商品にはあまり興味が出なかった。また、いい意味でも悪い意味でも、固い社風があるようで、自由に商品を企画できないのではないか、また、若者の活躍できる場がないのではないか（年功序列）と推測したためである。

インターンシップ参加後に会社から特に案内などなかったので、本選考に有利になるとは思えなかった。また、グループワーク中や発表中に社員の方がメモしているそぶりが無かった。

インターンシップ参加後の社員や人事のフォロー、懇親会などはないように思える。インターンシップ後に案内など特になかったからだ。

インターンシップに参加前の志望業界は、旅行業界やホテル業界の接客業中心に、金融業界なども幅広く見ていた。接客をしつつも、商品企画が出来る会社を見ていた。そのなかで、商品企画にも、自分の興味のある分野、なじみのある分野の商品企画がしたいと思うようになった。今回のインターンシップに参加して、郵便商品にはあまり興味がわかなかった。

インターンシップに参加して、日本郵便はいい意味でも悪い意味でも固い社風があると感じた。若者の意見を取り入れるというよりは、年功序列の風潮があるように感じた。福利厚生はしっかりしており、有給の取得率は９０％を越えるとのお話があり、働きやすい環境があるという風に感じた。しかし私は郵便商品にあまり興味が出なかったので、志望度は下がった。