【22卒】日本郵便の夏インターン体験記（文系/総合職）No.14508（早稲田大学/女性）（2021/5/12公開）

20卒の先輩におすすめされたことがきっかけである。全員ではない可能性があるが、本選考の際にインターン生は優遇があるという噂があったため選考に参加した。
また、元国営でかなり規模の大きい企業であったため、事業内容や社風理解のため、というのも1つの理由である。

面接の際にアピールするため企業研究に力を入れた。特にOB訪問等はしなかったが、採用サイト等は入念に確認した。

確実に人柄重視であると感じた。グループ面接のため分かったのだが、うまく話せなくても和やかな雰囲気を醸し出していれば通過した人が多かったため。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

志望動機400文字

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

企業理解ができていることをアピールした。「トータル生活サポート企業」など、その企業特有のキーワードをちりばめるようにして作成した。

修飾会議やワンキャリアなど、昨年度のインターンシップ選考通過者のエントリーシートを参考にして作成した。

就活会議・ワンキャリア

他の企業で練習した。また、SPIの対策本で勉強した。

SPI　言語・非言語・性格

言語・非言語で35分、性格で約30分

史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

会場到着→受付→待機室→グループごとに集められ面接→解散

かなり和やか。雑談ベースで1人ずつ同じ質問をされた。面接になれていなく回答が飛んでしなう生徒もいたが、リラックスするように指示されていた。

コミュニケーションがとれるかどうかを意識されている気がした。志望動機などをしっかり答えられていなくても、しっかり会話や返事ができていれば通過できると思う。

どのような企業のインターンシップを受けているのか。

「人の生活の基盤を支える企業であること」を就職活動の軸として、金融業界やインフラ業界のインターンシップを受けております。具体的には、○○銀行や○○保険、○○電力等の選考を受けておりいくつか参加が決まっております。御社は全国津々浦々に点在する郵便局を介在して、日本全国と繋がることができますので、インフラ業界の中でも特に関心を持っております。

インターンシップの志望動機を教えてください。

「目まぐるしい社会変化の中でお客様のニーズに応え続けていく」日本郵政の業務スタンスに関心があるためです。私は飲食店での接客アルバイトの経験から、仕事においてお客様との信頼関係を構築していくことが大事だと考えています。御社は激しく社会情勢が変化する現代においても、保守的にならず、新たな領域に挑戦し続けています。一方で、一貫してお客様の「トータル生活サポート企業」であることも守り続け、日本国民からの絶対的な信頼を保ち続けています。新しい領域にチャレンジしつつも、140年の歴史とノウハウを活かしてお客様のニーズに寄り添うそのスタンスは、私の大事にしている想いと一致しております。本インターンシップ参加を通じて、御社の豊富なノウハウやお客様ファーストであるスタンスを、他の優秀な参加者と切磋琢磨しながら経験することで自身の成長に繋げていきたいです。

なし

特になし

（メイン）○○県の○○を活性化させるため、郵便局ができることを考案するワーク

1日目の最後にワーク内容を伝えられ、各自案を考えてくる。それを基に2日目の午前中はグループワークを行い、午後はプレゼンテーションを行った。

郵便局が地域のためにどのようなことをできるのか・地域とのつながりや郵便局の強みなど

業務理解・アイスブレイク・○○県の○○を活性化させるため、郵便局ができることを考案するワーク

前半にやったこと

前半はアイスブレイクのためのゲームや企業理解のための説明が主だった。前半日程の最終日に行った地方創生の新規事業立案ワークでは、実際に郵便局長の前でプレゼンテーションを行う機会が設けられていた。

後半にやったこと

期間をあけて、約1か月後に行われた。
3つの部署を選んでその部署の職場体験をすることができ、1つの部署を約半日かけて体験した。
改革推進部での職場体験は主に地方創生の新規事業立案を行った。

人事部社員

　なし

ワーク中に人事部社員の方が回ってきてくださって、フィードバックを頂くことができた。
また、社員さんとお昼ごはんを食べることができたので、その際に会社について本音ベースのお話を伺うことができた。

2日目のワークが、時間がタイトであったため苦労した。前日にワークのテーマは教えてもらえるが、チーム全体で話し合う時間は3時間程普度と短かったため、お昼の時間を削って作業を進めた。小刻みにたくさんのことをやるよりは時間をかけて案に度の高いワークに取り組む方が有意義ではないかと感じた。