【22卒】第一生命健康保険組合の冬インターン体験記（文系/機関経営職）No.14675（大阪府立大学/女性）（2021/5/18公開）

グループワークを3回行った。人数は4人だった。他己紹介などをしたので、他の学生のアルバイトや趣味などを聞くことが出来たし、余った時間でフリートークをする時間があったので、就活について情報交換が出来た。

金融業界について理解を深められた。また、経営基幹職コースのインターンシップなので、人の上に立つこと、人をまとめること、対人コミュニケーションスキルの身に着け方、質問の仕方、責任感のある仕事の仕方、など社会人になる上で、必要なスキルが身に着いたと思う。

グループワークには、必要なスキルや知識は必要なかった。金融業界や、会社について、仕事内容について事前に調べておくと、おいて行かれることはないと思う。

営業において大事なことは、お客様の話をしっかり聞き、そこから潜在ニーズを引き出すことであって、このインターンシップでは、質問の仕方や、提案の仕方を学べたから。お客様と話すことについてのイメージが湧いた。また、最後には質問会があり、聞きたいことを聞けたのでよりイメージが湧いた。

インターンシップの参加学生のレベルが高く、自分の勉強不足を思い知ったため。また、金融業界にはもともとあまり興味がなかったので、熱意が足りないと思った。経営幹部になるために他の社員よりタイトなカリキュラムを行うため、熱意がある人にはいいと思う。

自分がやりたいことは、金融業界ではないと感じたため。また、機関経営職は、他のコースとは違い、タイトなスケジュールで、また責任感が多いコースなので、私には向いていないと感じた。責任感や向上心があって、いい役職に就きたい人にはとても向いているコースだと考える。

インターンシップ参加後の連絡が特になかったため、参加が本選考に有利になるとは言えない。インターンシップ中も人事の方との接点があまりなかったため、自己アピールする機会がなかった。

インターンシップ参加後の社員や人事のフォローや懇親会はなかった。翌年の3月に、選考を受けないかと電話が来たが、特に優遇などはなさそうだった。

インターンシップ参加前は、旅行やホテル業界と言った接客業を中心に見ていた。しかし、コロナウイルスの流行で採用活動が中止になっていくなか、焦って、金融業界を視野に入れた。インターンシップ参加後は、旅行、ホテル業界への気持ちは変わらず、金融業界に対しては、保険業界ではなく、銀行業界に興味が出た。保険業界は、扱う商品が漠然としすぎており、身近に感じなかったためである。

機関経営職なので意識の高い社員が多いと思っていたが、自分が思っている以上にカリキュラムがぎっしり詰まっていて、責任感のある社員が育つ仕組みを理解できた。志望業界についての変化としては、保険業界は扱っている商品が漠然としているという点から自分には合っていないのではないかと思った。しかし、金融業界については興味があり、特に銀行業界を調べてみようという気になった。