21卒 本選考ES
デジタル・IT部門
21卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
日経で取り組んでみたい仕事について、理由も含めて具体的にお書きください。
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A.
貴社と本学が連携したジャーナリズム講義を通じて、中正公平なジャーナリズム精神と、全世界を相手にした成長目標を掲げる野心的な貴社の環境に強い魅力を感じた。そのため、人や情報の豊富なリソースを活用し、学生とのタッチポイントを増やすデジタル施策を実現したい。具体的には、①デジタルやジャーナリズムを中心とするオンライン教育講座の開講、②記事に対する論理的で透明性の高い意見交換の場を作り出したい。①に関しては、新型ウイルスの蔓延により、以前より課題が山積していた日本の教育現場の逼迫状況が露呈していることを鑑み、貴社の強みを活かして「学校外の先進的な教育の機会」を社会に提供したいと考えた。②は、閲覧記事に対する読者の意見・問題意識を「なぜなら(理由)」「具体的には(根拠となるデータの提示)」等の既定のフォーマット入力に沿って共有する機能をWeb上に追加し、情報に対抗する論理的思考力の養成につなげたい。 続きを読む
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Q.
これまでの経験を踏まえて、入社後生かせると思うあなたの長所について教えてください。
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A.
中学時代以降、自主的なレポート作成に取り組んでいる。印象に残っているのは、高校2年次の戦争遺跡調査。最初に目を付けた東京都23区内の地下壕は、整備の不十分さや土地所有者の意向により、立ち入りがNGに。現地調査が実現せず、肩を落とした。しかし、旅行先の香川県でも地元住民へのヒアリングを地道に続けた。すると、防空壕が現存する小さな山に関する有益な情報を入手。その日、何気なく入店した喫茶店のマスターが恩人となった。その後、芸術祭巡りのスケジュールを迷わず変更し、高松市内にある由良山へと向かった。整備されていない道を汗だくで登り続けること30分。山の中腹で、非常に状態の良い防空壕が複数見つけ、遺跡空間を通して歴史を再考する機会に恵まれた。必要とあらば、良い意味で手段を選ばずに実行する行動力と、その過程で出会った人々に積極的にアプローチし、得られた言葉を糧にする吸収力を、現場での業務に役立てたい。 続きを読む
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Q.
大学入学以降に直面した最大の試練と、どのように乗り越えたかをお書きください。
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A.
駅ナカ雑貨店での接客アルバイトで、勤務シフト内の売上高と顧客満足度を同時に向上させることだ。高校生の頃に働き始めたため、基本的な業務は完璧にこなせていた。しかし、数か月の間に同僚が何度も入れ替わったり、商品の欠陥を報告するクレームが頻発したりと、店員と顧客の長期的な信頼関係を築くことが疎かになっていた。そこで、私は後輩に対してマニュアル通りの指導を一方的に行う従来の姿勢を正し、来店者との間で問題が生じた後のフォローアップで「自分がお客の立場だったら○○さんはどうしてほしいと思う?」などと積極的に問いかけを行うようにした。また、私個人も来店者の方から質問される前に「お困り事はございませんか?」と自発的に接触を試みた。加えて、商品の良い点だけをアピールするのではなく、他の商品と比較した際の欠点を正直に説明するようにした。その結果、リピーターの獲得と個人売上を1.5倍にすることが達成できた。 続きを読む
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Q.
サイト制作やプログラミング、ウェブデザインなどのIT関連スキル、データ分析などの経験があればお書きください。 ネット上で見られる実績(成果物)があれば、そのURL(ポートフォリオサイト、Github、Qiita、その他ブログなど)を入力してください。
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A.
専攻している心理学の分野にて、心理統計学の講義内で統計ソフトR、認知心理学の講義内でプログラミング言語Pythonの使用経験あり。また、卒論研究でもPythonを用いたPC上での画像提示プログラムを被験者向けに作成する予定。学内の文化祭運営サークルでは、デザインツールIllustratorを使って簡単なポスターデザインを担当していた。 続きを読む