【社会問題を深掘り！】【23卒】 日本経済新聞社 編集（記者）の内定ES(エントリーシート) No.66571（非公開/非公開）（2022/1/14公開）

私が取り組みたい仕事は、多くの人々の想いを揺さぶり、行動を促し、社会を良くしていくことだ。私は食卓で社会のことが話題に上る家庭で育ち、幼い頃から新聞やテレビを通じて社会に触れてきたことで社会問題に対し関心を持つようになった。貧困撲滅を掲げる会社ユーグレナの創業社長は自伝の中で、世界から貧困と飢餓をなくしたいと考えたきっかけは新聞記事であったと述べていた。新聞は人の心を変え、社会問題にアプローチすることができる。Inside Outの記事に代表されるように、社会の出来事を深掘りし、核心をついた報道を特徴とする貴社で、私は強みである分析力を生かし社会の出来事を深掘りし、人々の想いを動かし行動を促すことのできるような記事を書きたいと思っている。中でも、恵まれた環境で育った自分とそうでない生徒とのギャップを感じた中学の経験から、貧困と教育の問題に取り組み、生まれ育つ環境で将来が左右されない社会の実現に貢献したい。 続きを読む

私が仕事をする上で大切にしたいことは「目的意識を持って主体的に取り組む」ということである。中高大と野球を部活動で続けてきたが、中高では学業との両立のために部活動に割く時間が限られており、練習では決められたメニューをこなすので精一杯だった。決められたことをこなす練習はあまり楽しくなく、加えて野球の上達にも限界が来ていたので、大学ではトレーニング方法や打撃フォームを自らの課題に合わせて自身で考えて見直すなど、野球との向き合い方を自省した。その結果、練習への意欲が増進するとともに秋に行われた公式戦でベストナイン次点の好成績を残すことができた。部活動だけにとどまらず、目的を持って自身の頭で考えて行動することは大切だと思う。仕事でも、何のために働いているのかを考え目的意識を持って取り組むことや、その仕事が社会にもたらす価値という部分を意識して自身の頭で考えて主体的に行動することを心がけたい。 続きを読む

私の強みは、多角的に分析して物事の原因を探る力だ。この力は、父親が○○○○であったこともあり、家庭内の会話で物事の原因を探り様々な仮説を立て議論することが多かったため身についた。部活動では打球を遠くに飛ばすことができないという自身の課題を分析しフィジカルと技術に原因を求めた。そこで筋力トレーニングの方法を考えて変更し、打撃フォームも分析し改良を行い、チームの柱となった。また、チームとして、互いのプレーに対する指摘の声が少ないという課題があった。その中で私は課題を分析し①チームメイトがお互いの課題を知らないこと②正しいフォームを知らないこと③指摘をし合う雰囲気がないことの三つの原因を考えた。そこで、互いの課題を共有する時間の確保、正しいフォームのインプット、自ら積極的に指摘するとともに指摘をもらいに行くことを実践した。その結果、指摘し合う雰囲気を醸成できた。 続きを読む