【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】非常に話しやすい雰囲気であった。WEB面接だが、緊張をほぐしてくれるように、雑談から始まりインターンの時の私の評価も言ってくれたり、逆にどのようなイメージを持ったか聞かれたりした。会社とのマッチ度を見ているような感じなので、学生の話を深掘りして聞いてくれた。【長所と短所について教えてください】私の強みは、目標達成する為に主体的に行動する事が出来る点です。大学時代のゼミナールを例に挙げると、学会で30チームある中の6チームが取得する優秀賞を目標にしました。まず5人のチームで論文を作成するにあたり、どのような内容で書くのかという方向性を決めました。他大学・他グループがデータを基にした分析を中心に行っていたので、私たちは現地調査をすることにして、率先して対象地域のアポイントメントを取りました。書き始めてからはなかなかチーム全員で集まる事が出来なかったので、オンラインで情報共有・データの管理を徹底しました。その結果、独自性を活かした論文を作成する事が出来ました。反対に私の弱みは、目標設定しないと自分に甘えてしまうところです。ですがこれは中途半端が嫌な性格なので、敢えて高い目標を課すことで克服できると考えております。【ゼミに関する事(●●という学会はどういうものなのか・そのテーマに対するあなたの意見)】●●という学会は、7大学合同で約400名程の学生が集まり、約8ヵ月の期間チームで学会のテーマに対して論文を作成し、それを学会では教授や学生の前で発表するというものです。私が参加した学会のテーマは「改正入国管理法によって日本社会にどのような影響を与えるか」というものです。それぞれのグループが「治安」や「雇用」、「社会保障」といったサブテーマを設定し、論文を作成します。私は「治安」についてを研究しましたが、必ずしも外国人労働者が増えてもそれが犯罪増加や治安悪化の直接的原因にはならないという事が私の考えです。世間では外国人労働者が増える事で犯罪増加に繋がると思われていますが、実際には犯罪は減少傾向にあります。その事実を私達日本人はしっかりと認識する必要があると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】しっかりと自分の意見を論理的に述べることが出来たかなと思う。また強みで主体性を挙げたが、それをしっかりと説明する事も出来たと思うし、実際にそのような行動を取ってきたという事も評価の対象だと思う。第一印象を良くするために、笑顔でハキハキを心掛けた。そこもフィードバック時には評価された。
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