2019卒の九州大学の先輩が農林水産省一般職/技術職/農学/植物防疫所の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2019卒農林水産省のレポート
公開日:2018年9月13日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 一般職/技術職/農学/植物防疫所
投稿者
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 植物防疫所の所長の方含め3人
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最後の方で寮「暮らしで一人暮らしのイメージがはつきますか?」など、植物防疫所に入ったあとの話をされていたので良い評価なのではと思いました。
面接の雰囲気
業務説明会などで何度も顔を合わせている方が面接官の中にいたので、話しやすかったです。そして面接も終始穏やかでした。研究室の先輩のことも知っていて、笑いも交じりつつ穏やかな面接でした。
2次面接で聞かれた質問と回答
植物防疫所で特にやりたい仕事を教えてください。
はい、特にやりたい仕事は通常の検疫業務に加え、侵入警戒調査や緊急防除そして広報活動です。私は外での作業が好きで港や空港に行ってトラップを設置して調査することや害虫の発生地に赴いて、地域と連携して防除を行う業務に大変魅力を感じています。また私が勤務していた学習塾で高校生対象の学習イベントを成功させたことや空手部での新入生の勧誘活動での成功経験を活かして、もっと植物検疫のことを多くの方に知ってもらえるように広報活動にも力を入れていきたいです。現在行っているビラやパネルの提示だけでなく、子供向けに検疫に関するクイズを出したり、実際に動いている害虫を見せたり、体験型イベントを行うのも有効ではないかと思います。
あなたが考える植物防疫所が対応していくべき課題は?
私が考える植物防疫所が対応していくべき課題は、持ち出し持ち込み不可の植物の種類が何かなど、植物検疫に関する事項がまだまだ一般に周知されていないということです。この問題を解決していくためには広報活動が重要だと考えます。例えば、黄色い完熟したバナナは害虫が産卵している可能性があるので輸入禁止であることや、沖縄からサツマイモをそのまま持ち出してはいけないことなど、知らない人も多いと思います。限られた予算の中で効果的な広報をしていくために、害虫や検疫の映像を見せることや標本づくりなどの体験型のイベント、交通安全教室のように学校に赴いて講演を行い侵入害虫の危険性を啓発するなど植物検疫について興味を持ってもらう機会を増やしていくといいと思います。
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農林水産省の 会社情報
会社名 | 農林水産省 |
---|---|
フリガナ | ノウリンスイサンショウ |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目2-1 |
URL | https://www.maff.go.jp/ |
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