【魅力あふれる商品棚を提案】【21卒】ロフトの夏インターン体験記（文系/総合職）No.11999（獨協大学/女性）（2020/12/8公開）

何気なく見ていた商品の配置がどのように顧客に影響を与えているのか、購買意欲を掻き立てる商品棚つくりに興味を持った。そしてその中でも、文具・小物などバラエティーグッズに富み、家族づれ、大学生等、年齢層が幅広いロフトに応募した。

ロフトは大学の先輩から倍率が高いと聞いていたので、とにかく個人を出せる志望動機は何か、また、自分はロフトのモノを通じてどうしていきたいか綿密に考え、キャリアセンターの方に何度も添削をお願いしました。また、面接はグループだったため、何より「私の意見」を聞いてもらえるように工夫を重ねました。

ターゲット層を決め、そのターゲットが入る売り場を提案する。

1日目にやったこと

ロフトについて学ぶ。主に何をしているのか、またどこに力を入れているのか、今後はどのような展開を考えていてそのために行っていることは何か、スライドを使ってわかりやすく説明してくれた。また、プレゼンテーションの課題がでたため、その課題についてグループごと話し合いをした。

2日目にやったこと

渋谷付近にある様々なお店へお客さんとして訪問、実際の商品陳列方法を足で稼ぐデータとして掴んだうえで、発表準備、発表を行った。役員さん、自分たちがメンターとなり、良かった点を述べていったりするフィードバックを行った。

各店舗の店長、役員

なし

プレゼンテーションの発表のフィードバックの際、もし遊び心を出すならここまで出した方が集客が見込めるなど、店舗で働いた際に必要であることをアドバイス、初歩的な商品陳列について教えてくれた。

プレゼンテーションの前は焦りや、草案の見直し等いっぱいいっぱいであった。時間がとにかくない中で仕上げなくて行けなかったため、思った通りの案が出ないことや、多少の妥協は必要となり、納得していない人も何名かいた。ロフトについて学ぶ、というよりはロフトの商品陳列を机上で学び、「自分たちならどうするか」を考えることが主なことであったため、あまりロフトに関して掴めたものではなかったと思う。

とにかくお客さんが入るためには、それから実現可能性を出すためには何が必要か徹底的に考えることができた。ロフトは小売店であるが、自由度の高い小売店のため、そこでの店長としてのやること、大切にすることを学べたのは、実際の働き方がわかった点で良かったと思う。

ロフトに足をもっと運んでおくことと、インターンシップに行く前の印象・自分の考えを練っておくこと。質問する項目が増えると思うから大事だと思う。

とても分かりやすく仕事内容を説明してくれた。また、写真付きで商品陳列の風景・紹介、成功したことを教えてくれたので、どのようにやればどう成功するか例をみることができたと思う。また総合職のため、何個か店舗を回ってから本社で働くことになる、ということも具体的にわかることができた。

参加したことで理解度が深まったため、ほかの学生よりも自分のやりたいこと・目指したいことを固めやすく、面接では具体的に話したり、志望動機を伝わるように練りやすいと思うから。また、選考のはじめがパスできることもあり、有利な状態で受けられると思うから。

マーケティングのことについてロフトでやっている改革をもう少し知りたかったが、自分たちならどうするかに焦点を置くことが多く、ロフトの考えより「私たちのやり方」を考えることになりがちであったから。ロフトの商品陳列のみ学びたい・知りたい人にはとてもいいイベントであると思う。

選考の第一段階がパスできることや・志望動機・どんな売り場を作りたいか等を細かく考えていけるため、面接ともに受けやすいと思う。選考に有利な状態で受けられると思うから。

小売店、マーケティング業界。所属しているゼミがマーケティングゼミであったため、マーケティングや商品を考えるにあたり、実際どうしているか見てみたかったため志望した。その中で顧客を集める工夫や、実際働いたらどのようなことをやるか知りたいと思っていたし、どのように貢献できるのかもインターンシップを通して体感・実感出来たらと思った。

志望業界は変わらず、マーケティング業界にいきたいと思った。ただ、小売店で店長としての働きは気が進まなかったので、営業を通したマーケティングに、目を向けるきっかけとなったと思う。また、自分が思っているより、自己裁量で働くことが向いていることもわかったため、ベンチャー思考で見ていくきっかけともなったと思う。