【CRO業界の魅力を体感】【20卒】新日本科学の夏インターン体験記（理系/CRO・CRA 1Dayインターンシップ）No.3320（兵庫県立大学大学院/男性）（2018/9/11公開）

日本のCRO業界では数少ない外資と内資の入った企業であり、合併してからまもない会社であり、インターネットから知れる情報量が少なかったので、実際の社員の方から話を聞ける機会でもあると思ったので応募した。

エントリーシートに記載する情報がかなり多く、文字制限が厳しかったりしたので、記載する情報を絞って、伝えたいことを明確にするように意識した。

CROのCRAとして働く魅力について

1日目にやったこと

CRO・CRAに関する講義があり、実際にCRA業務を行なっている社員の方からの講義と人事部の方から企業についての説明が午前あり、社員の方々とランチを食べた。午後はグループワークと実際の症例を元にCRA業務のロールプレイングし、最後に役員の方からの講演があった。

人事部

なし

マイナスの評価はなく、そのグループごとに工夫した良い点について言及してくれていた。
テーマ内容について良い点を挙げるだけではなくデメリットも挙げることでより良いディスカッションになるというフィードバックが印象的であった。

グループワークにおいて、社交的ではない学生が多く、意見にまとまりが出ず同意も否定もしない学生がいたりまとまりが悪かったので、発表の際に苦労した。特に学部生はグループワークの経験もなく、ついていくので必死な印象があり、そのフォローにも苦労した。

人事部や役員クラスの方ともランチの時間に身近にお話しできることができ、ざっくばらんに会社について質問することができた。
かなり充実した研修制度についても知ることができ、外資が入っていることで、グローバルCRO企業の強みを知ることができた。

同じ業界のCROインターンシップに参加していたので、CRAについての講義も抜けなくついていくことができた。レジュメ等はなく、ノートにメモしていく形なので、多少のCRAについて知識がなければあらかじめ勉強していく必要があると感じた。

研修体制が手厚いので、薬学専門でなくても、疾患について勉強でき、CRAとしての一歩を踏み出せると感じた。また社内に英会話教室があるので、グローバルCRAとしての活躍が期待できるので、自分が目指すグローバルな人材になるためにも勉強していくイメージができた。

企業側は積極的に若い人材を集めていきたいと説明しており、1日のインターンシップとはいえ、手厚いサポート体制のあったインターンシップで得た情報も今後、選考でのエントリーシートで濃い内容がかける点ではこのインターンシップが優位に働く印象があった。

他の企業とは違い2年目でも手厚い研修制度と社内での英語教育制度、10月入社による短期留学制度とかなり若手教育に力を入れていることがわかり、今後、自分の人生を充実させていくにはもってこいの環境であることや東京、大阪、鹿児島の三拠点なので特段転勤の際にも不自由はないと思ったため。

インターンシップの最後に今後の案内の有無について聞かれており、必要な学生には今後もインターンシップに参加できるような雰囲気であったため少なからず本選考に影響があると思った。

化学メーカー、繊維メーカー、食品メーカーと主にBtoB企業を志望しており、インターンシップ参加に当たって目についたCRO業界にも興味を持っていた。研修制度が充実しており、英語も活かせる企業であればなお良いと思いインターンシップを通してそのような企業を探していき、自分も成長できるような企業に行こうと思っていた。

CRO業界は医師、CRC、クライアントの板挟みが強いという情報もあったが今後、必要になっていく業界で、CRO業界の立場も上がっていくのではないかと思い、CRO業界の志望度が上がった。また、新薬開発のような今後必要であるものを生み出すような業界をさらに調べて自分に合う社会貢献性が高い企業に行きたいと思った。