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株式会社新日本科学

【Globalな視点で未来へ】【23卒】新日本科学のCRAの本選考体験記 No.23251(非公開/非公開)(2022/4/19公開)

株式会社新日本科学の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社新日本科学のレポート

公開日:2022年4月19日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • CRA

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
入社予定
  • IQVIAサービシーズジャパン合同会社

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

CRO業界全体に言えることだが、なぜ「新日本科学」なのかということを明確にする必要がある。併せてCRAとしてどのような業務を行うのか。そうした業務理解が非常に重要であると感じた。
面接では、人物に関する質問、臨床開発モニター職の業務理解に関する質問等、一般的なことが多く聞かれますがそれぞれ深掘りをされていきます。自身のエピソードをより深く整理しておくことが重要です。
また、各選考において志望度も問われます。特に同じような働き方が可能な製薬企業の開発職、(薬剤師免許を取得予定の人は薬剤師)と比較した際、どうしてCROで働きたいのかということを明確にしておくと、自信を持って質問に答えることが出来ると考えています。

志望動機

私が御社を志望した理由といたしまして、2点あります。
1点目はGlobal Studyへ積極的に参加する環境であると感じたからです。
御社の1回目のインターンシップに参加させていただいた際、ドラッグラグの解消や特許期間の延長、開発コストの削減などlocalと比較したGlobalの強みを学び、非常にGlobal studyに関して関心を持ちました。積極的にGlobal studyに参加している御社にてスキルアップしていきたい、そう感じています。
2点目は御社の社員様の考え方が私の目標に非常に合致していると感じた点です。学内のセミナーに参加した際、御社の社員様が大切にしている考え方として、「新薬を届けるんだという使命感を持つ」ということを話されていました。私の目標として、「現在の医薬品の力では対応できず、苦しんでいる患者様に新薬を一日でも早く届ける」という目標を持っています。目の前の試験の成功・失敗ではなく、その先の患者様のことを考えて活躍されている社員様の思いを聞き、御社でなら私の目標も達成できる。そう感じ御社を志望いたしました。

1次面接 通過

実施時期
2022年02月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン 

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部社員(年数不明)
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

開始5分前に指定されたURLにアクセス(teams)⇒時間になったら面接官が入室するため、そのまま面接開始⇒30分程度で面接終了

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接では個人のエピソードなど、個人としての能力を重視されていると感じた。そのため、自身のアピールポイントと、それがどう生きるかは固める必要がある。
また、教授との接し方についてはおそらく将来的な医師とのコミュニケーションに通ずる部分を見ているのだろう。そのような将来の業務との関連についても考慮しておくべき。

面接の雰囲気

面接は非常に穏やかな雰囲気。こちらの話をゆっくり聞いてくださる雰囲気だった。面接の最初には「緊張されてますか。リラックスしてお話しくださいね。」というような緊張をほぐす質問も見受けられた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

one career

1次面接で聞かれた質問と回答

(ESに記載の)TOEICはいつ受験されたものですか。英語力を向上するためにどのような取り組みをしましたか。

私がESに記載したTOEICを受験したのは202○年の○月です。私はそうした英語力の向上に向け、研究室内にて自身の研究テーマに関する論文を多数読みました。
日頃から英語に触れる機会を増やすと同時に、自身の研究テーマ・関連テーマに関して理解を深めることが出来る為、いわば一石二鳥のような形で自身の能力を伸ばすことが出来ました。
英語力に関してはCRAとして働くうえで、特にGlobalな取り組みを行っていく上では非常に重要になってくる能力であると感じています。そうしたことからも、今後に関しましても、英語に触れる機会を減らすことなく英語の能力を高め、多様な働き方が出来るように努力していきたいと考えています。

研究室において、教授等先生方と接するときに心がけていることはありますか。

私はそうした先生方と接するときに、自分でしっかりと下調べをして、有意義なディスカッションに繋げられるように心がけています。
先生方も日頃の業務の合間を縫って私たちと接してくださっています。限られた時間の中で意義のあるミーティングにするため、事前に疑問点を洗い出したり、実験データに関して深い考察を加えたりするなどの策を取っています。
また、ミーティングの中では、先生方からご教授いただいた内容を整理し、今後どうしていくかというような展望まではっきりさせ、次回ミーティング時の具体的な目標設定を行うことによって、その次へと繋げていけるようなミーティングを行うようにしています。
このような取り組みによって、先生方と接する時間を有意義に出来るように工夫しています。

最終面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
CRA 教育担当
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

開始5分前に指定されたURLにアクセス(teams)⇒時間になったら面接官が入室するため、そのまま面接開始⇒45分程度で面接終了

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接は「ここからはあなたが実際にCRAになったと仮定して質問します。」というようなシナリオ面接が行われた。実際にCRAとして活躍している方々の働き方について学んでおくことが重要。私自身も先輩がCRAとして働いており、そのかたから伺った経験談が役に立った。

面接の雰囲気

淡々と質問が続けられるような固めの雰囲気だった。逆質問の際には面接官自身の経験に即して詳しくご回答いただけた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、one career

最終面接で聞かれた質問と回答

内資系企業と外資系企業にはどのような違いがあると考えていますか?

私は内資系企業・外資系企業を比較するとそれぞれ長所があると考えています。
内資系企業の長所として、日本での経験が長く、当局の対応に慣れているため、スムーズな新薬承認に繋げられるというメリットがあると感じています。また、内資系企業は国内に本社が存在し、意思決定権が日本にあると言うことで、新しい試みを起こしやすさは内資の方が勝っていると考えています。
外資系企業の長所として、Global Studyへの対応能力が高いことが挙げられます。日本に存在する外資系企業の多くは世界各国に事業所を持ち、多くの国で臨床試験を行っている経験があると考えています。そのため、Global Studyをスムーズに進行するノウハウを持ち、世界各国での新薬申請という部分では外資系企業が勝っていると考えています。

治験実施医療機関からの要望とクライアントからの要望が食い違ったとき、いわば板挟みのような状態になったとき、どのように対応しますか?

私はそのように板挟みの状態になった場合、双方の立場を把握し最適な妥協点を探すことによってその問題を解決しようと考えています。
具体的に申し上げますと、まず、現場である治験実施医療機関の声を聞き、その意見をクライアントである製薬企業に伝えます。そうした後にそのように現場から意見が出る理由を整理し、改善策をクライアントと共に作成いたします。この際、クライアントの意見も十分に考慮しながら治験実施施設の意見も反映されるように解決策を作成します。
このように対応することによって、双方の意見の合致する改善策を作成し、また治験実施医療施設に提示する。この作業を繰り返すことによって双方の意見の食い違いを改善しようと取り組みます。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年03月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

他社の大手CROから内定を頂いたため、辞退いたしました。

内定後の課題・研修・交流会等

内定連絡後に労働条件の説明、不明点の解決のための人事との1対1のフォロー面談あり。

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

内定承諾書の締め切りが設定され、その期限内に決断することを求められた。具体的には約1ヶ月の決断猶予を与えていただいた。

内定に必要なことは何だと思うか

CRAとしてどのような働き方をしたいか、どのような点でヘルスケア産業に貢献したいか、自身の強みはどう生きてくるのかというような具体的なキャリアビジョンを明確にしておく必要がある。ただ漫然と「医薬品開発に携わりたい」という考え方は面接にて深掘られた際、上手く対応できないと感じる。
「自分がCRAとなったら」という部分に関して日々の業務のイメージをつかむために、インターンへの参加であったり、OB・OG訪問を通した社員アプローチを積極的に行うべきである。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

コミュニケーション能力がとても求められる職業であり、そのようなところがしっかり求められていたと感じている。相手の聞きたい情報を正確に把握し、求めている情報を端的にわかりやすく伝える。こうした会話のキャッチボールを難なくこなせるようになると内定に繋がると感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次選考と最終選考の2ステップがあるが、どちらにおいても一定数落ちる人はいる。早期からインターンシップに参加すると、早ければ2月上旬に内定を得ることが出来るため、その後就職活動をするにせよしないにせよ、大きな安心感を得ることが出来ると思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後、人事の方とフォロー面談をさせていただく機会がある。ざっくばらんな雰囲気であり、何でも質問できるため、良い機会であった。

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新日本科学の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社新日本科学
フリガナ シンニホンカガク
設立日 1973年5月
資本金 96億7907万円
従業員数 1,541人
売上高 324億1300万円
決算月 3月
代表者 永田 良一
本社所在地 〒891-1305 鹿児島県鹿児島市宮之浦町2438番地
平均年齢 39.3歳
平均給与 626万円
電話番号 099-294-2600
URL https://www.snbl.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131706

新日本科学の 選考対策

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