16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
Q.1 学生時代にもっとも熱中したこと、もしくは達成感のあったことについて、お書きください。
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A.
オンライン英会話スクールでの長期インターンシップです。その中では特に新規ビジネスモデルの提案に力を入れました。そして、この活動を通じて私は相手目線で考える事の重要性を学びました。私は大学3年時に休学をしてアメリカの大学に留学しました。その経験を活かす新しい挑戦として英語を使って仕事をしてみたいと考えた為、このインターンシップを始めました。インターンシップ先のサービスは生徒がオリジナルのトークスクリプトを作成し、それを基に海外に在住する外国人講師と英会話学習が出来るというサービスです。このサービスは生徒のニーズを的確に満たすユーザー目線で考えられたサービスだったので、日本での英語学習に悩んでいる方に広めたいと考えていました。しかし、最初の頃は記事作成やメールマガジンを通じて一方的にサービスの良さを伝える事しか出来ず、成果を挙げる事が出来ませんでした。そこで、私も留学の為の英語学習経験者だったので、ユーザー目線になって考えました。その結果、留学から帰国後の英語力維持の方法が確立されていないという課題があり、他の留学経験者も同じ悩みを持っている事に気がつきました。そこで、私は近年留学生数が増加中のフィリピンの語学学校に注目し、留学を終了した生徒にインターンシップ先のサービスを優先的に紹介してもらう生徒と語学学校とインターンシップ先の3者全てに利益があるビジネスモデルを考案しました。具体的には学校毎にコードを発行し、その語学学校経由で入学した生徒には割引、語学学校には紹介手数料が支払われるという語学学校には導入コストがほとんどかからないビジネスモデルです。このように相手目線で考え、3人のインターン生と協力して30校に営業をかけた結果、最終的に7校と提携する事になりました。 続きを読む
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Q.
Q2.これまでの人生で、他者を巻き込んでリーダーシップを発揮した経験。
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A.
所属ゼミナール活動における6つの大学と合同で行うディベート大会です。私はチームリーダーとして日本のTPP参加の是非について、賛成の立場で後輩を含む6人のメンバーとプレゼンテーションをしました。大会に向けてチームで1つのプレゼンテーションをつくることが主な活動でしたが、自分がリーダーとして特に意識したことは、責任ある立場として自分が最もテーマやプレゼンテーションに関する知識を持っておく事、メンバーの気持ちや意見をしっかり聞く事、また、メンバーの長所に合わせた役割分担をする事です。後輩には彼らの成長も考えて、全員に同じ量の仕事を割り当てました。発表準備を進める為に複数のメンバーとスケジュール管理をする事や、各メンバーの意見を尊重する事に苦労しました。なので、私は積極的に活動するようしただけではなく、メンバーと一対一で話す時間を作って信頼関係構築に勤めました。しかし、ディベートの練習を始めたばかりの頃は専門用語の多用や立論の論理性の欠如などの指摘を受けました。その為、テーマに関する知識を得ることだけではなく、聴衆にとって理解しやすい発表になるようにパワーポイントの分かりやすさや発表を論理的に行う事にこだわりました。特に、分かりやすさを追求する為に、発表を両親やテーマに馴染みのない友人に何度も、フィードバックを貰って修正し続けました。その結果本番では好評価を得て優勝する事ができました。 続きを読む