【リアル事故体験、損害率解明】【19卒】アクサ損害保険の冬インターン体験記（文系/総合職）No.4261（東京外国語大学/女性）（2018/12/20公開）

ダイレクト型の保険がどのようなものであるか知りたかった。実際の業務によく似たインターンシップ内容であったため、業務のイメージを掴むのにちょうどいいと思った。応募時にESの提出が必要なく、抽選もなかったため確実に参加できると思った。

特にインターンシップの選考はなかったため、対策は行わなかった。当日、どの程度の規模の会社なのかなど基本的な情報だけ企業のHPで調べた。

実際の事故対応の電話録音を聞き、損害割合を求める。

1日目にやったこと

初めに1時間程度会社の概要について説明を受け、その後実際に起きた事故から損害の割合を求めるワークを行った。最後にチームごとに表彰を受けた。インターン終了後任意の社員座談会が開かれた。

不明

なし

なかなか意見をまとめることができず苦労していたが、その議論の姿勢が社員から見ると積極的な姿勢と捉えられて見方が変わった。話す人が特定の人に固まると協調性がないグループとみなされるのは意外だった。

グループで討論し、発表するという経験が初めてだったので緊張した。班ごとに意見をまとめなければいけいないが、様々な意見を持っている学生たちが多く、一つの意見にまとめるまでにかなりの時間を要し、発表の準備がほとんどできず、ぶっつけ本番になってしまった。

インターンシップに参加するまでは名前を聞いたことがあるだけの企業だったので、企業説明を受けることで概要を掴むことができた。実際に事故対応の電話の録音を聞くことができて、事故が起きたときの運転者のパニックに陥っている状態を知ることができ、事故対応がタフな仕事であることを認識できた。

企業について事前に自分で調べて予備知識を持っておけば社員座談会でもっと踏み込んだ質問ができたと思う。

実際の事故が起きた際の対応に使われた音声記録で、実際に行われる業務に近いことを体験できたので。事故を起こした本人の焦っている様子や、それを落ち着かせ情報を集めようとしている社員の会話録音を聞き、事故対応の難しさとやりがいを実感することができた。

インターンシップ参加者は他の損害保険会社に興味を持っていない学生も多くいたので、その中では自分は興味を持っている方だと感じたから。社員の方々との座談会で話している際に感覚が合うなと感じたので。周りの学生は学歴など筆記試験を突破できるか気にしている様子であったため。

志望度が上がったのはそれまで大手損害保険会社ばかり見ていたが、インターンシップに参加することでダイレクト型損害保険会社の魅力をしることができたから。業態として伸び続けていて、成長の余地がまだあると感じたら。若手にどんどんチャレンジさせる社内の雰囲気もいいと思った。

社員の方がインターンシップ終了後にインターンシップ参加者は特別ルートで選考すると説明していた。本選考でESの提出が必要だが、必要なく、希望者は全員1次選考に進めた。

インターンシップに参加する前はなんとなくの業界研究しかできておらず、大手損害保険業界のみを見ていた。その中でインターンシップに参加した三井住友海上保険は東京海上日動と損保ジャパンの中間のような存在にあるという内定者の話を聞き、3社の中では志望度が1番高かった。その他、同じ金融業界だったので生命保険と銀行も見ていた。

大手の損害保険会社は代理店を通して保険を提供しているのに対し、ダイレクト型だと代理店を通さない分安い保険料で保険を販売できることやお客様を身近に感じることができることが魅力的だなと思うようになった。また、規模が大きすぎると若いうちは積極的にチャレンジできるような環境にあまりないのではないかと思い、自分には大きすぎない企業があっているのではと思うようになった。