- Q. 志望動機
- A.
ジンマー・バイオメット合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒ジンマー・バイオメット合同会社のレポート
公開日:2017年12月13日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
製品の研究を行いました。祖母がジンマー社の製品を使用していたので、祖母から使用してみての使用感を聞いた、また、祖母が手術を受けた時の執刀医から詳しく話を聞くことができた。製品の理解ができた後は、外資企業であるため何か特徴がないか調べた。該私企業について取り上げた本を読むことで理解を深めた。今は、不安はないが就活当時もう少し外資企業について深く理解していた方が良かったと感じている。
企業については、説明会が充実していたため多くのことを知った状態で面接に挑むことができた。面接内で医療業界について聞かれることが予想されたので「日本の医療」「世界の医療制度」など医療全般の知識を本から得て整理をしていた。
志望動機
御社の製品を広めたい。この想いが志望動機です。こう思うのは、私の祖母がまさに御社の製品を体に入れているからです。6月上旬に人工股関節を入れる手術をしました。3年間以上痛みに苦しんでいた祖母、私が見舞いにいった際の笑顔は一生忘れられない物になりました。そして、先週の3連休を利用して私の住む松江まで山口県から遊びにきてくれました。こんなことはあり得ないと思っていたことです。
私は、このとき確信しました。御社の製品は患者さんを「幸せにする」「笑顔にする」またその家族や周りの人までも幸せにするということを。
私は、御社の製品が苦しむ人を救う笑顔にするという確証を元に「営業として製品をさらに広めたい」と考えます。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年07月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望動機/学生時代力を入れたこと/長所/
ES対策で行ったこと
「論理トレーニング101題」を読み論理的な文章を書く力を養った。実際に書終えた物は先生にチェックしてもらうなどした。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対し、簡潔に答えたことが評価されたのだと思います。また、集団面接であったため他人の話を聞く姿勢も忘れずにいた。
面接の雰囲気
集団面接であった。説明会の後の面接であったので、どんな学生が一緒であるかなど分かっていることが多く柔らかい雰囲気であった。
1次面接で聞かれた質問と回答
営業をする理由はなんですか?
• 人と話をするのが好きである、コミュニケーションをとることが非常に好きであるからです。大学時代1年間ほどブライダルでホールスタッフとしてアルバイトをしておりました。お客様にとっては一生に一度の結婚式で「失敗が許されない」「お客様に幸せを届ける」という責任、高い責任感で働いておりました。そこで、お客様が何を考えられているか一つ先を読んだコミュニケーションをとるようにしておりました。具体的には、グラスが開いていたら何か御持ちしましょうかとお声かけしたり、寒いという声が聞こえればすぐにタオルケットをお持ちしたりと、相手のことを考えたコミュニケーションをとっていました。私は、このようにコミュニケーションをとることが非常に好きであったし、やはり人と話をする中で進めていく職に就きたいと考え営業を志望します。
自己PRをしてください
私の強みは、有名な寓話「ウサギとカメ」にでてくる、ウサギ・カメ両方の素質を備えている点です。
まず、カメについてですが、私は「物事を行動に移す前に、自分の考え方・理論をしっかり持ち行動したい」という想いから考える力つまり思考力の向上を目指しました。
具体的には、年間80冊本を読むことを目標とし、継続的に取り組み、得た知識・考え方に常に疑問を傾けるようにしていました。この活動により、物事をじっくりと捉える思考力を身につけました。
次にウサギについてですが、私はウサギのように好奇心旺盛で新しいことに積極的にチャレンギします。また、チャレンジの場・実践の場では、カメの部分で考えた自分の考え方を武器に、ウサギのようにスピーディーに行動します。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年08月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長/副社長/人事部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
「熱意」この言葉につきると思う。自分を取らないとおかしいだろうと思うぐらい自信を持っていた。この想いが熱意となり伝わったのだろうと考えています。
面接の雰囲気
始まる前に人事の方が声をかけてくださったこともあり終始和やか。人事部長が質問を投げかけてきて答える形。社長の話は鋭く答えづらいものであった。
最終面接で聞かれた質問と回答
理系だけど営業職で大丈夫なのか?
自分の強みで勝負したいという想いがあります。図面と向き合う1日また、パソコンと向き合う1日より、私は人と対面し自分で準備してきた物を元に勝負する方が性に合っていると考えています。また、理系の学部で行ってきたことは決して無駄にならないと考えます。理系の学習は、根本から理解しておかないと応用が利かないです。そこで、私は勉強法として基本の学習に時間をかけます。具体的には、学んだ内容を一枚のワードにまとめるということを行っていました。必要な箇所を厳選してまとめるという作業は理解力の向上に役に立った勉強法だと考えています。この自分なりの勉強法は、入社後、医療という新しい知識を学ぶ上でも活用しようと思う方法でありますし、研修を含めた医学知識の習得には自信を持っています。そこは、理系の学科だからこその営業で頑張りたいと考えます。
学生時代最もチャレンジしたことは?
大学一年生の頃から年間80冊の本を読むことに挑戦しています。社会で活躍するために「知識の拡大」「自分の考え方を持つこと」を目的に行っています。小説から経営書、哲学書まで幅広い分野から知識の収集をしています。読書の方法として、1日2時間欠かさずに読み、読み終わった本はワードを使い1ページにまとめるという作業を行い知識の定着を計っています。読書で得た知識をそのまま使えたエピソードをお話しさせて頂きます。「影響力の武器」という心理学の本の中に「コミトッメントと一過性」という章があります。内容は、人間は宣言をするとそのことを実行するように働くという物です。このことをアルバイトの場で実践しました。私の居酒屋では、反省表という物があり1日のアルバイトのできたこととできなかったことを記載し店長に提出するという物でした。しかし、適当に書いて提出するという反省の意味をなしていない物でした。そこで、この反省表を本当に反省できる物へと変えてみました。具体的には、できたことできなかったことに加え、その理由と次はどうするという宣言文を加えた反省表を作成し、店長に採用して頂き、今年度の4月から実際に使われています。
この経験のように、読んだ内容を自分の中で落とし込むことで机上の空論ではなく、現実世界で使うことができました。読書をするという挑戦を通じて、実生活が充実し、これからも自分の軸として行っていきたいチャレンジです。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
私自身、内定をいただければすぐにでも承諾する予定であったのでその旨を伝えた。その後、懇談会の連絡が来た。
内定に必要なことは何だと思うか
医療業界について詳しくなっておく必要があると思います。面接において、医療業界全般の理解が求められます。医療に関する知識は、学校の先生や医療の本、インターネットから情報を収集することをお勧めする。特に「日本の医療(中公新書)」は医療を知る上で必須の本だと思います。
説明会では非常に詳しいところまで説明があります。その後の面接はその知識で戦う必要があるため、しっかりと質問すること、人事の方と仲良くなっておくことをお勧めします。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定が出る人と出ない人との違いは「熱意」を持っているか持っていないかだと思います。会社は、自社で絶対に働いてくれる人を求めています、その想いに学生側が答えることが必要です。熱意はその会社へ行きたいと強く願うことから生まれます。
内定したからこそ分かる選考の注意点
外資系の会社であること。基本給は新卒にしては高い。しかし、ボーナスのことなど外資系特有の方式を取り入れている。説明会などでしっかりと説明があるので、不安があれば人事の方に聞いてみることをお勧めします。
内定後、社員や人事からのフォロー
懇談会・内定式、これから行われるパーティーへの参加についての連絡をいてだいています。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
入社を迷った企業
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
迷った会社と比較してジンマー・バイオメット合同会社に入社を決めた理由
私がジンマーを選んだ理由は、研修の手厚さが他社と比ではなかったからです。具体的には、入社から6ヶ月間研修が用意されています。医療業界は勉強したことのない1からの分野であるため、研修期間が長いことは新卒にとって有為だと考える。
また、志望動機にもあるように私の祖母が実際にこの会社の製品を使用していたという点は内定を決める大きなポイントになりました。
人工関節の分野で世界1のシェアを誇る点も入社を決めた大きなポイントです。
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ジンマー・バイオメット合同会社の 会社情報
会社名 | ジンマー・バイオメット合同会社 |
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設立日 | 2016年2月 |
資本金 | 23億1000万円 |
従業員数 | 856人 |
売上高 | 710億円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 小川一弥 |
本社所在地 | 〒105-0011 東京都港区芝公園2丁目11番1号 |
電話番号 | 03-6402-6600 |
URL | https://www.zimmerbiomet.com/ja |
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