【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】Webに接続し、面接、終了後解散【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】採用担当の2名【面接の雰囲気】15分×2回の面接。途中で面接官が交代し、一人ずつと交互に行う。非常に和やかな雰囲気で、「困らせようとなんかしないので、リラックスしてお話ししてください」と始めに言われた。【集団塾の講師のアルバイトをされたきっかけを教えてください。】これは、私自身の過去の経験がきっかけとなっています。というのも、私は、高校時代に地元の塾に通っていました。そこで幸運なことに恩師に巡り会って、280人中下位10%に位置していた学内成績を上位にまで引き上げることができました。想像以上にレベルの高い県内トップの進学校に入学し、当初落ちこぼれてしまって、劣等感と引目を感じていた私にとって、その経験は非常に大きなもので、学力を向上させてくれた塾講師の恩師に感謝と憧れを抱いていたからこそ、次は自分自身が、今の子どもたちを学習の側面からサポートして、周囲から頼られる存在になっていきたい、そうように考えたこと集団塾の講師のアルバイトを始めたきっかけになります。【逆質問 総合商社がバックにある化学品専門商社の他社との違いは?】『住友商事ケミカルの一つの特長でもあるし、これを強みにしていかないといけないと私が思っていることは、「化学の分野の中で住友商事グループは会社が分かれていないため、住友商事ケミカル1社に集約されて、川上から川下までの幅広い化学製品を扱える」点です。他の総合商社系の化学品専門商社は化学品の分野によって会社が分かれているため、網羅的に化学分野に対応することはできないが、弊社ではそれができる。浅く広く製品を扱っているからこそ、リスク分散ができて、このコロナ禍においてもそれほど利益を落とさずに済んだ。』と回答していただいた。他社との差別化が理解できていなかった部分があったため、この逆質問は非常に有効だった。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】複数のエピソードを通して、自身のキャラクターを十分に伝えることができた点が、通過のポイントであったと感じる。採用担当のお二方は、志望動機を聞かないポリシーで面接をやっているそうなので、いかに過去のエピソードを自信を持って喋れるかが合否の分かれ道なのではないか。
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