【本と食品ロス、新たな発見】【23卒】トーハンの冬インターン体験記（文系/インターンシップ応用編）No.22547（非公開/非公開）（2022/4/15公開）

もともと本が好きだったことや図書館司書資格を履修していることが興味を持ったきっかけになります。9月に行われた入門編参加者のみが参加できるインターンシップだったので選考にも有利になると思い参加しました。

入門編の感想、入門編を受けての意気込み等を記載したエントリーシートが必要だったため、メンターに添削してもらいました。

いかに短い文章でわかりやすく伝えるかが重視されていたと思います。

社員食堂の食品ロスを減らす方法についてのグループディスカッション/社員座談会

①出版業界の現状②トーハンの直近の動き③グループディスカッション④座談会

仕入れ・営業

グループワーク(内容は出版に関係なし)と座談会

1日目にやったこと

出版業界の現状の説明、トーハンの直近の動き(中期経営計画についてなど)の説明がありました。そのあとに、グループディスカッションを行い最後に社員との座談会がありました。

人事

なし

グループディスカッションの発表のフィードバックや社員座談会で関わりがありました。どの社員さんも良い方で就活のアドバイスをしてくださった社員さんもおり印象に残っています。

大変だったことは2点あります。グループディスカッションがあまりうまくいかなかったことです。本に関連するテーマが出るとばかり思っていたのに社員食堂の食品ロス問題だったことや数字をどう定めたらよいのか全員わからなかったからです。2点目は座談会が長すぎて質問がなくなったことです。

5名ほどのグループに分けられグループディスカッションを行ったときに関わりました。学びは特にないです。

参加したからこそ学べた内容としては、中期経営計画などの企業/業界の将来性であると考えます。このような点は自分であまり調べたことがなかったからです。座談会に参加して、実際に働いている社員さんのお話を長い時間聞くことができたのは、社風や業務内容への理解が高まり良かったです。

唯一の競合他社(日本出版販売)である中期的な戦略や事業内容について少し勉強しておけばよかったと感じました。

企業の中期的な事業戦略の説明や座談会で実際に働いている社員さんのお話を長い時間聞くことができ、企業の将来性、業務内容、社風についても自分に合っているなと感じることができたからです。また、これまでとこれからの企業についての理解が深まったと考えています。

参加していた学生の学歴の高さや熱意に自分は負けてしまう気がしたからです。応用編ということもあるのかもしれませんが、他のインターンシップに比べて熱量が高い気がしました。また、採用人数自体もあまり多くないように思ったので狭き門だろうと考えました。

9月に参加したインターンシップ入門編よりもより発展的な内容で、社員さんの声を直接聞くことができ、より仕事の面白みや社風に強く惹かれたからです。参加前は少し興味がある程度でしたが、参加後にはより出版業界・当該企業研究を重ねてみようと思えるようになりました。

インターンシップ特別選考か一般選考の一次ES通過確約のどちらかを選べるという特典がありました。私は応募しませんでしたがインターンシップ特別選考は早期選考なのでかなり有利だと思います。

インターンシップ参加前の志望企業としては、新聞・出版業界全般でした。具体的な志望企業としては、毎日新聞、読売新聞、朝日新聞社、サンマーク出版、集英社、日本出版販売などが挙げられます。このような企業を志望していた理由としては、幼いころから本が好きなこと、自分で何かを発信できる仕事がしたかったからです。

まず、企業に対してはただの出版商社のリーディングカンパニーの1つというイメージから出版業界に変化を本気で巻き起こそうとしているというイメージに変化しました。業務・社員に対しては、事前に特にイメージしていませんでしたが、社員の方が穏やかながらも強い芯を持って仕事をしているという印象を受け惹かれました。