【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】課長レベルの方が二人、女性と男性【面接の雰囲気】どちらの人もかなり温厚そうな方だった。場所に集合してから20分ほどは待っていたので、来てからどれくらい待ったか、緊張はどうですか、などと言われた。しかし、冷房などの設備の音でいまいち何を言っているのか聞き取れず、聞き返したのだが普通にあたたかい反応をしてくださった。全体的にそのような雰囲気で、圧迫面接などと言う言葉からはかけ離れた面接だった。【リカレント教育に興味があるとのことだが都との関わりをどのようにすればよいか・大学時代のことはどのように活かせるのか・大学外ではなく大学内で頑張ったことは何か、そしてそれはどう生かせるのか】都の大学だということで、都の関連機構への出向や訪問の機会があると伺った。インターンシップに参加した際に伺ったのだが、出向のチャンスを頂けたという職員さんは、それが今の業務に活きていて、さらには法人の外から大学を見れると言っていた。だからこそ、そういう機会を利用して、都がどのようなことに力を入れているのかなどを学んで、リカレント教育の講座内容に盛り込んでいきたいと思っている。・パン屋でのアルバイトでリピーターを増やしたのだが、その際に他のスタッフに声掛けをしたことで成功した。だからこそ、他の人に協力を仰ぐことを大事にしていきたいと思っている。どう生かせるのかというと、興味のあるリカレント教育の分野において、講座の受講者数を増やす面においてである。受講者の生の声を聞き、どのようなことを学びたいのかなどを探っていきたい。その際に、今までの反応はどうだったのかなど、周りの職員の力も借りて協働していければと思っている。・大学内では勉強に力を入れて、マニフェスト政治について研究した。東京都のものについて研究して、評価を第三者がしていないということに気が付いた。これは、都民の思いを大事に出来ていないのではないかと考えている。だからこそ、都民の評価を取り入れるべきであり、小中学生などの小さいうちから政治やマニフェストの大切さを学ぶべきだと考えている。これをどう生かせるのかといえば、これもまたリカレント教育の分野においてである。実際に、都のマニフェストについて私は研究した。マニフェストは都が力を入れていきたいことを端的に表しているものである。だからこそ、それを都民に学んでもらう機会を作っていきたい。そこで、大学で学んだ事を活かせるのではないかと思っている。【周りの友達などからどのような人だと言われるか・苦手な人はどういうタイプか、そのような人とどうかかわっていくか・上司に相談する際に何でも相談してといわれても忙しそうである、その際にあなたはどうするか】・周りの友達からは、いつも相談しやすい相手だと言われる。もちろん、相談される側でもあり、相談する側でもある、双方向で良好な関係を築いていると思う。相談しやすいと思われるのには、理由があると思っていて、いつも悩んでいる人が居れば自分がどうにか力になれないか全力を尽くすところだと思う。インターネットで調べたり、自分が出来そうなことであれば力になったりする。そのようなところがあるからこそ、信頼されていて、相談しやすいと思われてるのだと思う。これを仕事でも忘れずにしていきたいと思っている。・苦手なタイプはなかなか難しいが、相談しにくい人だと思っている。実際に私がアルバイトをしていて、店長さんにはいつも困ったことがあれば相談している。その時、いつもきちんと応じてくれる。その反対の人は苦手だと感じてしまう。そのような人とは程よい距離で接していくようにいつもしている。もちろん苦手ではあるが、仕事などでそのようには言っていることは難しいし、さらには仕事をするならばコミュニケーションは欠かせない。だからこそ、程よい距離で、少しでも良いからコミュニケーションをとるように心がけている。・実際、先に申し上げたように、アルバイトで店長に相談するときがあるが、その時はいつも要点をまとめてから相談するようにしている。そのため、仕事をしていて上司が忙しそうなときでもそうすると私は考える。自分よりも仕事が多いからこそ、シンプルにどうすればよいのか、分かりやすく伝えることが大切だと思っている。できれば、その要点を伝える際に、もしどちらが良いのかなど悩んでいるならば、自分もしっかりと意見を考え、持ったうえで相談する。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分が興味のある分野について熱く語れるように、つまりはきちんと掘り下げて説明できるようにしておくことが必要だと感じました。そして、他の人との関わり方が他の企業よりも深く聞かれた気がします。これは人間力のようなものを試されていたような気がします。何より、一番大事だと思うのが短すぎも長すぎもしない返答です。個人面接なので、短すぎてもだめだし、長すぎても面接官はメモを取っていて混乱し始めてしまうと思います。私はこれが上手くできなかったなあと思っています。面接官の方はきちんと頷いて話を聞いてくださるので、自分だけの一方向だけではなく、キャッチボールをしているような感じを心掛けることが大切だと思います。
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