【信頼と貢献のMR】【17卒】中北薬品の本選考体験記 No.2270（名古屋商科大学/）（2017/6/13公開）

志望業界や企業へどのぐらい関心があるかどうか。企業研究がどれほどされているかが見られていると感じた。また、MRという部分から学生時代に頑張ったことからストレス耐性や積極性といった活動的な人物かどうか見られていると感じた。自己分析は、長所や短所はあまり関係なく、何かに例えると何か？言えるようにしておくと楽になると思う。

面接官の方が「緊張しなくてもいいですよ。落ち着いてください。」と言って頂けたので本音で話すことができました。

大学時代に頑張ったことを当社ではどう活かすことができますか？

私はアルバイトでイベントスタッフをしています。そこで毎回勤務地も働く仲間も違う中でチームワークが重要な仕事なので積極性を養うことができました。その積極性を伝えるために、具体的なエピソードも交えて、営業マンの私が考える将来を伝えました。数字なども明確にして説明しました。そしてPREP方式を使って最初に結論、最後にまた結論で3分以内にまとめて話しました。暗記したように話すのではなく、頭から考えて自然と話してるようにすることも注意しました。

なぜ当社じゃなくてはいけないのですか。

志望動機にもありますが、私は人の役に立ち多くの人に幸せや喜びを提供したいと思ったので、まず、人の役に立てるものは何か考えました。そこで、食や衣服もありましたが、私は薬が重要だと感じました。そこで、地元密着型であり290年の歴史があり、多くのお客様やお医者様から信頼されている御社で地元に貢献したいと感じました。企業の特徴や強みが言えるようにしておくと面接官の反応も悪くありませんし、話をきちんと聞いてもらえていると感じました。

最終面接では、入社の意思があるかどうか確認されていたと思う。他社についても聞かれたので本当に第一志望かを見られていただろう。性格について話す質問もあり、営業マンに向いているかどうか1次よりも上の方が判断していたと思う。突っ込まれたことは特にないが、急な世間話から「どう思う？」と聞かれることもあるので、常に気を抜かずに一言一言キチンと聞くようにした方がいいだろう。

質問に詰まるとシーンとしたままで自ら道を開かなければいけなかった。「なんで？」や「別に弊社じゃなくてもいいよね？」と何度も聞かれて論破するのが正直キツかった。

あなたが5年後10年後想像する将来の営業マンとはどんな人か。

5年後は知識もまだ不十分だと思うので、自分を売る！人柄やコミュニケーション能力で活かして活躍できる人だと考えます。10年後はまだ想像できませんが、後輩にもお医者様にも頼られるような存在になり御社で貢献できる存在になりたいと考えます。キャリアも人事や総務といった営業とは少し離れた場所でも一員として活躍したいと考えています。と答えました。ビジョンが明確でなくても、なりたい自分がこうだ！と言うことが言えればいいと思います。

当社以外に内定がありますが、もし内定を出すことができたらどうしますか。

私は就職活動を始めた時に「雰囲気を重視」して活動を始めました。御社は、会社説明会の時に社員と人事の方が楽しそうにお話しをされていたこと、面接を受けて気遣いをしてくださることに魅力を感じました。とにかく御社が第一志望ですということを熱心に伝えるようにしました。また、気持ちもブレブレにならないように面接官の方の目を適度に見て話すように気をつけました。やはり実際のエピソードを踏まえて話すと説得力も増すと思うので注意すべきだと感じた。