【食と人の絆、幸せを提供】【23卒】富永貿易の総合職【営業部門(企画提案型営業)】の本選考体験記 No.25071（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

1day 仕事体験

業界・会社説明と先輩社員のお話

事前準備は特になにもしなかった。食品業界や商社業界を簡単に説明していただいた後に、会社説明があった。その後は先輩社員からのお話と質疑応答で実際に聞きたいことを聞けた良い機会でした。

早期選考に繋がり、会社のことを知れる良い機会でした。

オンライン

一次面接ということで、第一印象を良くするために表情と話し方を意識しました。会話形式の面接だったので自分自身のことをありのまま話すことが大切だと思います。

最初から最後まで非常に和やかな雰囲気の面接でした。人柄重視でひとつの質問からどんどん深掘りをされたと思います。

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学生時代に頑張ったことを教えてください

私は結婚式場のアルバイトで、スタッフのリーダーとして全員が最大限の力を発揮できるようにサポートしました。スタッフが100人以上に増えたことで経験値の差が大きく、より良い接客をしたいが、効率的に進められないという課題がありました。そこで、何をするべきか明快にする方法を2つ考えました。1つ目はTo Doリストの作成です。全員の目につくところに貼ることで、全員がスムーズに動けるようになりました。2つ目は漏れ防止の確認とフォローの徹底です。経験の浅いスタッフが自信を持って新しいことに挑戦できるように心がけました。その結果、効率性を高めることに成功し全員の接客に余裕が生まれました。スタッフからは信頼されるようになり、現在アルバイト4人しか行っていない、披露宴のアシスタントや成約者への営業も任せていただいています。アルバイトを通して目標達成に向けて周りを巻き込む力が身につきました。

強みを教えてください

私の強みは置かれた状況下で最大限の努力をすることができる点です。中学生の時から続けていたバドミントンを入学した高校にはバドミントン部がなかったため、学校では続けることができませんでした。高校ではESS部に所属しましたが、バドミントンをやりたいという気持ちは無くならず、外部でできるところを探しました。社会人の方もいるチームを見つけ、1週間に1回活動をしました。学内のESS部との両立が非常に大変でしたが、好きなことを極めたいという思いで卒業まで続け、現在もサークルに所属し活動しています。結果的に好きなバドミ
ントンを続けられたことの他に、社会人の方との交流を通して周りを見る力や相手の気持ちを考えて動く力がつきました。この前向きと積極性は大学時代でもオンライン留学やアルバイトでも発揮することができました。

オンライン

最終面接前ということで、志望動機についての質問が多かったと思います。ですが、会話形式で人柄も併せて見ているように感じました。

面接官は変わりましたが、一次面接と同様和やかな雰囲気でした。やはり人柄重視だと感じましたが、入社の志望度を見られていた気がしました。

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長所と短所を教えてください

長所は年齢や性別関係なく誰と分け隔てなく接することが出来る点です。結婚式場のアルバイトで、新郎新婦と結婚披露宴当日の料理を試食会というかたちで営業をする際の対応を、社員の方からニーズの引き出し方や信頼関係の築き方が上手だと言っていただきました。私自身も高校時代の留学や大学生になってからの寮生活や国際シェアハウスでの経験を通して、どんな人とでも偏見無く関わり仲良くなれていると感じ、長所だと思っています。短所は欲張りすぎる点です。アルバイトの掛け持ちをしていたときに、人手が足りていないと空いた時間をすべてアルバイトに費やしていました。その結果仕事効率が悪くなったり、学校の課題の提出がギリギリになったりと余裕がなくなっていました。求められると全て自分でやりたくなってしまうのですが、結果的に周りの人に頼ったほうが効率や成果が得られると学び、現在も気をつけています。

なぜ今のアルバイト（結婚式場）を選んだのか

高校生の時はアルバイトをすることが出来なかったため、初めてのアルバイトをどこで経験するか非常に迷いました。人と関わることが好きだったことから接客のアルバイトを探し始めたときに、しっかりと接客を教えてもらえる結婚式場のアルバイトに決めたのが１番の理由です。実際に働き始めるまでしっかりとした研修があり、マナーや言葉使い、サービススタッフとしての立ち振る舞いなどを教えていただきました。２年以上経った今では、マニュアル通りの接客からお客様を考えた上での自分なりの接客で付加価値を付けられるように尽力しています。一生に１度の結婚式という素敵な日のお手伝いができることはなかなかない経験なのでアルバイトを通して様々なことを学んでいます。

まず筆記試験を受けて、その後移動し個人面接をした

笑顔を意識して話しました。役員の方の質問がバラバラだったので、答えるのが大変でした。かなり深掘りされたと思います。

ある役員の方が進行を務めながら、面接官一人一人から質問を受けました。１対４ということで少し威圧感も感じましたが、面接中は笑顔も交えながらお話してくださいました。

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大学でどんなことを学んでいるか

私は大学でイタリア語を専攻しています。ゼミ活動では、翻訳のゼミに所属をしており翻訳の基礎を学び、イタリアの絵本の翻訳の大会への応募を通して翻訳を実践しています。そして食文化に興味があり、失われてしまう伝統農法や伝統食材を後世に残していくイタリアで始まった世界的な取り組みである「スローフード」について研究をしています。スローフードの取り組みのひとつである、消滅の危機にある食材を守る取り組みをプレシディオと呼ぶのですが、そこに登録されている食材にスポット当てて、農家の方に連絡を取り実際にどのような取り組みをしているのかを、専攻語であるイタリア語を使いながら研究を深めています。いまは実際に１度消滅したイタリアの葡萄について研究をしています。

学生時代頑張ったこと

イタリアのトリノ大学に1ヶ月間オンライン留学したことです。入学時から留学を考えていましたが、コロナウイルスの影響で選考が中止になりました。オンライン留学に関しては学部内には消極的な意見もありましたが、如何に充実させられるかは自分次第だと考え、参加しました。時差の関係で夕方から夜にかけて授業があり、昼間は大学の授業を受けていたので両立は大変でしたが、授業前や休み時間のわずかな時間を見つけ、現地の先生や生徒と積極的に会話しました。そして、参加していた学生で唯一のアジア人ということもあり1週間に4回あるプレゼンテーションでは日本文化を紹介することに力を入れ、文化交流やスキルアップを図ることができました。