【22卒】はせがわの総合職の1次面接詳細 体験記No.11033（神奈川大学/男性）（2020/11/18公開）

はきはきと明るく話した部分は評価されていたと思います。笑顔がいいね、とほめてくださいました。また、緊張した状態ではあるので難しいとは思いますが、面接官の方が何か面白いことを言ったときはつられて笑ったのは評価されたと思います。

とても面接官の方が面白く、楽しい面接でした。私が言葉に詰まってしまった時も、ゆっくり私が言葉を紡ぐのを待ってくださいました。

今までの人生において、最大のミスは何ですか

私の最大のミスは、祖母の家で大量の虫を発生させてしまったことです。ある日、祖母の家に遊びに行きました。その日の前日はちょうど風が強い日で、庭には葉っぱが舞い散っていました。そこで私は祖母を喜ばせたいと思い、庭の葉っぱを掃除することにしました。私は葉っぱを集め、家の中に設置してある、ごみ袋に入れました。しかし、その行動が問題を引き起こしてしまいました。どうやらその葉っぱには虫の卵がついていたようです。そのため、ごみ袋の中で羽化してしまい、結果として大量の虫を家の中で発生させてしまいました。虫たちは急いで駆除をしたおかげで大ごとにはなりませんでした。その後、虫を発生させたのは私だと素直に祖母に謝ると、庭を掃除しようとしてくれた、その心遣いが嬉しいと言われました。失敗はしてしまいましたが、感謝され、嬉しかったです。

周りからどのような人だと言われますか

私はよく周りから、カウンセラーと話している気分になるといわれます。その理由を友人に聞いてみたところ、打ち明けた悩みを一切否定することなく、真摯に聞いてくれるからだ、と言われました。確かに私は、相手の話を丁寧に受け入れるようにしています。そのような聞く姿勢を持つことで、相手に安心感を与えることができるからです。以前、友人から大好きだった歌手のグループが解散して悲しい、という相談を受けました。私はその時、立ち直るアドバイスよりも、友人の悲しい気持ちを受け止めることに一番の重きを置きました。その友人の話をひとしきり聞いた後、「話をすべて聞いてくれるから、とても安心して話すことができた。ありがとう」と感謝されました。そう言われたことがとても嬉しくて、それからもそのような姿勢で話を聞くようにしています。