【感動の商品提案】【22卒】ノジマの冬インターン体験記（理系/1day仕事体験）No.11992（東海大学/女性）（2020/12/8公開）

対面式のインターンシップを探していたところ、就活サイトで見つけた。元々、地元就職をしたいと考えていて、ノジマは首都圏のみに展開している企業と知り参加を決めた。インターンシップ満足度ランキング（東京以外の関東圏）にも入っている点に魅力を感じた。

インターンシップに参加する前に、ある程度企業を知っておくべきと考え、ウェブの説明会を視聴し企業について調べた。特に対策はしていない。

商品企画、販売戦略、コンサルティング

1日目にやったこと

商品企画、販売戦略ではマーケティングの方法を教えてもらい、グループで商品企画たて、発表。コンサルティングでは販売員役とお客さん役に分かれ、接客体験を行った。3パターンのイヤホンを要望に合わせ提案し、かって頂く。

販売員

前で表彰

商品企画に対し、お年寄り向けの家電に限定カラーバリエーションの特典はいらないでは無いかといっていただき、納得したが、家電のこだわりは人それぞれではないかと思ってしまった。

決められた時間で商品企画（ターゲット、特典等）をし、発表準備まですることが大変だった。話し合いの中で、出た案にそれぞれ意見交換をする、または改善点を出すことが、人の意見に流されやすい自分にとっては苦労したポイントである。発表も劇をすると決め、配役や説明箇所の分担もスムーズにはいかなかった。

販売には、マーケティングが必須であると改めて知った。求められていない商品を開発・販売したところで、買ってもらえなければ、意味が無い。接客の基本についても学べた。特に、マスクをつけた接客は120％の笑顔で無いと伝わらないこと、相手の要望を知るための質問選択など、仕事をする上で最低限必要であることを教えてもらえた。

マーケティングの方法について基本を知っていると、ワークがスピーディにできたのではないか。ビジネスの基本を知ることは大切であると感じた。

販売員は接客が一番の仕事内容である。その接客デモンストレーションにより、できた点・改善点をペアの学生に伝えてもらうことで、より働いている姿がイメージできた。お客様にあった商品を提案し、買ってもらい、満足して帰ってもらえる事の嬉しさが相像できました。

インターンシップ開催の日程が、かなり多く、参加人数も多いため内定を頂くには、かなりの学生がライバルであり、勝ち抜く自信はない。発表でもハキハキとしゃべれる人や、販売員の接客が上手な学生も多いと感じた。自分より向いている人が沢山いるので、内定は出ないだろう。

失敗してもいいというニュアンスの企業理念に、入りたての社員を伸ばし、しっかりサポートしてくれる体制に魅力を感じた。グループワークの商品企画の際に、ヒントや考え方を教えてもらい、進める事ができた。社員さんの、学生をみて必要に応じ助けてくれた姿を見て、新入社員もしっかり指導してくれそうだと思った。

先ほども言ったとおり、インターンシップ自体の参加人数が多すぎるため、有利になるとは思えない。とにかく企業を知るという点では参加してよかったと感じているし、今後働くために大切なことを教えてもらえた。

需要が途絶えないであろう食品に関する企業を志望していた。このインターンシップに参加する前に、飲食の企業のインターンシップで食品業界が無くてはならないものであるという話を聞いたのがきっかけで、食品業界を志望。自分も1日において、３食のご飯が何よりの楽しみであるくらい食べる事が好きであることも理由の１つである。

今回のインターンシップを通じ、食品だけでなく家電製品をはじめとする製品や商品は、需要があるから生産販売されているのであり、食品業界にこだわらず、広く企業を探してみようと思ういい機会になった。働くという事は、人に何か提供したり、役に立てるということであると改めて再確認できたので、業界を広くみて、積極的に行動したい。