【未知への挑戦、販売の舞台】【23卒】ノジマの夏インターン体験記（文系/総合職）No.19481（日本大学/男性）（2022/1/28公開）

就活サイトを見ており、ノジマがステージ制のインターンシップを実施しているということで興味を持ったため。店舗にも訪れたことがあり、社員がどのような業務を行っているのか知りたくてインターンシップに参加した。

インターンシップに参加条件がなかったため、とりあえずノジマのHPを見て基本情報は抑えるようにしていた。また、事前にインターンシップでどのようなことが行われるのかをリサーチし、あらかじめ家電量販店の販売スタッフの仕事を確認していた。

選考がないため、重視されたと感じるポイントは特にありません。

コンサルティングセールスを体験するためのペアワーク

ノジマの業務について軽い説明を受けた後に、実践。

商品を販売するために必要な力と考え方

ノジマの販売方針であるコンサルティングセールスを実際に体験しよう

1日目にやったこと

ノジマが実際に店舗で行っている販売方針についての説明が人財採用グループの社員からあった。また、社員からの説明を一通り受けた後、ペアに分けられ実際に販売体験を行った。

人財採用グループの社員

なし

STAGE1のインターンシップは、オンライン開催だったため、多くの学生が参加しており、社員からの具体的なフィードバックはあまりなかったように感じた。全体での表彰は行われた。

初めての人といきなり販売体験を行え、と言われてもコミュニケーションを取るところから始まるため、もう少しアイスブレイクの時間を設けた方が良いと感じた。また、インターンシップ参加が初めての学生が多かったため、そのような学生とペアになってしまうと進めにくかったようにも思える。

ペアワークを2名で行うため、相手の販売体験を評価することで関わりがあった。また、ペアワークの相手の販売方法を自分が評価するため、相手の工夫している点を自分の力にできた。

ノジマは家電量販店であり、実際に行っている販売方針を体験出来たことは良かったと思う。理由として、いざ就職するとしたら、このインターンシップで培った販売体験が活かせるため、そのような将来を見据えるとしたら、参加してよかったと感じるのではないかと思う。

特に準備や勉強をすることは無いが、家電量販店に行ったことがない人はなかなか状況を掴めないため、そういった人は家電量販店に足を運んだ方が良いと思う。

今回のインターンシップで、かなり本格的にお客様と販売員といった状況を頭の中で考えることが出来たため、この企業で働いたらこのような感じで接客や販売をしていくのだなと想像することが出来た。しかし、本部社員の仕事などは経験できないため、あくまで店舗販売スタッフで働いてる自分しか想像できなかった。

2021年度は全体でのインターンシップに参加した人数は3000人以上いると知らされた。その中で、STAGE4まで駒を進めた人数は200人程であるらしい。私はSTAGE4まで参加することが出来たため、200人の中に入れたという事実が本選考を受けたら内定が出るのではないかと感じた。

志望度が上がった理由として、やはり実践的な店舗販売の練習を行ったことが挙げられる。実際のお客様ではなくても、自分が提案した商品をペアの相手が購入すると言ってくれただけで喜びを感じたため、実際のお客様に商品提案を承諾されたらかなりやりがいに繋がるのではないかと思った。

STAGE4まで残ったインターンシップ生は、書類選考+一次面接を免除してもらえるため、SPI受験と最終面接のみで内定をいただけるため。また、STAGE4では実際の社員相手に商品企画と企画販促のプレゼンテーションを行うため、そこでの経験が最終面接での話のネタになる。

インターンシップに参加する前は、漠然とゲーム業界である株式会社SEGAホールディングスに就職したいと考えていた。単純に自分がゲームセンターでゲームをするのが好きだからという理由もあるが、コロナ禍でゲームセンターに置かれているアーケードゲームの売上が落ちている現状を自分の力でどうにかしたいと考えていたからである。

家電量販店の中では珍しく、｢出る杭は延ばす｣という経営理念のもと全社員が働いてることに驚いた。また、若手でも声を上げれば2年目で本部社員になれたり、実績を上げればその分給料も上がるといった完全実力主義の企業であったため、人財採用グループの社員も入社3年目の社員が多かった。そのため、学生との距離が近く、就職活動について気軽に相談出来る機会があったことが良かったと思う。