【アイデア満載！エンタメ企画】【23卒】日本出版販売の夏インターン体験記（文系/総合職エンタメコース）No.29892（非公開/女性）（2022/7/27公開）

出版、マスコミ業界に関心があったため応募した。
日本出版販売は出版というより商社寄りの会社であるが、本に携われる会社には間違いないため、働き方や事業内容を深く知りたいと思い応募した。
また、選考はエントリーシートのみで面接等がなかったため応募しやすかったため。

エンタメコースへの応募だったため、自分とエンタメの関わり、エンタメへの熱意が伝わるようにわかりやすくESに書いた。
また、結論ファーストや誤字脱字のないように書くなど、基本的なルールはしっかり守った。

文章を最後まで読んでもらえるような、ある程度の文章力を必要とされていると感じた。

「アイデアブレストシート」を活用して、グループごとに新しいイベントを企画する

どんなコンテンツでどんな内容のイベントができるかを「アイデアブレストシート」に記入し、それをグループでまとめて、ひとつのイベントを企画した。その後、全体に向けて発表。

ブームのコンテンツと、それを活用したイベントの企画方法

グループワークをして、新しくイベントを企画しよう！

1日目にやったこと

「アイデアブレストシート」を使って、どんなコンテンツ・どんな内容のイベントが人気が出るか個人ワーク。その後グループで話し合ってひとつのイベントを企画し、企画書を作成して全体に発表した。

人事部社員

なし

人事部の社員はグループワーク中、zoomのブレイクアウトルームを回り順調に進んでいるか確認してくださり、質問があれば回答してくださる。また、発表後はフィードバックを各グループに行ってくださる。
肯定的なフィードバックばかりしてくださったため、良い思いだけできた。

・約3時間かけてグループワークを行ったため、純粋に疲労がたまった。オンラインなので体勢や服装は自由といえど、長時間座ることがあまりないため、腰がやられた。
・意見が合わなかったときに、喧嘩にならないように意見を交わすことが大変だった。グループワークの時間が長いため、慣れてくると反論しがちだが、相手を尊重することを忘れないことが大切だと感じた。

グループ内の学生とはグループワーク中かなり会話を交わせる。約3時間かけてワークをするため、かなり絆は深まると思う。企画力のある学生が多く、いい刺激をもらえた。

実際の業務内容をそのまま経験できたことがよかった。
私の参加した「エンターテイメント企画コース」は、実際にイベント等を企画する仕事と全く同じ経験ができるインターンであったため、自分がニッパンではたらくイメージを持つことができた。また、ニッパンではたらく楽しさを1日で味わうことができてよかったと思う。

ニッパンが実際に主催したイベントを調べておくこと。どんな傾向のイベントが行われているかふまえたうえで企画できる。

インターンの内容が、そのままニッパンの業務内容と同じだったから。もちろんエンターテイメント企画以外にも業務はあるが、仕事のひとつを経験できたことは、自分が働くイメージをもつ大きな手がかりになったと思う。
企画以外の業務内容も、ワーク後の各部署社員への質問タイムで知ることができたため、より深くイメージを持つことができた。

周りの参加学生のレベルが高いと感じたから。
グループで企画をする中で、自分の企画力のなさを痛感し、面白そうな仕事だが自分には向いていないだろうなと感じた。
ニッパンも、企画力の高い学生を評価していると感じたため、自分は評価されないだろうと思った。

自分の能力不足を感じたから。
インターン自体は面白かったしはたらきたいとも思ったが、グループで企画をする中で、周りの学生の企画力の高さやひらめきの多さに驚いた。自分はあまり企画の引き出しを持っていないのだなぁと痛感し、選考を受けても受からないだろうなと思ってしまった。

グループワークがとても長く行われたうえに、社員が数名でブレイクアウトルームを回っていたため、参加している学生を評価しているのだろうなと感じたから。（これは憶測なので必ずしも正しいとは言えない。）

志望前は出版、マスコミ業界に関心を持っていた。参加後も変わらず出版、マスコミ業界を志望していた。ニッパンは出版社というよりも商社という方が正しいかもしれないが、やはり本にかかわる仕事は楽しそうだと思った。
マスコミ業界に関しては、出版と同じように影響力が大きくエンタメ寄りの仕事ができるため、面白そうだと思い志望していた。

参加前は「販売」と名の付く企業と言えど出版社の機能も持っている企業だと思っていた。参加後は、出版社の機能は基本的に持たない「商社」というくくりの企業というイメージになった。本屋の空間をつくったり、本屋でのイベントを企画したり、本はつくれなくても本に関するコンテンツをつくることはできる企業なのだと知った。