【番組提案で輝け！】【23卒】静岡第一テレビの冬インターン体験記（文系/総合職）No.29683（非公開/非公開）（2022/7/27公開）

・高校時代放送部に所属しており、その活動が楽しかったから職業になったらどんな感じなのだろうと興味がわいたから。
・静岡県内でも評判の良いテレビ局であり、制作している番組がだいたい全部面白いから。
・自分自身第一テレビのファンだったから。

・さまざまな就活サイトのESを参考にして書いた（どのような内容のESが通過しやすいのかを参考にした）
・放送部時代の実績があったので、それをアピールした。
・第一テレビの番組が好きということをとにかくアピールした。

・どれだけ第一テレビについて調べているか（参加への熱意）
・わかりやすく文章が書けているか（やはりテレビ局なので、ある程度の国語力は求められていると感じた）

ディレクターや営業部の社員など、さまざまな部署の社員との座談会/事前に用意した課題（企画提案）の発表・フィードバック

zoomで入室後、人事社員が司会となって進められた。

各番組におけるターゲット層、ターゲットをふまえた上でどのように企画が立案されているのか、ディレクターなどさまざまな部署の仕事内容

第一テレビの番組「まるごと」の新企画の提案

1日目にやったこと

人事社員が司会となって、登壇社員の紹介と、社員への質問タイムを開始。その後、「まるごと」の企画提案を一人ずつ全体に発表し、番組の責任者が内容についてフィードバックした。

人事社員1名、「まるごと」の責任者

特になし

・ブレイクアウトルームなどは設けられなかったので、常に大人数の学生と少人数の社員で会話する形だった。
・企画に対するフィードバックは、「実際に制作・放送できるか」を考えたうえでのフィードバックなので、辛口なコメントの時もあった。

企画を事前に考え、A4程度の企画書に書き起こして提出しなければならなかったこと。
事前にもらえる情報はターゲット層のみだけで、予算や製作時間の許容範囲などがわからない状態で企画立案をしなければならないため、ある意味なんでもアリでそれが逆に難しかった。

ブレイクアウトルームなどは設けられなかったため、学生と学生が対話する機会はなかった。

普段何気なく見ている番組が、どれだけの労力と資金で出来上がっているのかを知ることができた。また、昨今テレビの将来性への不安が叫ばれている中で、第一テレビがどうやって生き残っていくか真剣に考えていることがわかり、感銘を受けた。
他にも芸能人の話もちらっと聞けたので、得した気分だった。

企画書は全体に画面共有したうえで発表するので、イラストを交えるなど見やすくて目を引くレイアウトにすべきだったと思った。

放送部でやってきたことがそのまま仕事になっている、というイメージを抱いたため、放送部を最後までやり遂げた自分なら勤め上げることができると考えたから。
もちろん学生の作品より製作時間も費用も多くかけられるため、さらにスケールの大きい作品をつくれると思ったから。

インターンシップにおいて、自分の企画が好感触だと思ったから。その時に自分でもテレビ業界で通用する企画を立案できるのだと思い込んだ。
また、体力に自信があり、過酷なテレビ業界でも生き抜いて頑張れることをアピールすれば好印象になると感じたから。

どの職種ではたらき、どのようにキャリアアップしていきたいか、明確にイメージすることができたから。また、毎日新しいことに携われるという点がとても魅力的に感じた。「激務」であることは懸念点に感じられるが、体力に自信があるため大丈夫だと思ったから。

ESを添削してくれたという点では有利かもしれないが、本選考の一部を免除してくれるなどの優遇はないから（自分がなかっただけで他の学生は優遇されていたかもしれないので一概には言えない）

参加前は自動車業界、出版業界、マスコミ業界を志望していた。参加後はその中でも特にマスコミ業界の志望度が上がった。
「人に与える影響」の大きさにおどろき、マスコミ業界ではたらけば、一生人に大きな影響を与えるやりがいの凄まじい仕事ができると感じたから。
特に第一テレビはタレントの起用が多いため、芸能界とも関われて面白そうだと思った。

参加前は「ガツガツしてエネルギッシュな人が多そう」というイメージだった。参加後は「意外とおだやかで物腰柔らかな人が多い」というイメージになった。
ディレクターやプロデューサーなど、常に〆切に追い詰められているであろう職種の人でもすごく穏やかな人だったので、テレビ局にはガツガツした人がそんなにいないのだなと感じた。