【パン愛で新商品を】【21卒】アンデルセンの夏インターン体験記（理系/営業職コース）No.10622（京都産業大学/女性）（2020/7/20公開）

食品業界に興味をもっていたのが一番の動機です。食品のなかでもパンが好きだったことと、地元の企業であったため応募しました。このときは、特にこの会社に入りたいという気持ちは薄く、インターンというものに参加しておくべきだと感じていた。

インターンの選考は基本的なESの質問事項であっため大學の就活支援センターなどを活用し、添削を重ねた。また、企業についても深く知らなかったため、実際に企業が出している店に出向き自分なりに企業研究を行った。

夏にぴったりな新商品の企画をせよ

1日目にやったこと

まず、会社説明があり、食品業界やパン業界をとりまく状勢などについて深く学んだ。その後、実際にスーパーに陳列されている自社のパン、他社のパンを実際に食べ比べ、長所や短所について発表をした。休憩をはさんだのち、夏の新商品の企画をグループ別で行い、発表を行った。

人事

自社のパンのプレゼント

新商品の企画で、お客様のニーズだけでなく、材料費や自社らしさを考慮することが重要であるといわれたことが印象的だった。また、商品の名前をもっと工夫し、印象付けることができれば、お客様に手に取って頂けるといわれたのが印象だった。

グループで企画をする際、企画案がどんどんでてきて議論が弾んでしまい、発表までの時間が少なくなってしまった。終盤他のチームから遅れをとってしまい、少し焦りの色が見えてしまった。また、話しかけても反応が薄い学生もグループにいたため少し進行に困ってしまった。

会社の説明会では、自社の強みばかりを聞きがちだが、今回のインターンシップでは、他社と自社のパンを比べることができ、よりこの会社の商品の良さを知ることができた。実際に本社に出向くことで、社内の雰囲気を感じることができたこともよかった。また、グループワークが多かったので、その中での自分の立ち回りや、他の学生の立ち回り方なども知ることができ、勉強になった。

この会社の商品の特徴をもっと知っていれば、発表に役立てることができたと思う。また、パン業界についても自分なりに研究しておくことも重要であると思う。

今回のインターンシップは、ほぼグループワークで行われ、新商品の開発などの企画発表が主であった。実際に働いた時の一日の動きや、仕事のスピード感、内容については深くしることができなかったため、この企業で働いている自分を想像するのは難しいと感じた。

インターンシップでは、知識などよりも、チームワークや仲間を思いやるなどの人柄を重視している会社であると感じたから。また、このインターンシップで会社について深くしることができたため、本選考からのスタートの学生に比べると有意であったと感じるから。

志望度は上がった。初めは、食品業界に興味があった程度だったが、インターンシップに参加して食品業界のなかでもパン業界における可能性を知ることができたのが最大の理由である。また、会社の雰囲気や人事の方の人柄にも触れることができたことも多きな要因である。

インターンシップ参加者のみのイベントなどは特に用意されていなかった。また、１次面接免除などもなかった。インターンシップの目的はあくまで、会社について、またパン業界について深く知ることがメインであったと感じた。

第一志望としては、食品業界にいくことを志望していた。御社のようなパン業界に限らず、飲料やお菓子メーカーなど広く興味を持っていた。第二志望の業界としては、損害保険や生命保険に興味をもっていた。具体的には三井住友海上グループや損保ジャパンなどである。食品、保険業界にもいえることだが、人の生活に貢献できる仕事に就きたいと大きく考えていた。

食品業界、また特にパンに関わる仕事がしたいという気持ちが大きくなった。しかし、実際の業務内容や１日の活動スケジュールなどを知ること、体験ができるインターンシップではなかったため、働く自分が想像ができなかった。そのため、他のパン業界の会社についても研究したいと考え実行に移した。また、インターンシップ参加は会社を知る大きなきっかけになると感じたため、次に気になっている保険業界のインターンシップの応募も行った。