【情熱溢れるパン職人】【23卒】アンデルセンの株式会社タカキベーカリー（営業職）の本選考体験記 No.35305（非公開/非公開）（2022/7/19公開）

自宅 事前にメールが送られており、そこに記載のURLからzoomミーティングに参加。

初めにテーマを与えられた後、そのままzoomのブレイクアウトルームにてディスカッション開始。最後には面接官に発表。

学生同士和やかな雰囲気

なし

アンデルセングループの新たな事業戦略

アンデルセングループについてどれほどの知識を持っているかという点であったと思います。案内メールにて「企業研究を進めておくこと」とあったので、現在の事業展開であったり、グループの強みを調べておくとよいでしょう。あとはいかに優れた案を出すか、というよりは自分の意見をしっかり発言できるか、特に話しやすい雰囲気を作り出すことができるかといった点がポイントです。

他の企業で用いられているものと同じなので特別な対策は不要。玉手箱使用の他社企業の復習をしっかりすること。

玉手箱　言語　非言語　性格

言語非言語40分　

なし

会社到着後、別室に案内され社員の方と雑談、準備ができ次第会議室にて面接開始

とにかくパンに対する情熱を伝えること。面接官は人柄を特にみていたような印象です。多少詰まってしまっても大丈夫なので、自分の言葉でパンの魅力を語ることができればよいでしょう。

基本的に和やかな雰囲気で進みました。緊迫した雰囲気ではなく、面接官の方も笑顔で話をされており、こちらの緊張をほぐそうとしてくださいました。

なし

なし

大学時代のアルバイトについて詳しく教えてください。

私は大学二年生まではあんぱんの専門店で、その後は食パン専門店で働いたのち、現在はリトルマーメイドにてアルバイトをしております。どの職場でも基本的には製造業務を行っており、アルバイト並の知識ではありますが、パンの製法を学ぶことができました。製造とは言えども、これら三つの店では全て異なった作業を担当しており、仕込み、成型、焼成に関する最低限の知識は身に着けております。

【深堀】３つのパン屋で共通していることはあったか。
どの職場でも、店長含む社員の方のパンに対する情熱を感じました。特に前二つに関しましては、専門店ということもあり、一つの商品に対する熱意がすさまじかったです。現在は専門店ではありませんが、数多いすべての商品を丁寧に仕上げている社員の方の姿勢からこれまでにないものを学んでいます。

他にも製造業等があるが、なぜ営業職なのか

より多くのお客様とのふれあいを大切にしたいと考えたため営業職を志望します。たしかに、パン屋や工場にて働く製造業も地元の方との交流があふれ素晴らしい仕事であると思いますが、その反面関わることができるお客様の数は限られてしまうと思います。営業職においては様々な地域に赴いて様々なお客様の声を聞き、多数のお客様が求めている理想のパン像及び今後求められるであろうニーズを直に聞くことで特に未来につながる仕事ができると考えたためです。入社後の簡単なキャリアプランですが、若手のうちは営業担当としてニーズを色々と学ぶことに努め、やがては商品企画にも携わり今よりも新しくて楽しいパンを提案していきたいと考えています。

会社到着後、別室に案内され社員の方と雑談、準備ができ次第会議室にて面接開始

基本的に二次面接での回答の確認です。学生時代に力を入れたことやアルバイト歴、全国転勤の可否等を聞かれますが、ほぼ雑談のように進行していきます。ただし、たまに急に答えにくい質問が飛んでくる可能性があるので、気を抜かないようにしましょう。
あとはパンに対する自分の思いをことばにして伝えることができればほぼ合格だと思います。

二次面接と比較して、初めは多少かしこまった雰囲気があったが、実際は和やかな雰囲気で進行していた。互いに笑顔で話すことができた。

なし

なし

営業職志望とあるが、人と話す際に意識していることはあるか。

とにかく目を開いて会話することを意識しています。コロナ禍においてマスク着用が必須となり、現在では相手の表情を読み取る手段は目元しかありません。人の第一印象は視覚情報の占める割合が大きいと言われますが、とにかく相手とのアイコンタクトを心掛けて話しやすい雰囲気づくりに気を付けています。
【深堀】ほかに何か心掛けていることはあるか
他には返事や挨拶をはっきりすることを心掛けています。当たり前のことではありますが、人と人との信頼関係はそこから形成されるものであると考えます。私は滑舌がいいほうではありませんが、なるべく相手に聞き取りやすい声でコミュニケーションを取ることを意識して、様々な人間関係を築いてまいりました。

入社10年後の自分はどのような人間になっているか

様々なお客様と交流を重ねたうえでニーズを理解し、お客様にあった商品の提供をできる人間であると考えます。私がそもそも営業職を志望した理由は多くのお客様と交流していく中で、現代社会における食文化及びパンの立ち位置を学ぶためです。10年の時間があればその分多くのお客様との出会いがあり、その出会いの数だけ異なるニーズがあると思います。また、御社につきましては全国転勤を前提とした営業であるので、私が住んでいる関東圏のみならず、関西や地方の食文化の発見もできると考えます。そこで得た知識を基に、お客様のニーズに120％応えるのみならず、現在よりもパンの自給率を大幅にアップさせられる人間でありたいと思います。