【学生の人数】10人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官によって違うが、私の担当の面接官は少し堅苦しい印象の面接を行われ、面接中もあまり笑顔はなく、緊張をほぐしてくれるような質問もなかった。【あなたが留学先でうまくいったことを教えてください。】私はアメリカ留学に参加した際、4歳から12歳までの子供を対象とした児童館のような場所で1カ月間ボランティアをしていました。そこでは、館長さんから子供たちが楽しめる教室を開くことを任されたので、初めに折り紙教室を開きました。折り紙は日本で昔から親しまれている文化であり、多くの子供が同時に参加できると考えたからです。しかし、思うように参加者が増えず、特に男の子が少ないという課題が出てきました。そこで私は2つのことを行いました。1つ目は、折り紙の内容に手裏剣や紙飛行機などを加えました。これはアメリカで忍者の人気があることや、作ったもので遊べると考えたためです。2つ目は、折り紙とは別に、自分の名前をカタカナで書くことを教えるブースを設けました。これは、この言葉は日本語でどう言うのかという質問が子供たちからたびたびあり、言葉への興味を感じたからです。これによって男女ともに参加者は15名ほど増え、子供たちとの仲もとても深まりました。 この経験から、相手のことを考えて行動し、その結果その方々に喜んでもらえることは、私にとって大きなやりがいや達成感につながるものであると学びました。【大学生活で頑張ってきたことを教えてください。】私は授業以外の場で実際に英語を使うことを意識してきました。具体的には大学の昼休憩に国際センターという留学生が集まる場に行き、留学生と一緒に昼食を取るようにしました。これは毎日とはいきませんでしたが、一週間に二日は参加するように心がけていました。アルバイトは、学習塾での英語の指導や、外国人と接する機会の多い広島駅にあるお好み焼きの体験教室で行っています。お好み焼きの体験教室では、海外からの観光客も多くいるため、その方たちにお好み焼きの焼き方を教えることは簡単ではありませんが、日々わかりやすく説明できるよう考えています。これからの大学生活では、留学生のバディ制度もあると知ったので、そのような制度も積極的に利用し、英語を使う機会を増やしたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】その企業独自に取り組んでいる事業に対する熱意を伝えることが大切だと感じた。また、どの会社で何をしたいかというのを明確にしておくことも大切だと感じた。
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