【子どもの可能性を広げる未来】【20卒】成基コミュニティの総合職の本選考体験記 No.8048（滋賀大学/女性）（2019/7/25公開）

説明会で教育業界の動向や成基コミュニティの目指すところは話されます。塾がメインの会社ですが、他にも幼児教育や保育業界、障がいをもつ子どもの教育、就労支援、子育て支援など多岐にわたる事業を手掛けている会社なので、会社の理念を理解して、どのように舵を切って事業を拡大しているのか捉えたうえで、自分が将来どのような仕事をしたいのか、関わりたい分野や自分の志を伝えることが大切です。
また、他に受けている企業の優先順位についても毎回細かく聞かれます。そのため、他社との差別化をはかりながら成基コミュニティに対する熱意を伝えなければなりません。私はそれが不十分だったので、成基コミュニティを優先順位1位で書きましたが、忖度でしょうと言われました。

貴社の、社会のニーズを素早くとらえて事業を展開していく姿勢に惹かれました。私は、小学校のスクールケアサポーターと学童でのアルバイトの経験があります。そこでは、外国から来て日本語につまづき授業についていけない子どもや、学習障害を持っていて個別の支援が必要な子どもなど、さまざまな現場の様子を見てきました。そのような経験から、貴社の日本語教室や障害を持つ子どものための学習支援教室、就労支援に興味を持ちました。
そのほかにも、私は大学で教育、保育を専門に学んできたため、幼児教育や保育園の運営にも携わりたいという思いがあります。貴社の一員になって、これからの日本を、世界を担っていく子どもたちの可能性を広げられるような仕事をしていきたいです。

他の会社の選考状況を聞かれ、それに応じて承諾書提出の期限を決めてくださった。内定後は、内定者イベントの案内があったり、担当のリクルーターからコンタクトがあったりする。

他社の教育系、塾業界との差別化をはかり、成基コミュニティの理念や目指すところに共感するかたちで自分の入社後にしたいことを伝えるとよいと思います。
基本的に、最終面接以外はとくに選考に向けての準備はいりません。グループワークも個人ワークも和やかな雰囲気で進んでいくので、その場を他の学生とともに楽しむ気持ちで取り組んでいけばよいと思います。
人事の方たちはとても親切で、最終面接の前には作戦会議のような形で一緒に質問されそうなことを考えてくれます。

選考ごとに評価基準を教えてもらえるので、会社からの評価を知ることができますし、自己評価も出しやすいです。評価基準は、例えば明るさ、親しみやすさ、誠実さといった性格てきなところから、傾聴力、質問力、意図の伝え方といった能力的なところとさまざまです。
各選考でのフィードバックで何回も言われたことは、明るい笑顔とはきはきとしたしゃべり方、積極性です。接客業ともいえるからだということでした。

SPIなどの学力テストはありません。そのため対策は必要ないといえます。
内定者イベントでは、インターン採用で2月に入社を決めた方もいました。私はインターンシップには参加していないので、詳しくはわかりません。

内定者イベントに参加できる。担当のリクルーターが一人つく。