【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】代表(社長)【面接の雰囲気】厳しい雰囲気だったが、これまでの選考の様子から、内定書を用意されており、入社の意思確認の面接だった。【あなたの志は何ですか。】私の志は、成基コミュニティの一員になることで子育てに対する世間のイメージをマイナスからプラスに変える役割を担いたいです。私は大学時代に保育園や小学校、学童、母子生活支援施設などの福祉施設に関わってきました。そこで、子育てに対する世間のイメージがマイナスであることを感じ、それを変えたいという思いを抱くようになりました。実際に環境が整っていれば世間のイメージも徐々に変わっていくと考えます。御社は、世間のニーズをいち早くキャッチして事業を展開しており、それを魅力的だと感じています。私も、世間のニーズを多角的な視点からみることで既存の事業を発展させたり、新たなサービスを生み出すことで、より良い社会をつくっていきたいです。【佐々木代表は自身の4Jをどのように育てられたのですか。(逆質問)】4Jとは、自信、自負心、自尊心、自己肯定感の4つのことで、成基コミュニティはこれらを子どもたちが持てるように指導に当たっている。佐々木代表の著書には、成基学園創業者であるお父様に生前一度も褒められなかった、とあったので逆質問で聞いた。〈回答〉私は4Jが高いわけではなく、むしろ低い。しかし、それを利用して原動力とし、仕事をしている。というのも、仕事で成果をあげたとしても満足する気持ちが低い。そのため、より高いところを目指して頑張り続けることができる。日本人は仕事に対して、熱意を持てない人が社会人の70パーセントもいる。海外に比べて非常に高いこの割合は、問題視するべきである。志をきちんともてる子どもたちを育てることが大切である。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接なので、会社に対する熱意と具体的に入社後にどういう事業に携わりたいのかを伝え、それが評価されたと思う。
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