22卒 本選考ES
専任事務職員
22卒 | 関西学院大学大学院 | 女性
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Q.
大学生活または社会に出てから特に注力したこと
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A.
学部時代に複数分野専攻制に取り組み、商学部のMSプログラムを修了したことです。大学受験次、志望学部は商学部でしたが、基準に達することができず社会学部に入学しました。社会学部の勉強の楽しさに目覚めましたが、商学部で学ぶことを諦められない自分もいました。そこで入学の決め手の1つであった、複数分野専攻制の制度を利用して、商学部のマーケティングコースの、40単位の取得を目指しました。途中で断念する学生が多いと聞いていたプログラムですが、社会学部の学びやゼミと両立するために、時間割の調節を無理のない範囲で行うことによって、断念しないようにしました。慣れない分野もあり、苦労した科目もありましたが、簿記の教科書を読み込むことや、社会学部で学んだ知識を活かせる学問を選択ことによって、豊かな知識を身に付けることができたと考えます。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私が貴学の専任事務職員を志望する理由は、学生が学問に興味を持ち、豊かな学生生活を送る支えとなりたいからです。私自身、学部の勉強の企画をきっかけとし、学問に興味を持ち、大学院へ進学することで豊かな知識や経験を身に付けることができました。大学という環境で学べることの自由さや豊さを、多くの学生に知って欲しいと考えています。私自身が在学中に職員の方々や先生方と関わった経験、大学院に進学し研究を行った経験を活かし、教育と研究を預かる立場として、豊かな学生生活を支えたいです。加えて、貴学が掲げるKandai Vision 150のサブテーマである研究において、研究活動を学園だけに反映させるのでなく、地域の活性化や発展を目指す点に非常に魅力を感じました。130年以上の長きにわたる歴史がある貴学にしかできない「学の実化」を実践する役割を、職員として担いたいと考えます。 続きを読む
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Q.
大学業界の現状やご自身の経験を踏まえて、大学において改革すべきと思うことは何ですか? 改革の内容の大小は問わないので、実現可能性を踏まえ、400文字以内で述べてください
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A.
学びを深める機会の導入が必要だと考えています。私が入学したての頃は、同級生たちがいかに講義をサボるかついて話したり、所属学部がカモ学部と呼ばれていることにがっかりしました。真面目に所属したいゼミについて考える私は、他の友人から見れば「進んで大変なことをする人」に映っていたように思います。このように、全ての学生がそうではありませんが、大学で学びたいと思っている学生に、居場所が無いように感じてほしくないです。しかし、学問に興味のない学生が出てきてしまうのも、就職と勉強が結びつかない現状にあると考えます。学生が限られた時間の中で得られる経験を少しでも多くするために、豊かな学びに触れられるための改革が必要であると考えます。各学会と大学の連携を強めることによって、学部生が大学院であったり、自らが慣れ親しんでいる先生方の研究を目にすることができ、学問への興味のきっかけとなるのではないでしょうか。 続きを読む