22卒 本選考ES
専任事務職員
22卒 | 関西学院大学 | 女性
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Q.
自己PR
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A.
私はどのようなことにも責任感を持ち、真面目に取り組むことができます。3年間学習塾の事務として教材のデータ作成、印刷や発送を行うアルバイトをしており、教材を取り扱う業務であることから印刷ミスは塾の信頼を損なうことへと繋がるため、常に緊張感を持ち業務に携わっておりました。具体的には、編集、印刷、梱包の各工程の前後に誤植や落丁、汚れがついていないか、部数が正しいかなど、不手際がないかを必ず確認し、一つのミスも出さないための地道な努力を積み重ねていました。また、作業は1人で行うことが多く何事にも対処できる力を身に着けることが求められため、何が起きても速やかに対応できるようにアンテナを広く張ることを心がけていました。印刷機の不調の際はどこへ電話をすべきか、短納期での依頼のスケジュール調整など、例外的な事態を事前に予測し先輩へ相談し、事前の準備を怠らないことで冷静に対処することができました。 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組み
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A.
私が大学生活で取り組んできたことは、16年間通っている書道教室で始めた指導のボランティア活動です。最初は時間をかけた丁寧な指導を心がけていましたが、生徒の「親にやらされているだから、本当は早く帰りたい」という発言を受け、生徒個人の欲求に気付くことのできなかった視野の狭さを深く反省しました。すぐさま改善策として指導前に個人の意欲や方向性を直接聞く時間を設け、指導方法に柔軟性を持たせるようにしました。具体的には先生と相談し、短時間で済ませたい生徒には5枚書くところを1枚だけにする代わりに集中して書くように促すなど、生徒個人が意欲を持って取り組むことのできる範囲で技術の向上に貢献できる最善の指導を目指しました。現在は指導の度に生徒の気分や方向性について尋ねることに加えて、指導の記録をつけ、振り返りと反省を行うことで生徒の成長に一人一人向き合い続けています。 続きを読む
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Q.
「大学生活または社会に出てから特に注力したこと」について、共通エントリーシート(自己PR内)の「学生時代の取り組み」とは異なる取り組みのことを、400文字以内で述べてください。
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A.
私は大学生活で、講義の指導補助を行うラーニングアシスタントというアルバイトに注力いたしました。これは、日商簿記3級程度の知識を学ぶ講義で、講義中に受講生の抱いた疑問点を教授の代わりに答えるという業務です。当時3級は既に取得しておりましたが、指導を行う立場として責任を持ち、より確かな知識と、自信を持ち受講者に寄り添った指導をしたいという思いを抱きました。そこで日商簿記2級取得を目標に掲げ、その実現のために毎日3時間の学習を欠かさず行うことで、取得することに成功しました。知識の質が向上したことに加えて、自身の知識に満足せず学び続けたことで、受講生が理解し辛い点を感覚的に把握することができ、受講生の立場に立った指導ができていたと自負しております。貴学でも、責任感を持って継続的な努力ができる力を生かし、貪欲に学び続ける姿勢で業務に取り組むことで活躍することができるのではないかと考えています。 続きを読む
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Q.
志望動機(400文字以内)
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A.
私は、学生の背中を押す存在や拠り所となり、学生の生活を支援することで広く社会に貢献したいと思い、貴学の専任事務職員を志望致しました。大学は様々な経歴やキャリアビジョンを持つ学生が集まる場所であり、その学生生活のなかで受ける刺激が人生に与える影響は非常に絶大なものであると、大学生活を過ごす中で感じました。そこで、専任事務職員という視点で、学生一人一人の人生に多種多様な選択肢の提供に関わることのできるという点に惹かれました。関西経済の中心である大阪を代表する貴学でなら、学生のサポートを通じて豊かな社会の実現に貢献できると考えます。前述のラーニングアシスタントという業務で培った相手の立場に立ち、自身の学習を怠らない力を活かし、学生と誠実に向き合うことで、貴学の発展に貢献していきたいと考え、志望いたしました。 続きを読む
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Q.
大学業界の現状やご自身の経験を踏まえて、大学において改革すべきと思うことは何ですか。改革の内容の大小は問いませんので、実現可能性を踏まえ、400文字以内で述べてください。
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A.
少子化の現代において、大学には付加価値が求められていると考えています。学問を牽引する大学と経済を牽引する企業は、全てではありませんが、目指すべき道として重なる部分が存在しており、それは実態として産学連携にも表れています。そこから更なる一歩を踏み出すことが、改革として必要なのではないかと考えます。具体的な例として、企業との協力を前提とした学部の創設を提案します。インターンシップよりさらに踏み込んだ学部の設立により、大学に在籍しながら実際の経済活動を学ぶことができる環境を提供し、早期的な人材育成を行います。即戦力ともなりえる人材を輩出する大学に対して企業は魅力を感じるでしょうし、財務的健全性が向上することで設備投資等も行えます。人気も高まり、より優れた人材も集まるでしょう。利益を追求するだけではなく、人材育成という付加価値で、学問を牽引することが、大学において求められている改革だと考えます。 続きを読む