22卒 本選考ES
専任事務職員
22卒 | 関西学院大学大学院 | 女性
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Q.
大学での研究課題や授業を通じて学んだこと、得たことについて具体的に説明してください
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A.
私が大学での学びを通して得たことは2点あります。1点目は「周囲と協働し取り組む力」です。学部ゼミでは三年生の一年間、5人グループで1つの研究課題を行いました。リーダーとして、連絡が取れない留学生、モチベーションが低い学生を引っ張っていく必要がありました。全員で課題に取り組むために、情報共有を頻繁に行うことやメンバーの得意なことを聞き出し、協働し取り組むことを心掛けていました。2点目は「問題に真摯に向きあう力」です。社会学部での学びは、社会における事象に対しその構造や問題点を考えることです。自らの研究課題に対して問題を発見し、構造を把握、改善のために問題に真摯に向き合う力は、研究だけではなく、変化していく社会の中において求められるものを考える際に頼りになる力であると考えています。 続きを読む
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Q.
就職先を選ぶ上で、重視することを具体的に説明してください
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A.
「自身がやりがいと誇りをもって働けること」です。私は中学受験塾の事務アルバイトと大学の授業補佐のアルバイトをする中で、先生が教えやすく、学生が学びやすい環境を整えることに注力してきました。演習授業の補佐において、授業にコミュニケーションツールを導入を提案し、その取り組みによって学生に満足してもらえた時にやりがいを感じました。また、大学は教育と研究を預かる機関として様々なステークホルダーとやりとりができる点に魅力があると考えます。これから社会に出ていく学生の糧となる教育の場である学校法人であれば、自身が誇りとやりがいをもって働けると考えた次第です。 続きを読む
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Q.
なぜ同志社大学を志望するのか、同志社大学職員としてどのように仕事をしていきたいと考えているのかについて説明してください。
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A.
貴学を志望する理由は2点あります。1点目は、学生が学問に興味を持ち、豊かな学生生活を送る支えとなりたいからです。入学時は、同級生たちが講義のサボり方を話したり、楽な講義を取ってあとはアルバイトに打ち込む姿に衝撃を受けました。学生たちは、専門的な学びを深める3~4年次には就職活動に身を投じていくことになります。限られた時間の中で、大学で学ぶことの豊かさをもっと知って欲しいと考えたためです。在学中に、職員の方々や先生方と関わってきたこと、大学院に進学した自身の経験を業務に活かすことができると考えます。2点目は貴学の建学の精神である「良心教育」に魅力を感じたためです。「キリスト教的主義」を掲げる大学の中で、宗教的教育によって心を育み「良心」をもつ学生を輩出しようとする点は貴学の特徴であると思います。教育と研究を預かる職員として、学生にとって何が最善か考え「同志社大学で学んでよかった」と思ってもらえる環境作りを通じ、貴学に貢献したいと考えています。 続きを読む