2016卒の慶應義塾大学の先輩が朝日新聞社の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2016卒株式会社朝日新聞社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 国立研究開発法人科学技術振興機構
- 日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー
- 入社予定
-
- 国立研究開発法人科学技術振興機構
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 15分
- 面接官の肩書
- 校閲センター長、次長など管理職
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接と同様、非常に和やかで、面接というより世間話のようだった。「仕事ができるか」ということよりも、「どのような人間なのか」を見られていると感じた。フランクになりすぎないように気をつけたが、あまり堅くならずにその場になじめるような話し方を心がけた。質問が飛んでいたので、瞬発力や切り替えの早さを求められているような気がした。
面接の雰囲気
一次面接とほぼ同じ質問を、同じような雰囲気の中でされた。それほど深堀をすることはなく、ひとつの質問に対して答えたら、2~3のやり取りをする程度だった。そのやり取りも、いわゆる就活の面接のようではなく、普通の雑談や世間話のような感じだった。良い意味で素を出せたと思う。
2次面接で聞かれた質問と回答
校閲記者を目指すきっかけは。
社会に大きな影響力をもつ新聞に対する信頼を、「ことば」の面から支えたいと考えたことです。貴社の販売管理部でアルバイトをさせていただいており、新聞を販売の面で支えている方々を身近に見てきました。新聞はあらゆる人が協力して国内外の情報を社会に発信している、というスケールの大きさを実感し、新聞に携わりたいと考えるようになりました。また、文章を読んでいて誤字や違和感を抱く点を発見すると、それだけでその媒体自体に対する不信感につながることがありました。ましてや、内容の誤りがあればその影響は重大なものとなるであろうと感じています。この経験から、最終段階で新聞の信頼を守る「校閲記者」になり、強い使命感をもって新聞を支えたいと考えるようになりました。一次面接でも同じようなことを聞かれたが、違う視点から、より具体的に話すようにした。面接全体の和やかな雰囲気から、素に近い自分を出した方が良いと思い、自分の経験に則した理由を話した。
これまでの経験と、それをどう校閲記者として生かすか。
オーケストラで意見調整役を担ったことです。楽団では、演奏メンバーについて少数精鋭か全員演奏かで揉めていました。そこで、俯瞰的に判断できる自分が意見調整役に適すると考え、話し合いの場を設けました。楽団に対する想いを共有し「双方の意見を大切にする」という結論を導きました。また「皆で音楽を楽しむ」という楽団目標を再認識させ、全員での演奏を目指すことになりました。ベテラン団員が初心者に個別指導を行った結果、初心者の技術が上がり、全員が演奏に参加できました。取材記者の努力や想いを尊重しつつ、記事を円滑に作るための調整に生かすことができると考えています。校閲記者にとって最も大切なことは「冷静さ」と「調整力」だと思ったので、それを裏付けることができるエピソードを選んだ。
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朝日新聞社の 会社情報
会社名 | 株式会社朝日新聞社 |
---|---|
フリガナ | アサヒシンブンシャ |
設立日 | 1879年1月 |
資本金 | 6億5000万円 |
従業員数 | 3,827人 ※男性3025人、女性802人 (2024年4月現在) |
売上高 | 2691億1600万円 ※2024年3月期連結 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 角田 克 |
本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号 |
平均年齢 | 46.8歳 |
平均給与 | 1147万8034円 ※2024年3月31日時点 |
電話番号 | 06-6231-0131 |
URL | https://www.asahi.com/corporate/ |
採用URL | https://www.asahishimbun-saiyou.com/ |