【未知の技術への挑戦】【23卒】アークレイの夏インターン体験記（理系/１Day研究開発インターンシップ（機情電））No.20595（非公開/女性）（2022/3/16公開）

医療機器業界に興味があり、検査業界は自分の専攻が活かせると感じていたため、検査装置を作っているアークレイに興味があった。選考においてインターンに参加したほうが有利だと噂で聞いたから。グループワークをしたことがなかったので、ディスカッションの経験も積めると思って参加した。

ESの作成のためにホームページからある程度の企業情報を調べた。自己PR動画は台本を用意し、それを覚えることとハキハキ話すことを意識した。

インターンの志望理由は問われなかったので、自己PR動画等でしっかりと話ができるかが大切だったと思う。

課題解決型グループワーク

会社説明→課題となる装置のPR動画鑑賞と技術についての説明→グループでの検討→発表会→座談会

アークレイが強みとしている技術領域への理解

実際の開発において生じた不具合の原因と解決策を考える

1日目にやったこと

最初に簡単な会社説明と研究所を動画で見させてもらった。
その後課題が発表され、技術についての説明を受けた。
グループに分かれ、社員の方にアドバイスをもらいながら議論を進める。
発表会を行い、フィードバックをいただいた。
最後に座談会があり、社員の方と交流ができた。

技術系の若手〜中堅社員

なし

グループに一人社員の方が参加し、技術的な質問に答えたりアドバイスをくれたりする。フィードバックは提案に関するものよりもグループの議論の進め方や個人の役割に対するフィードバックだった。自分のグループの社員の方は年齢も近く、話しやすい方だった。

学域が偏っていた分、グループで上がった意見に偏りがあり、議論が行き詰まることが多々あった。社員の方がアドバイスをくれたおかげで前に進んだが、それがなければなかなか発展しなかったと思う。その後の座談会もグループは固定だったため、他の学生がどんな傾向なのか知る機会がなかったことは微妙だなと思う。

自然と進行役となった方がおり、その方は何度もグループワークを経験してるのかとてもスムーズな進行だった。その人以外は不慣れな感じの人もいた。
個人的には研究内容を雑談の中で話す機会があり、新たな知見を得られたことがよかった。

アークレイが得意とする技術領域や疾患領域を理解できた。同業他社が数多くある中での違いを明確化できたため、その後の本選考でもアークレイに関わらず、企業理解に役立った。
初めてグループワークを経験したが、進め方のポイントのフィードバックをもらえ、他のインターンシップに活かすことができた。

グループワークの進行や役割分担の基本を学んでおけば、もう少しスムーズな議論ができたのではないかと感じる。

発表会後、実際にどのような議論がされたのか聞いたが、自分達の議論と重なる部分があり、製品開発の一部を体験できたと感じたから。社員の方と話す機会が多く、働く人の雰囲気や考え方を知ることができ、社員の方の傾向も教えてもらえた。どんな組織なのかを知ることができ、働く想像ができた。

インターンシップに参加すると早期選考を受けられるが、書類選考免除はないため、参加したからといって大きく有利になるということはないと思う。また、参加学生の学力レベルや経験なども自分と似たり寄ったりで、自分が集団で突出している、選ばれやすいとは思わなかった。

社員の方の考え方や職場の雰囲気が魅力的であり、一緒に働いてみたいと感じたから。製品開発の流れなども丁寧に説明があり、仕事内容も理解できた。特に社員の方の雰囲気が魅力的で、働きやすそうだと感じたし、そういった人と一緒に仕事をしたら楽しそうだと思った。

インターンそのものが有利になるというよりは、その後のイベントで内定者の面接対策や人事の説明会があり、その内容が選考に役立つと感じた。それらに参加するためにはインターン参加が必須なので、インターンに参加することが少しは有利に働くと思う。

医療機器を中心に見ており、比較的規模の大きい企業のインターンシップに応募する予定だった。会社の規模感というよりは事業内容を意識していて、自分自身の経歴から機器開発を行なっている企業のみを探していた。ただ、医療機器の中で、診断や治療など細かな業界の区別はあまりついておらず、事業領域は意識していなかった。

研究は一人でもくもくと行うイメージがあったが、何人かのグループで開発を行っていたり、さまざまな部署と連携していたりすることを知った。自分自身チーム制で行動することが向いていると思っていたので、そういった働き方に興味が湧いた。
インターンの最初に業界説明があり、医療機器業界と言ってもさまざまな事業領域があることを知り、領域を絞ることが大事だと思った。