【22卒】豊田信用金庫の総合職の最終面接詳細 体験記No.17267（非公開/非公開）（2021/8/10公開）

一次面接同様、待合室で待機、時間になると面接官の方が呼びに来てくれ、別室に移動し、面接を行った。

現在、女性の営業はまだ少数であり、今後さらに人数を増やしていきたいと仰っていたため、根拠を持ったうえで、営業に自信があることを伝えれば、非常にアピールポイントになるのではないかと感じた。

一次面接では、主に人事の方から質問されたが、最終面接では役員の方がほとんど質問していた。役員の方ではあるが、とても穏やかな方で、一次面接同様、始終和やかな雰囲気の面接であった。

なし

ワンキャリア

大学のゼミでの研究内容について

　私は大学のゼミでの研究に最も力を入れました。ゼミでは、買収防衛策を廃止した企業の特徴についての研究を進めました。「アメリカ人をはじめとする外国人株主は、買収防衛策を嫌う傾向にあるという情報から、外国人株主比率の高い企業は、買収防衛策を廃止しやすい」などの仮説を自ら立て、企業の有価証券報告書からの財務データを用いて、ｔ検定やロジット分析などの財務分析を行うことで、仮説の有意性についての検証を進めました。
　研究の結果、「経常利益成長率の高い企業ほど、経営に自信があることから、買収防衛策を廃止しやすい」等の結果が得られた一方で、残念ながら思うように結果がでなかった項目もありましたが、今回の研究で学んだことを、卒業論文など、今後の研究にも活かしていきたいです。

今後に活かしたい、自身の強みについて

私の強みは、周りの人からの指示を受けてからでなく、自らその場に応じた行動ができる点です。私は大学入学時より塾講師のアルバイトをしており、生徒への学習指導のみならず、生徒の保護者がご来塾なさった際の対応や、電話対応なども行っています。塾長が不在の際に、はじめのうちは対応方法が分からずに、相手の方をお待たせしてしまったり、誤った対応をしてしまうなどの失敗をしてしまうことがありました。そこで、日頃から他の講師がどのように対応しているのかを気に掛けたり、不明点は予め確かめておくなどに努めたことで、自ら即座に適切な判断をし、行動に移すことができる力が身に付きました。現在は最高学年になったこともあり、自身が周りの人々をリードしていかなければならないため、新人講師にアドバイスをしたり、生徒からの要望に応じて担当講師を調整したりなど、自身の強みを発揮することで、よりよい教室の環境づくりに努めております。