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中部国際空港株式会社 報酬UP

【18卒】中部国際空港の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3393 (2017/12/15公開)

中部国際空港株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒中部国際空港株式会社のレポート

公開日:2017年12月15日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 名古屋大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

近年旅客数を着々と伸ばしており、成長し続けている企業です。企業研究としては、会社の説明会やインターンシップに参加し、ホームページなどで現在の旅客数の推移や取り組んでいる施策など、さまざまな情報を入手することができます。また、実際に空港に足を運べる人は、直接自分の目で空港の構造、雰囲気、利便性などを確かめると良いと思います。中部国際空港は、SKYTRAX社の調査で世界最高水準のサービスが認められており、実際に利用すると快適さがわかると思います。航空業界は政治や経済状況に大きく左右されるので、開港からこれまでの取り組み、変遷をインターネットで調べておくと面接でも話が広がり、説得力が増すと思います。

志望動機

私は、「使命感」と「誇り」を持って働ける御社に強い憧れと希望があります。国際空港は、国内外問わず、さまざまな目的を持った人々が最初に訪れる、その地域・国への玄関口であり、それぞれの空港に「個性溢れる魅力」があります。その中で御社は、比較的歴史の浅い国際空港であるにもかかわらず、CSで世界一を獲得するなど、世界から高く評価されています。また、ここ数年で旅客数を確実に伸ばし、今後も増え続ける航空需要に対応すべく、2本目の滑走路建設の計画もあり、これからもさらなる可能性に満ちた空港であると考えております。また御社の総合職として、ジョブローテージョンを通して様々な業務を経験することができ、多くの人と関わって連携することで自分自身も成長させたいという想いがあります。常に挑戦し続ける御社の一員となり、セントレアを国際ハブ空港として、機能を強化し、今後の中部地域・日本のさらなる発展に寄与したいと考え、志望致します。

インターン

実施時期
2017年02月

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望理由/学生時代に挑戦し、成し遂げたこと/その経験や成果を仕事にどう活かしたか/当社における3年後と10年後のキャリアプラン

ES対策で行ったこと

なぜセントレアで働きたいのか、他の空港ではだめなのかということを明確に記述しました。先輩にESを何度も添削してもらいました。

1次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生3 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
50歳くらいの男性/30歳くらいの女性
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

最初緊張してしまったが、入社後のビジョンをしっかり伝え、どうしてもセントレアで働きたいという意思や熱意を伝えることができたのが評価されたと思う。

面接の雰囲気

集団面接なので、最初に緊張をほぐすようなことを言ってくれます。面接官は笑顔でしっかり聞いてくれるので、話しやすい雰囲気です。

1次面接で聞かれた質問と回答

何を軸に企業を選んでいるか教えてください。

私は、人々の生活を豊かにし、人に必要とされたいという想いがあり、仕事を通して自分自身を成長させられる仕事ができる企業で働きたいです。私は大学院を1年間休学して、オーストラリアに語学留学しました。そこで培った人間関係構築力や英語力を活かせる仕事をしたいと考えています。御社はジョブローテーションを通して様々な業務に関わり、多くの人と接することで私の長所を活かし、さらに自分を成長させることができます。また、空港の運営を通してインバウンドの増加などによって中部地域・日本の発展に寄与できると考えています。また、御社は少数精鋭で空港を運営しており、一人ひとりの仕事の大きさを実感しながら働くことができると考えています。

集団での活躍経験について教えてください。

高校のとき、当時存在しなかった男子バドミントン部を創部しました。私は小学2年からバドミントンを続けていて、中学ではバド部は女子部しかなく、創部はできなかったので、趣味としてバドミントンは続けていました。高校では部活としてバドミントンを続けたいという思いがあり、まずは一緒に部活立ち上げに協力してもらう友達を2人連れ、先生に何度も相談に行きました。最初は使用できる場所の制限や顧問の先生の都合で、断られましたが、女子部の人数は少なかったので、まずは一緒に活動させてもらうこととなり、1年間活動しました。後輩を盛大に募集し、7人が入部してくれ、合計10人で本格的に活動できるようになり、夏の先輩の引退を機に私がバドミントン部の主将として部活を取りまとめることとなりました。最初は顧問の先生が忙しく、全然部活にこなかったので部員がだらだらしてしまうこともありましたが、これでは実力も伸びないし、部活として活動している意味がないと思い、先生に練習試合の提案をして、実際にゲームで負けることで自分たちの実力のなさを痛感し、私が勝ちにこだわる姿勢を見せることで、部員のやる気を引き出すことができました。その姿勢が認められ、外部のコーチを雇っていただき、より練習に熱が入り、地区大会のダブルスで準優勝など、活躍できるまでに成長しました。

2次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
40歳前後の男性/50歳前後の男性/30歳前後の女性
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

セントレアの事前学習に力を入れていたので、自分の言葉でセントレアのことを話すことができ、熱意を伝えることができたと思います。

面接の雰囲気

笑顔で話を聞いてくれるので話しやすい雰囲気を作ってくれているのだと思った。リラックスして話すことを心がけた。

2次面接で聞かれた質問と回答

セントレアのイメージを教えてください。

まだまだ若い空港で、名鉄とも関わりが深く、地域に根差した空港であり、今後さらなる可能性を秘めているように感じます。空港直行バスの拡充など、空港までのアクセス性にも着目し、さまざまな取り組みを行っており、成長していくポテンシャルは十分にあると思います。また、セントレアは飛行機を利用する人だけが訪れる場所ではなく、商業施設に力を入れており、空港が目的地としての役割を果たしているイメージがあります。また、近距離路線のLCCの就航誘致に力を入れており、近年急速に路線網や便数を増やしていることから、今後関空に匹敵する存在になることを期待しています。昇龍道プロジェクトなど、中部地域全体を巻き込んでいる姿が印象的です。

アルバイトでどのようなことを経験し、学びましたか。

私は、大学2年生から始めた結婚式場でのアルバイトで自分自身を成長させることができたと思います。披露宴中のサービスから、披露宴会場からキッチンに指示を出すポジション、また外でお客様が結婚式場に来て最初に対面するスタッフとして、駐車場を案内したり、クロークや控室の案内、といったお客様を最初に迎える迎賓の仕事など、さまざまな経験をしました。このアルバイトで、臨機応変に対応する力を培うことができました。私が働いていた結婚式場は、一日に最大5件の結婚式を行うが、控室やチャペル、エレベータなどの施設が一つしかないが、異なる式のお客様同士を対面させてはならないため、遅れてくるお客様や、1時間以上早く来るお客様に、最適の方法を瞬時に判断する力が必要でした。この4年間のアルバイト経験を通して、臨機応変の判断力やコミュニケーション力を身に付けることができました。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
人事課長/取締役/不明/不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

入念な企業研究と、どうしても入社したいという誠意、入社後のビジョンを具体的に答えることができ、面接官とのコミュニケーションを意識したのが良かったと思います。

面接の雰囲気

最終面接で役員の方が揃っていたので、緊張感がありました。興味を持ってしっかり聞いてくれたので話しやすかったです。

最終面接で聞かれた質問と回答

入社後のキャリアプランを教えてください。

私は貴社で、ジョブローテーションを通して様々な仕事を経験し、将来的に経営者としてセントレアを盛り上げていきたいと考えています。具体的に3年後には、今後新設予定のLCC専用ターミナルを活用して、アジア諸国からのインバウンドを増やすための戦略的施策を打ち出したいと考えています。今後増加する航空需要に対応し、施設容量や多様化する航空会社のニーズなど様々な面から空港機能の強化を図りたいです。さらにFLIGHT OF DREAMSや大規模展示場の開業により、2020年の東京五輪の影響を見据えた集客活動にも取り組み、目的地として空港に来ていただくための魅力も追求していきたいです。10年後には、東京と名古屋がリニア中央新幹線により40分で結ばれるなど、国内の交通体系は大きく変化します。それに伴い、変化する航空需要や航空会社のニーズに合った適切な施策を行い、確実に空港利用者を増やしたいです。その頃貴社の2本目の滑走路が整備される計画があり、大学で学んだ土木工学の知識を活かして建設にも携わりたいと考えています。また、欧米や、オーストラリアへの航空路線を新たに獲得し充実させることで、ハブ空港としての機能もさらに強化し、施設容量を最大限に活用すべく、「完全24時間化」を達成したいです。

なぜ関空や成田ではなく、セントレアが第一志望なのか。

大学が名古屋であることから、旅行の際に利用することが最も多かったのがセントレアです。しかし路線の充実が不十分であり、成田や関空を利用したこともあったので、セントレアを盛り上げていきたいという気持ちが強くなりました。初めてセントレアを利用した際のわくわく感は忘れられず、何度来ても楽しい気持ちになれるという魅力に惹かれました。また、土木だけでなくジョブローテーションでいろんな事業に関わることができるので、多くの人と関わっていく中で自分の長所を活かしながら成長させることができると考えています。少数精鋭で一人ひとりが目に見えて分かるような大きな仕事ができて、活躍できると感じました。また、留学で得た英語力、コミュニケーション力を活かして、航空営業部で需要の拡大に貢献し、中部地域を盛り上げていきたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

他の会社の選考は辞退するように促されました。6月1日を空けておくように言われ、そこで再度面談をするということが電話で言われました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

企業研究と、入社したいという誠意がとても大切だと思います。セントレアは、自分自身を成長させ、社員同士が高めあっていけるようなチャレンジ精神溢れる人材を探しているので、他の人が行っている以上のことをやらないとなかなか内定はもらえないと思います。合同面接などにも毎回顔を出し、インターンシップにも参加し、その際に人事の方と直接話す機会を作り、名前と顔を覚えてもらえるように全力を尽くしました。面接では緊張しても良いので、自分の言葉で伝えるのが重要です。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

企業研究が足りず、質問に対する返答が浅い内容になってしまっていると熱意が伝わらないのと、他の学生と同じにみられてしまい、企業がその学生をほしいと感じないと思います。どの企業にも共通することですが、他の学生とは違うということをアピールすることが大切だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

集団面接で他の学生が、私よりもすらすらと志望動機などを答えており、私は緊張して言葉に詰まったりしてしまったにも関わらず、私だけ選考に通過したので、やはり熱意が伝わるかどうかが重要であると感じました。そのための企業研究は必須です。

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Q. 志望動機
A.
私は、JALグループの一員として「何事にも目標を持ち、やり遂げる努力ができる」という強みを生かしてまいります。大学2年次に経験したアメリカ留学では、「勉強に妥協しない」という目標をたて、熱心に取り組みました。多国籍の中で積極的に授業を受けたことが功を奏し、すべての教科で最高評価のAをとることができ、目標を達成することができました。この経験から、自ら考えて行動することで、目標に対して責任を持つことができ、それが成長につながっていると実感しています。入社後、この強みを生かし、どんなことに対しても自分自身の目標を持ち、自分と向き合いながら日々の努力を惜しまない人であり続けます。そして私を取り巻く360度すべての方に感謝し、常に高みを目指して全力で仕事に取り組んでまいります。 続きを読む
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公開日:2017年12月11日

中部国際空港の 会社情報

基本データ
会社名 中部国際空港株式会社
フリガナ チュウブコクサイクウコウ
設立日 1998年5月
資本金 836億6800万円
従業員数 292人
売上高 245億900万円
決算月 3月
代表者 犬塚力
本社所在地 〒479-0881 愛知県常滑市セントレア1丁目1番地
平均年齢 42.6歳
平均給与 659万8000円
電話番号 0569-38-7777
URL https://www.centrair.jp/corporate/
NOKIZAL ID: 1643086

中部国際空港の 選考対策