【色彩の魔法、感覚を磨く】【20卒】サクラクレパスの冬インターン体験記（理系/研究職）No.5992（龍谷大学/女性）（2019/7/12公開）

小さい頃なじみのあった商品に携われる仕事についてみたいという思いがあり、クレパスでなじみのあったサクラクレパスを応募することにした。また文具メーカーの研究職は他業界とどのような違いがあるのか非常に興味があった。

サクラクレパスの事業内容を調べた。また志望動機には自分の経験談を交えることでオリジナリティのある文を作るよう心掛けた。

エントリーシート

様々な色を調合して指定された色に近付けよ

1日目にやったこと

会社説明が前半にあり、後半は班ごとに目的の色を作るために様々な色を使い調合し、競い合いました。そしてサクラクレパス100周年に関する新規事業を考え発表しました。

人事、研究職の社員

なし

商品企画でしっかり販売価額やターゲット層、コンセプトを含めるべきということを教えていただき伝わりやすい発表を学ぶことが出来ました。また、サクラクレパスも大人用、医療用などターゲット層に合わせて自社の推しポイントを分けているということに関しても学ぶことが多かったです。

色の調合の難しさを感じました。色の勉強を今まで全くしてこなかったためにどの色を加えれば近づくかということが分かりませんでした。社員の方は感覚とお話しされていたので職人技だなと感じるばかりでした。また最後の商品開発も漠然としたテーマだったので案をまとめていくことが非常に難しかったです。

文具メーカーならではの研究職の大変さを学べました。目標の色に近付けるために何度も色の調合をする作業はかなり忍耐のいる仕事だと思いました。それと同時に新しく生まれた色に対してとてもやりがいを感じました。また多くの手に渡っているサクラクレパスの商品を少しでも知ることが出来、参加してよかったです。

特に準備しておくべきことはありません。グループディスカッションがあるので自分がどのような位置で話し合いをしていきたいかをなんとなく考えておいてもいいと思います。

実際に社員の方が繁忙期の忙しさや1日の流れを説明してくださり、その後質疑応答でかなり深く学ぶことが出来た。研究グループの規模間や、スピード感に関しても丁寧に説明してくださったので入社後自分がどう動いていくかをある程度想像することができました。

インターン参加後の別日の座談会に呼んでもらったので人事の方からの印象は良いと評価してもらっていると思ったため。また発表に関してもグループをまとめ、発言内容にメリハリをつける話し方を意識して発表出来ていたため、人事の方に評価していただけていると感じたため。

非常に温かい雰囲気であり働きやすそうだなと感じたため。教育以外にも医療など多岐に渡る事業に携わることが出来ると思い、働いてみたいと感じた。また懇親会に参加した際には私の顔を覚えてくれていて人を大切にしている会社だと感じたため。また福利厚生が充実していた。

このインターンシップで優秀な学生はその後メールにて懇親会の案内が来ました。そこに参加した方に関してはES・一次面接が免除となります。かなり有利になると思います。

インターンシップ後、優秀者に関しては別日に座談会がありました。そこではさらに企業を詳しく学べました。

モノづくりのメーカー志望でした。業界は絞らず、とにかく多くの人に影響をあたえることができる仕事に就きたいと思っておりました。そのため規模間の大きい会社、ネームバリューがある会社を中心に受けておりました。また職種は営業以外を考えており、常に成長できる環境が設けられている企業に行こうと思っておりました。

変化はありませんでした。しかし化学メーカーをあまり見ていなかったため、化学系のメーカーに興味がわきました。また少子高齢化の日本のため教育分野一本ではなく幅広い分野に手を出している企業がよいと感じました。とにかく多くの人に影響をあたえることができる仕事に就きたいという軸は変わることはありませんでした。