【求められる視点、見つけよう】【20卒】エン・ジャパンの夏インターン体験記（理系/コンサルタント）No.6676（龍谷大学/女性）（2019/7/12公開）

人材系の企業に興味を持ち、駅などの広告ですでに名前を知っていたエン・ジャパンに参加しようと思った。またインターン内容を見ると優秀者にはどんどん上のステージに上がれると知り、選考直結ではないかと思い応募した。

特に何も用意はしていません。エン・ジャパンのサイトを見て、どういう仕事をしているのか見たくらいです。

応募

エン・ジャパンは採用すべき新卒人材とは

1日目にやったこと

まず初めにエン・ジャパンの会社のおおまかな説明があり、コンサルティングはどのような仕事なのかということを具体例述べながら説明がありました。次に、班の中でペアとなり、面接官・学生役に分かれて面接を行いました。そして最後に、チームで議論した内容を発表しました。

人事の社員

なし

「どの班も私たちが欲しい人材に気づけていなくて残念でした」というコメントには衝撃を受けました。必死に議論した内容は相手が求めている内容とは違っていたということです。コンサルタントは「相手さえ気づかないニーズに応えなければいけない仕事」なのに自分たちは相手が気づいているニーズさえも気づけていないことが悔しかったです。

相手が求めていることは何かについて深く考えることの大切さを学びました。グループディスカッションの際はこれは論点とずれていないかということをしっかり見極め、本当に相手が求めている答えなのかについて、常に軌道修正をかけていかなければならないということを学びました。

コンサルの難しさについて学ぶことができました。特に、フィードバックでの「私たちが求めているものとは違う」という言葉はどの仕事な対しても起こりえることであり、相手のニーズに応えていく難しさ、大切さをインターンを通して学ぶことが出来たので良かったです。

コンサルティングに求められる力などを知っておいた方がよかったかなと思います。また相手のニーズをくみ取る力も身に着けておきたかったです。

コンサルティング業務の一日の流れがイメージしにくく、働いている自分は想像しにくかったです。多くのクライアントを一人で担当するため、非常にやりがいはあるように思いましたが、プライベートを充実したい私にとってここで働くのは難しいのではないかと思いました。

インターンに参加している学生の中には非常に積極的にニーズを探そうとして動く優秀な学生が多くおられて、自分の力では内定が出たところで働きだしてもこの学生と同じような行動力はないと思ったため。また、人という難しい商材を扱うことは大変だと感じたため。

人材業界に興味を持っていたが、人という価値を扱うことの難しさを感じました。また、働いている自分は想像しにくい点やプライベートより仕事という風土があるように感じたエン・ジャパンは非常にやりがいはあるように思いましたが、プライベートを充実したい私にとってここで働くのは難しいのではないかと思いました。

インターンシップに参加し、ステージが上がると、よりエン・ジャパンの業務に近い体験をすることが出来るため、本選考には有利に進めると感じます。システム的に１次選考免除などの有利な点はなかったです。

インターンシップ参加者のなかで優秀な学生ついては、後日メールで次のステージへ進むことができる案内が来ます。

就活の軸としてはプライベートと両立できるかという点と自分の身に着けていく知識や経験が生かせる環境があるかどうかということを考えていました。インターンは多くの業界に参加し、視野を広げたいと思っておりましたので特に絞らず、今回は人材系はどのような働き方をするのか興味を持ち、エン・ジャパンのインターンに参加しました。

人を商材とする仕事は自分には向いていないと感じました。両者のニーズに板挟みになることや本質的なものが見えにくいということから今後人材系は考えずに就活しようと思いました。もし興味がわいても、人材系は中途で入る枠が多く設けられているイメージなので、新卒の間は人材以外の会社で社会人のスキルを高めていこうと思いました。