- Q. 志望動機
- A.
三陽物産株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2017卒三陽物産株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
まず、お酒が好きという理由でお酒に関わりたいという人は、なぜメーカーではなく商社を志望するのかをしっかり考えることが必要だと思います。私は入社後にやりたいことを1年後・3年後と具体的に考えました。これは面接で三陽物産で具体的に何をしたいのか何度も聞かれたので役立ちました。また、三陽物産が取り扱う商品の知識を、ある程度は持っていた方がいいと思います。私はインターネットで調べたくらいですが、どのような売り場づくりをしたいかなど具体的に聞かれた時に、商品知識があった方が熱意があり、働くイメージができていると感じられると思います。
志望動機
私が三陽物産を志望する理由は、人間関係を円滑にし、食の楽しみを倍増させてくれるお酒をもっと広めていきたいと考えたからです。三陽物産は取り扱うお酒の種類が幅広く、自社ブランドを展開するなど圧倒的な商品力があります。全国の知られていないお酒の発掘から、営業・売り場のレイアウト・販売までお酒に関わる全ての工程を任せてもらえることに魅力を感じました。また働く方が、積極的に資格に挑戦したり博覧会に参加したりと、成長し続けようとする姿勢を強く感じました。そのような方々と働くことで自分も成長できるのではないか、商品力の強い三陽物産でなら幅広い提案ができるのではないかと考え働きたいと思いました。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生5 面接官不明
- 時間
- - -
- 通知方法
- 不明
- 通知期間
- 不明
テーマ
三陽物産の自社ブランド商品の販促提案
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
協調性が重要だったと思う。リーダーシップというよりは、人の意見をしっかり聞き、尊重しているかどうかが見られていたと思う。また、若手の社員の方は「みんなが楽しそうに話し合っているグループには目が行く」と話していた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
三陽物産の志望理由というよりは、業界への志望度やお酒への興味(お酒に強い・弱いは関係ない)が見られていると感じました。また、学生生活やアルバイトについてなど、自分の経験を聞かれることが多かったですが、特に掘り下げられることはなかったです。自己分析はできていたので、問題なく受け答えができ、評価されたのだと思います。
面接の雰囲気
面接官の方が、終始笑顔で相槌をしながら私の話を聞いてくれました。また、雑談やGDの感想を挟みながらの面接だったので緊張がほぐれました。
1次面接で聞かれた質問と回答
お酒を扱う仕事に興味を持ったきっかけがあれば教えてください。
昨年のフランスへの短期留学で、人生初めてのワインを飲んだことがきっかけです。ホストファミリーにその地方原産のワインを勧められ、チーズと合わせて飲んだところ、とてもおいしく感動したことを覚えています。ホストファミリーにはこのチーズにはこのワイン、というこだわりがあり、食事との組み合わせを考えるのも楽しいなと感じました。そのワインは日本には輸入されていないものだったので、世界にも日本にもまだまだ知られていないおいしいお酒がたくさんあるのだろうなと思い、広めていきたいと興味を持ちました。過去の経験から、その時の自分の感想も織り交ぜ、簡潔に話すよう注意しました。
あなたにとってお酒の魅力とは何ですか。
私にとってお酒の魅力とは人間関係を円滑にしてくれることと、食の楽しみを増やしてくれることです。サークルやアルバイト先の飲み会の場で、お酒の力で普段話さないような人と話すことができたり、初対面の人や目上の人と話す際に、緊張がほぐれ打ち解けることができた経験があります。また、その日の食事や気分によってこのお酒、と考えることも楽しく、魅力の1つだと思います。魅力だと思う点だけを言うのではなく、その理由を自分の経験から話し、説得力を持たせるように気を付けました。
2次面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長/役員
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
三陽物産への志望度と、どれだけ入社後のイメージができているかが重要だったと思います。ESに沿って「なぜ」を繰り返しながら質問されました。3年後どうなりたいか、将来の夢は何か、などと聞かれたので、未来のことをいかに考えているかが見られていたと思います。同業他社との比較をしたうえで、三陽物産が第一志望であるということを話した時は、面接官の反応がいいように思いました。
面接の雰囲気
面接官の方が「いつも通りリラックスしてね」などと声をかけてくださり、緊張がほぐれました。また1次面接での私の印象を褒めてくださり、自信がつきました。
2次面接で聞かれた質問と回答
入社後にやりたいことはありますか。あなたならではのことを教えてください。
お酒の商社は男性が多いので、女性目線ならではの販売促進をしたいです。若者の酒離れが懸念される中、私の友人でも特に女性はお酒を飲まない人が多いです。女性に人気のチョコレートやケーキなどのスイーツに、三陽物産が取り扱うウィスキーや自社ブランドのワインはとても合うと思います。売り場にそのお酒に合うスイーツなどのポップを作り、オシャレなデザインにし、まずは売り場に立ち寄っていただけるようにしたいです。できるだけ商品知識も織り交ぜながら、具体的に話すように心がけました。
あなたの長所と、それを当社でどう活かせるか教えてください。
私の長所は細かなところまで配慮できることです。アルバイト先のカフェでは、特に店内の清掃に力を入れました。これは、いくら良い接客でおいしいものを提供できていたとしても、店内が汚いとお客様を不快にさせてしまうと考えたからです。その結果、店長に「そんな細かいことまでやってくれたんだ」と言われたり、お客様に「お店がきれい」と言ってもらうことができました。この長所を活かして、ターゲットのお客様目線に立った細かな売り場提案や、営業先の方や、お酒を作っている方双方の意見を取り入れた提案ができると考えています。
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三陽物産の 会社情報
会社名 | 三陽物産株式会社 |
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フリガナ | サンヨウブッサン |
設立日 | 1973年2月 |
資本金 | 6億7000万円 |
従業員数 | 225人 |
売上高 | 1597億100万円 |
代表者 | 岡田浩幸 |
本社所在地 | 〒530-0037 大阪府大阪市北区松ケ枝町1番3号 |
電話番号 | 06-6352-1121 |
URL | http://www.sanyo-bussan.co.jp/ |
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