【21卒】ネクステージの営業の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8411（近畿大学/男性）（2020/6/8公開）

営業体験イベント

社会人としての基礎力や営業マンの心構えなど、実際にネクステージが新入社員に行っている研修と同じ内容を学ぶ。後半はグループで模擬商談実演をゲーム感覚で楽しく体験した。

面接中は質問の内容よりも人に自分の考えを伝えようとする姿勢を評価されました。声のトーンや話し方、言葉遣いなど非常に営業能力が高いと内定を貰った際に話していただけました。

落ち着いていてすごく穏やかな印象の面接官でした。話し方も優しく丁寧で面接前には雑談もあり、緊張をほぐしてくれ人物重視で学生を見ていると思った。

なぜ営業職を希望したのですか。

私は営業の仕事を通してお客様に喜んでもらい、信用される人間になりたいと考えています。大学１年生の頃から、飲食で接客業のアルバイトをしていました。そこで仕事中にお客様と直接携わる中で叱られたりうまくいかないことがったりと色々なことがありました。しかしお客様に「ありがとう。」と感謝されるときもあり、接客業は辛くしんどい時もあれば人から多くの感謝を頂ける仕事なんだと感じました。そういう経験から仕事のやりがいを見出し、その時から社会に出ても、人と直接話をしてかかわることのできる営業の仕事に就きたいと考えておりました。自分に任せてよかった、またお願いしたい。そうお客様に付加価値を与えられ頼られるようになりたいです。

自分の長所はなんですか。

私の長所はコミュニケーション能力が高いことです。私は、相手の気持ちを思いやる心を大切にしています。居酒屋のアルバイトをしていたとき、同じバイト仲間のモチベーションが急に下がった時期がありました。最初は自分の教え方が悪いのかと思って試行錯誤したのですが、一向に状況が変わりません。思い切ってどうしたのか聞いてみると、職場でいじめに合っていることを打ち明けられたのです。そこで私は、話をたくさん聞くようにしました。すると、ホッとしたのか少しずつ元気を取り戻し、再び仕事に打ち込めるようになったのです。私は人の気持ちに寄り添う大切さを学びました。御社の仕事においても、この経験を活かしお客様ひとりひとりの気持ちにしっかり耳を傾け、顧客の獲得に貢献していきます。

内定後も4か月ほど入社承諾書の提出を待ってくれました。それまでにはウェブで社長や先輩社員の座談会などもありアットホームな雰囲気を感じた。

自動車販売業界は説明会やネットで仕入れた知識よりも実際にインターンシップに参加したほうが業界の理解に繋がると思います。全体的に社員の平均年齢が非常に若く（20代）そういった環境の中でも若い人が積極的に先輩社員にアピールしやすいと考えられるので会話力やコミュニケーション能力を高めておくことが一番大事です。志望動機はやってみたい仕事や車が好きな気持ちを面接でしっかりと伝えることができればきっと大丈夫です。自信を持っていきましょう。

面接官に対して自分の意見や考えをはっきり伝えることができる人は内定が出ると思うし、逆に質問の意味を履き違えて意図と異なる回答をしたり、声が小さく何を言っているか聞き取りずらいような人は落ちるかも。

営業なので基本土日は仕事があります。年間休日も少ないです。自分が本当に営業の仕事をやりたいのか、待遇に納得しているか、もう一度よく考えて自己分析なり企業研究を行ったほうが良いです。全国に複数店舗があるので職場の雰囲気や人間関係などは配属先に左右されます。