18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 関西大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は材料工学研究室で、砂を成形して焼き固めて作る陶器と同じような要領で金属粉末から製品を作る粉末冶金と呼ばれる方法を、アルミニウム合金粉末に適用するための研究を行っております。実現に至らない原因で、粉末間の結合を阻害する粉末表面に生じる酸化被膜を破壊するために低融点添加物を加えて焼き固めるという方法を用いました。純アルミニウムにおいてはこの方法で酸化被膜の破壊を確認できております。今後はより需要の高いアルミニウム合金について似た成分の鋳造合金と機械的性質を比較し、改良したいと考えております。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は計画を立てて早めに行動することに自信があります。私は時間について計画を立てて 行動していたので、授業やアルバイトにおいて無遅刻無欠席でした。さらに、勉強に対し ても、分からない部分を溜めてからするのではなく、授業を受けて分からなかったところ があれば早めに先生や友人に聞いて解決しておくなど、余裕を持った計画を立てて勉強し ていました。これらのことにより、テスト前などに詰めて対策をしなくても、テストに臨 むことができていました。それらが成績に結びつき、大学受験の際には定員1名の関西大 学への学校推薦を頂きました。さらに大学に入学してからは機械工学科全体で上位15%程 度の成績を維持でき、民間団体である関西大学校友会から給付制奨学金をもらうことがで きました。この強みを、決められた仕事の納期を確実に守る、あるいは早めることに生か して、貴社に貢献できるように頑張りたいと考えております。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私は大学で学んだ机上の知識だけではない機械についての知識を得ることに取り組みまし た。私はバイクの整備が好きで、日常点検からエンジンの整備に至るまで、できるところ はすべて自分で整備してきました。この過程で作れる部品は自分で作ってしまおうと考 え、父や父の友人の手を借り、大学や有識の知人、インターネットなどから学んだ知識を 用いて、構想を立てて絵にかき、それと採寸した寸法をもとにCADで図面を書き、工作機 械を使って部品を製作していました。このことによりいろいろな機械要素や工作機械に実 際に見たり触ったりする機会ができ、知識を得ることができました。さらに自作すること において、理想の形状から実際に今ある設備と技術、金銭でできる範囲の形状に落とし込 まなければならないことに直面することもあり、工夫して解決するなど、自分で考えて試 行錯誤するという経験も得ることが出来ました。 続きを読む
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Q.
説明会参加から応募に至った理由
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A.
貴社を志望した理由はモノ作りに根幹から携わってみたいと考えたからです。私は趣味でオートバイの部品を製作することが好きで、様々な金属材料を用いて部品を加工してきました。さらに大学では材料工学研究室に配属され、材料の加工について触れる機会が増えました。この過程で自分がこれまで行ってきた加工が2次加工であることを知り、1次加工などもっと前の工程からモノづくりに携わってみたいと考えるようになりました。貴社がステンレスの1、2次加工に加えてさらに加工をする機械までも自社で製作しており、モノづくりの根幹に近い部分から幅広く携わっていることを知り、私の考えによく合っていると考え、貴社を志望するに至りました。さらに、インターンシップや会社説明会に参加して貴社の方々と話すことで、就職活動者目線で親身になって考えて下さっていることがよく伝わってきて、信頼できたということも貴社を志望する理由となりました。 続きを読む
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Q.
入社してからやりたいこと
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A.
私は貴社に入社して、製造設備の設計、開発の業務に携わりたいと考えております。この考えに至った理由は、貴社の製造設備の設計、開発に関わることで、川上、川下作戦からくる造管機などの機械の製造やステンレスの1次、2次加工など、幅広いモノづくりの過程に携わることが出来ると考えたからです。私の計画をもって早めに行動するという長所を貴社にお いて発揮し、現場の人々とコミュニケーションをとって現場の意見に即した設備の設計、開発の計画を立て、現場の人々にとって扱いやすい設備を素早く実現することで、現場の人々に喜んでもらえると同時に信頼されるような社員になりたいと 考えております。また、貴社の特徴である小回りの利く機動力を担う一員として製造設備の設計現場から品質の改良や納期の短縮に貢献出来るようになりたいとも考えております。 続きを読む