- Q. 志望動機
- A.
東邦ガス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒東邦ガス株式会社のレポート
公開日:2020年7月13日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術系総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
中部電力が同地域の同業他社であるため、中部電力よりもなぜ東邦ガスを選ぶのかは明確にしておくと良い。企業の規模、勤務地、キャリアの積み方、部門など、大きく異なるのでそのあたりがポイント。職種には生産部門、供給部門、技術開発部門、技術営業部門とあるので、どの部門で働きたいか予め考えておくべき。就活生向けページの社員の声を参考に、どう働きたいか、どういうところに魅力を感じているかを考えておくと良い。また、キャリアをどう積むかによってコースが異なることも他社にない特徴なので、そこを踏まえつつ入社後銅キャリアを積みたいのかを明確にしておくと良い。夏季インターンシップには可能であれば参加しておくと良い、かなり有利に選考が進む。
志望動機
私が御社を志望する理由は、大きく分けて2つあります。一つは、生まれ育った東海地方の暮らしや産業を根底部分から支え、豊かさを提供したいと考えるためです。御社は長年にわたり、都市ガスを中心としたエネルギーの生産・供給によって、東海地方の人々の暮らし支えて続けておられます。自分自身のこれまでの人生が豊かであったのも、その根本を辿れば御社の存在があると言っても過言ではないと思っております。そのため自分も御社の一員となり、今度は自分がエネルギーの安定供給を通して暮らしに豊かさを提供する存在となりたいと考え御社を志望しました。
2つ目は、御社の挑戦心に惹かれたためです。この社会の豊かさを未来へ繋ぐには、エネルギー利用の在り方を大きく変えることに挑戦する必要があると考えました。その点御社はエネファームの普及拡大や分散型エネルギーシステムの推進、みなとアクルスのまちびらきなど、事業環境変化や技術革新を敏感にとらえてエネルギー利用の在り方をリードし、社会の発展に貢献されています。私はこのエネルギーの安心・安全な安定供給という絶対的使命を果たしながら挑戦を続ける姿勢に感銘を受けました。そこで、自分も御社の一員として、未来のエネルギー利用の在り方と暮らしや産業を繋ぐ存在となり、次の世代へと豊かさを繋いでいくことに挑戦したいと考え、御社を志望致しました。
インターン
- 実施時期
- 2019年06月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年11月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
学生時代に取り組んだことの中で、最も困難だったこと/その経験から学んだこと/自身の強みを活かして東邦ガスでどう活躍したいか/社会人として働く上で大切にしたいと考えていること
ES対策で行ったこと
インターンシップやリクルーター面談で感じたことを積極的に取り入れるようにした。また、自身の主体性をアピールすることを意識した。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事中堅社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
論理的に話すことが評価されたと感じる。まず結論を述べ、その理由を述べ、この先でどう生きるか、等をしっかり話すことを意識した。あとは面談のような形式だからこそ、自分も肩の力を少し抜き、事前に練ってきたことを話すというよりは会話をすることを意識した。その中でその場でしっかりと考え、自分の考えを言葉にできるかどうかを見られているように感じた。
面接の雰囲気
和やかで面接というより面談といった雰囲気だった。雑談から始まり、緊張がほぐれた。志望動機や入社後のキャリアについてはあまり聞かれず、ESの深堀が中心だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
研究を通して試行錯誤のあるべき姿を学んだということだが、実際にその学んだことが活きた場面はあったか。
まさに御社のインターンシップの中でそれは発揮することができたと考える。どんなことをこなす上でも、受身でただこなすのでは、機会を十分に活かすことができない、重要なのは事前の準備と、終えた後の反省、そして次へそれを活かすことをいかに丁寧にやるかどうかであるということを、研究の中での試行錯誤を通して学んできた。ゆえに御社のインターンシップに参加するにあたって、自身のキャリアプランの形成や、自身の集団の中での立場を知ることなど、事前に目的や目標を明確にしておくことを意識した。また、インターンシップを通して経験したことや感じたことをもとに自己分析を重ねた上で、今この場の面接に臨んでいる。というようなことを話した、他にこのようなESに書いたエピソードから一歩踏み込んだような質問が多かった。
東邦ガスのどこに魅力を感じているのか
ひとつは、未来のエネルギー利用の在り方の最適解には低炭素化がカギとなると考えており、その上ではガスコージェネレーションや天然ガスを利用した分散エネルギーシステムが必須になると考えているため。ガス事業のノウハウを長年にわたり積み重ねてきている点で御社に惹かれる。
もうひとつは、御社の社員の人柄や社風に惹かれた。就職活動で様々な企業の方とお話しする中で、御社の社員の方々が一番自分の将来成し遂げたいことのビジョンをはっきりと描き、それを実現するために挑戦を続けられている印象を受けた。また、少数精鋭という言葉で語られるように、若手のうちから一人一人がエネルギッシュに活躍している点に惹かれ、自分もそこに加わって刺激をもらいながら自身もアグレッシブに働きたいと考えた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事管理職社員、志望する部署の管理職社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分が働くビジョンをしっかり描けているかを見られていたように感じる。何をしたいか、自分の力がどのように生かせるのか、キャリアを積んだ先でどんなリーダーになりたいのかを塾講しておくと評価されると思う。
面接の雰囲気
一次面接よりはやや固かったが、終始和やかな雰囲気ではあった。人事社員の方からESについての深堀質問があり、その後技術系社員の方からの質問へと移った。
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたが苦手とするのはどんな人間か、働く上でもそういう人間とも一緒に仕事をしなければいけない場面があると思うが、どう乗り越えていくか
多様性を許容できない人が苦手。誰にでも得手不得手がある、マイノリティーの中にも素晴らしい意見は多々ある。適材適所、各々のいいところが上手く重なった先の最良の結果を目指すのが自分の思うチームというもの。ゆえに、多様性を認められないのは可能性をつぶしていることと同義と感じる。
自身が積極的に人と人を繋ぐ存在になりたい。個々人の個性を自身が大切にし、その魅力をチームへと反映させる、相容れない人間同士の間に立ち、中和させる、そのような存在になることで乗り越えたい。
というようなことを話した。どのようなリーダー像を描いているか、を探られたようにも感じた。この質問は自身のESのエピソードに起因してされた質問の可能性もあるし、適正を探られていたようにも思う。
どうしてプロフェッショナルコースを志望するのか
大きく分けて二点ある。一つ目は研究の中で、大学の技術員の方と深くかかわってきた。その中で、工作の経験が深いからこそのノウハウの多さや、考察の深さに感動した。自分もそういう技術者になりたいと思ったので、同じ部門で深い経験を積みたいと考えた。
二つ目は自分のこれまでの経験を顧みたときに、一つのことに長く打ち込み、その中で一つ一つ課題を解決したり、深い知識を得たりして成長していくことにやりがいを感じることが多いと感じた。例えば習い事も5年以上続けたものが多く、自分ができることが増えていくことが楽しくて長く続けた。そのためキャリアを積むうえでも専門的に積む方が自分のやりがいに繋がり、成長することができると考えた。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
もともと最終選考に合格した後は推薦状を提出することを事前に知らされていた。できれば3日以内に推薦状をもってきてほしいと言われた。内定後にまだ迷っていることがあるかと聞かれ、その迷いが晴らせるように、すぐに社員との面談を用意してもらえた。
内定に必要なことは何だと思うか
業界研究、特に中部電力との違いをしっかり学んでおくことが重要。また、少数精鋭を謳っていいることもあり、主体性がかなり重視されているように思うので、しっかりアピールしていくと良い。わざわざキャリアの積み方によって入社コースを分けていることもあり、どのようなキャリアを積んで、その先に自身がどうありたいのか、どんなことを成し遂げたいのかを話せるようになっておくと良い。自由化などの事業環境の変化を知っておくことや、プレスリリースを読んで最新のサービスなども知っておくと良い。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
インターンシップで活躍していたかどうかは重要であるように思えた。しっかりと考え、自分の意見を持ち、発信できる力が評価されているように思う。内定者の出身専攻は多岐にわたっていたのであまり重要ではなく、やはり個人の能力、人柄が優れている人間を多く採用しているように感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
早期選考で大部分が採用されたと思うので、事前にインターンや少人数のイベントに参加し、早期選考に参加することが最重要であると感じる。ただし、中部電力に学生が流れることを防ぐために、早期選考で中部電力よりも前に内々定を出し、推薦状の提出を求められるため、東邦ガスの内定を持ち駒にしながら中部電力を受けることは難しいことに気を付けなければならない。
内定後、社員や人事からのフォロー
推薦状を出すまでに、納得がいくように社員との面談をセッティングしてもらえた。コロナ過ということもあり、例年は研修があるようだが、今年はオンラインでの簡単な顔合わせ程度の面談があった。
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東邦ガスの 会社情報
会社名 | 東邦ガス株式会社 |
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フリガナ | トウホウガス |
設立日 | 1922年6月 |
資本金 | 330億7200万円 |
従業員数 | 6,251人 |
売上高 | 6329億8500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 増田信之 |
本社所在地 | 〒456-0004 愛知県名古屋市熱田区桜田町19番18号 |
平均年齢 | 41.6歳 |
平均給与 | 590万円 |
電話番号 | 052-872-9325 |
URL | https://www.tohogas.co.jp/ |