【提案力×情報戦略】【22卒】サンゲツの冬インターン体験記（文系/総合職）No.14849（名古屋市立大学/女性）（2021/5/21公開）

インテリア業界の専門商社でありつつも、メーカーと商社の両方を併せ持つこの企業に興味があったため、インターン参加を決意しました。もともと住宅内装のコーディネートをできる点に強い関心があったこともインターン応募のきっかけの１つです。

インテリア業界の同業他社の比較を行い、この企業の強みや弱みを理解しました。ESは大学のキャリアセンターの職員の方に指導をいただきました。

ESのみで参加できたので、自己PRとインターンに参加する目的をしっかり伝えられていればよいと思います。

営業職体験と、壁紙の商品PR体験の２つのグループワーク

企業からPDFで配布された資料を読み込み、グループ内で議論しました。その後、各グループごとに議論した内容をスライドにて発表し社員の方からフィードバックをいただきました。

営業職としての魅力的な提案の仕方、予算配分の考え方

サンゲツの営業担当として商品採用を獲得体験/壁紙の商品PR体験

1日目にやったこと

午前に企業の概要説明を聞き、強みや特徴を聞きました。また商品PR体験のグループワークで壁紙提案を行いました。午後には営業職体験ができるグループワークで、資料の読み込みを行いスライド作成し、発表しフィードバックをいただきました。

人事部の社員

なし

限られた予算内の中で、お客様のご要望に沿ったインテリアを提案することの大切さを教えていただきました。また営業職は情報戦であるため業者にアプローチする姿勢が大事だと言われたのも印象的でした。

時間内に資料読み込みをしてスライドを完成させることの難しさを痛感しました。時間が限られていると分かっていても、話し合いの最初に段取りをきちんと決めておくことが大切だと思いました。時間設定をゆとりをもつことで、最後に発表練習をすることもできると学びました。

皆が話しやすい雰囲気を作るために、あまり話してない学生に話を振ったりすることで、話し合いが円滑に進みやすくなると学びました。

営業職のグループワークを通し、ゼネコンや業者の方との迅速なやり取りが重要だと深く理解しました。状況を素早く理解して周りの人を巻き込む力が大切だと人事の方から聞き、主体性を持って取り組んでいきたいと思いました。インテリア業界で求められる営業職を体感できました。

インテリア業界の専門用語を事前に深く勉強しておけばよかったです。グループワークで話し合う時に、言葉がすっと出てこないときがありました。

今回のインターンシップは主に営業職の仕事体験でした。インテリアのコーディネート提案のグループワークでは、複数人の顧客のニーズに合ったご提案を行ったため、すべての顧客のニーズに応えることの大変さとやりがいを実感しました。また、営業職の仕事のスピード感も想像できました。

顧客のニーズに合わせたご提案を考えることがとても楽しくやりがいもありました。スピード感のある仕事現場にて、自分の課題解決力を活かし仕事を全うできるのではないかと感じたためです。人事の方から営業職についての詳しいお話を聞き、責任感を持って取りくみたいと思ったからです。

インテリア業界の営業職の詳しい業務内容を教えてもらい、やりがいを理解することができたためです。自分一人で仕事を進めていくのでなく、顧客との話し合いでトータルインテリアを提供できる点も魅力的に感じました。インターンシップに参加して会社の雰囲気を知れたことも大きいです。

インターンシップ参加者であっても、特別な早期選考の案内はされませんでした。しかし、採用フローの説明をしてくださったので就職活動のスケジュールを計画性をもって行えました。

インターンシップ参加前から幅広い業界をみていたため、志望企業・志望業界やその変化は特にありませんでした。。その中でも、インテリア業界をそれまでは深く見ていなかったので、サンゲツのインターンに参加してインテイリア業界の知識を深めたいという理由で応募しました。インターンシップ参加後も顧客の生活に彩りを与えられる職に携わりたいと思っていました。

インテリア業界というと一見華やかそうなイメージに捉えられやすいが、華やかなだけでなく辛抱強い仕事の面も持ちつつ、やりがいもあり充実感もある仕事だというイメージに変わりました。営業職は主体性をもって情報収集を速くに行うことで、取引先との関係も向上していくのだと学び、インターンシップに参加して良かったと思いました。