最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事マネージャー【面接の雰囲気】一次面接よりも緊張感があった.面接官の方は温厚であったが,自分の話した一言一言に対する返答に間があり,じっくり吟味されているようで緊張感が増した.【入社してやりたい仕事と将来やりたい仕事について教えてください.】入社してやりたい仕事は営業,将来やりたい仕事は海外でのビジネスです.エネルギー業界はすそ野が非常に広く,一つの案件で多くの人の生活にかかわっていけることが特徴であり,魅力を感じています.将来的にはその影響力を日本だけでなく海外にまで及ぼすような案件に関わりたいと考えています.しかし,案件が大きくなればなるほど,一人一人の顧客と向き合う機会は減少していくと考えます.将来的に大局を俯瞰できるようなビジネスマンになるために,その前段階として,商流の最下流である営業で,お客様がエネルギーに対してどのようなことを望んでいるのか自分の肌で経験しておくことが必要であると考えます.なので,ファーストキャリアには営業を希望します.【あなたは一言でいうとどのような人ですか.】負けず嫌いな人間で,とにかく他人に負けることが大嫌いな人間です.ESに書いた通り,私は野球のみならず受験,研究など様々なことに力を注いできましたが,そのいずれにおいても,努力できたエネルギーの源泉は他者より劣っていることへのコンプレックスや,チームメイトや相手に負けたくないという一心でした.目に見える結果への執着心が強いので,自身の立ち位置を的確に把握したり,目標から逆算して自身のやるべきことを考えること,また物事を定量的にとらえることにはたけていると考えます.一方で,目の前の勝ち負けや目標に囚われ大局を見失うことがあるのが欠点であるとも考えています.御社はエネルギー自由化の中でし烈な競争環境にあり,高いモチベーションをもって業務に取り組めるのではないかと考え,志望しています.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接ではあるが,志望動機を強く求められることはなく,どちらかといえば自身の人間性やキャリアプランをしっかり理解し,的確に面接官に伝えられるかが評価されていると感じた.
続きを読む